読んだり観たり聴いたりしたもの -34ページ目

チャレンジ!!AVD&RPG4/山下章

ということで、プチコンからの流れでレトロ趣味が盛り上がっているところ、図書館で関連本を漁って借りた。
懐かしのチャレアベ&チャレローである。
そうそうたる収録作。当時プレイしたものだけでも、「ジーザス」「ウイングマン・スペシャル」「ハイドライド3」と、強力なラインナップだ。
攻略は当時の本紙紙面でも読んでいたので、加筆のインタビューなどを中心に楽しんだ。とくにハイドライド3の記事は実に興味深い。当時は開発に1年かからなかったんだよな。それでいて、発売後も長い間販売してユーザー感でも話題であり続けて…。良い時代だよ。

懐古趣味以外の観点からも楽しめる事が分かったので、他の巻も借りて読んでみようと思う。
本当は購入してコレクションしたいのは山々だが、このプレミアム価格では難しいな。
いやまてよ…。今思い出したが、そういや、10年ぐらい前に日本橋の某店の棚で見かけた覚えがあるような…。無論、新品・定価だったハズ。今度行ったらチェックしてみよう。



山下章
チャレンジ!!AVD&RPG4

DC/スペースチャンネル5/セガ

スペチャンが全くまともにプレイできない!音遅延してんじゃないの?問題の調査実験結果速報。

1.DCのD端子AV出力ケーブルから直取りで音声出力
2.S端子セレクタのデバッグ端子から音声出力
3.HDDレコーダのコンポジ出力1から音声出力

でそれぞれプレイして見た。

どれも、めっちゃ快適にプレイできるやん。聞こえたとおりに直感的に入力すれば、スッと合う。気持ちいい。

ということで、原因は遅延であった。正確に言うと液晶テレビ入力からARC経由でホームシアターでの音声出力までのどこかで遅れるということだ。ホームシアターを使用せず、テレビのスピーカーでプレイしてもプレイに支障あり(つまり遅延がある)事は確認済み。
また、上記の1と3では、3でほんのり遅延がある気がしないでもなかった(若干下手になるということ)。アナログ回路であれば体感できるような遅延が出るとは思えないので気のせいかも知れないが機会があれば今後検証したい。

遅延の程度を見積もってみよう。

このゲームで、テンポ120、フレーズ難度は16分音符としよう。すると、全音符2秒なので、もっとも短いタイミングは1/8秒となる。
この入力の成否判定範囲を設計するとして、となりの最短タイミングとの中間から、半分こちら寄りなら成功、と設定する。
すると、タイミング成功に許容されるズレは、±1/8/2秒 = ±1/16秒 = 3.75フレーム。
そこで、プレイヤーの入力が、タイミングズレ標準偏差が1/32秒の正規分布すると仮定しよう。つまり、単音聞いて入力反応した時の正解率は約95%という仮定だ。
以上の状況で、遅延による入力シフトの確率変動を素直に計算してやると、
遅延(秒) 遅延フレーム(1/60) 単音成功確率 4音フレーズ成功確率
なし 0.000 95.45% 83.00%
1/64 0.938 92.70% 73.84%
1/32 1.875 84.00% 49.79%
1/16 3.750 50.00% 6.25%
1/8 7.500 2.28% 0.00%

つまりこの状況だと、3.8フレームもずれると、単音の成功率が50%、フレーズで6%まで下がってしまう。これではクリアできるわけがない。
僅か2フレームの遅延でも、フレーズ成功確率は50%以下になってしまう。
※遅延があるという前提でプレイヤーが早めに入力する、という効果は無視した。単純に、リズム通りに入力した場合の計算である。

恐るべし遅延の効果、と言えよう。

逆に、これまでプレイしていたレトロゲーは、よくまあ遊べたものだと思う。下手になったなあ、加齢かなあ、という寂しさの幾分かは、実は遅延だった可能性がある。
遅延問題については、今後、もっと真剣に考えて対処する必要がありそうだ。



蒐集記録 2015/09/02

●WiiU デビルズサード \7,100 新品
※新品のパッケージ購入は久しぶりなので記録付けておくのを忘れていた。現在絶賛プレイ中。

PS3/バイオハザード5 オルタナティブ エディション/カプコン

DL版。ローカル二人プレイできるということで1年ほど前の値下がり時に1000円で購入しておいたもの。
次のメインゲームとしてプレイ開始。
久々に活躍するMoveセット。

毎日のように起動しているPS3ではあるが、ほとんどフィットin6のプレイ、もしくはコンテンツ管理系であって、PS3でのガッツリゲームは、実は1年以上前のrain以来。ああ、PS3もやらなきゃな、というのも選択の理由の一つ。

おもしろくない事はないのだが、完全にただのガンシューゲー。しかも、ステージ制なので、サバイバル感も謎解きも皆無。自分はホラー感には凄く鈍感なので判断できないが、怖がりの妻も全然怖がって無い様子なので、多分ホラーでもないのだろう。
それほど奥深くもなさそうだし、さくっと1周プレイして早々終わりだろう。DLC全入りなのは嬉しいね。
武器強化はちょっと楽しいかな。
二人で協力してプレイするのは実際おもしろいが、それは、二人で協力して遊べるどんな遊びもが持つ性質の範囲にとどまり、このゲームならでは、というものではないと思う。

ところで、ジルは何時死んだのだろう?それが今一番の謎。

カプコン
バイオハザード5 オルタナティブ エディション

先週読んだ漫画 15/08/23-08/29

●ぷ~ねこ 1-2巻/北道正幸

職場で妻が拾った。かなりお薦めとの事だったので取っておいて、先日ようやく読んだ。いわゆる猫マンガの範疇だと思うが、コマに猫がいさえすれば、内容は縦横無尽に飛躍して、何でもありになっているところが素晴らしい。伝染るんですみたいな、ソフト風刺系パロディナンセンスギャグといったカテゴライズか。無職の猫、ぷ~ねこである風助と飼い主(?)のモコちゃんを中心に、全く無関係の読み切り短編も交えて幅広く展開する。かなりマニアックなネタが説明無しでまぶされており、ここがツボにはまるかどうかのポイントか。タバコを買ってこいと命じられたモコちゃんが、独自のエスプリと反抗心からキセルを買って渡したことからスケ番の総番長が日本の伝統工芸にハマリ、10年後、江戸風俗研究家としてTVで再会する連続ネタが一番良かった。まだ連載中みたいだし、機会があれば続きも読みたい。


●パタリロ! 56-57巻/魔夜峰央

2巻一気読み。56巻は既読巻。57巻は初めてだったが、読んで驚いた。この57巻で、ガラッと作風が変わっている。それも、例の、タッチの変化ではなく、内容的な変化なのだ。むしろ、この内容的な変化につられてタッチが変化していった可能性があると思い至った。どうなっていくのか、58巻に期待。

DC/スペースチャンネル5/セガ

ギフトピアが終わった後のローテゲーとして、つぎのゲームにチョイスしたのがDC用の本作。

セガを代表するキャラである「うらら」を生み出した音ゲーの傑作と名高い本作。プレイを楽しみに積んでいたディスクを取り出してプレイ。
が、なかなか思うように行かない。
メッセージボードでも書いているように8月頭にプレイ開始したのだが、実は、ちょっと問題があって、もてあましているうちに零式をガリガリプレイするようになり放置してしまった。やっと先日零式をクリアしたので、再度挑戦となった。
が、やっぱりおかしい。

なにがダメなのか。
なぜか全く上手くプレイできないのだ。

「なぜか」じゃねーだろ。練習しろ下手くそが、という声も聞こえそうだが、多分そういう問題では無いように思うのだ。確かに音ゲーはシビアなタイミング操作を習得する必要があり、それができなければ全くプレイできなくてもおかしくは無いゲームである。

が、シアトリリズム天国も、そこそこのプレイができる腕はある。つまり普通程度のリズム感はあるわけだ。それがスペチャンだけ、全くプレイできないというのは異常では無いか。ちょっと下手、という程度ではないのだ。タイミング良く正しい操作を入力できれば正解、ミスならブザー音が鳴るこのゲームで、ほぼ全てブザー。基本的に近年のこの手のゲームなら、ファーストステージはチュートリアルを兼ねた練習ステージだろう。最初のフレーズなんか、操作を確認するだけの、同じキーをゆっくり3回押すだけのフレーズと言った塩梅の作りになっているわけだ。それを全外しである。その後もほとんどミスを重ね、何度プレイしてもステージ1はクリアできない。初見か、1,2回のリトライでコツを掴んでクリアできるように作るのがステージ1ではないだろうか。

というわけで、これは何か異常があるはずと考えざるを得ない。
ここで想定される原因としては、

1.コントローラが故障し、入力が正しく伝わっていない。
2.DC本体が壊れて、処理がおかしい。
3.DC出力後、表示機器系での遅延。

などが挙げられる。もちろん、最も怪しいのが3である。
実際、入力を、ホンの気持ち早めに入力すると、とたんにOKが出るのだ。
しかしながら、じゃあ、その設定に慣れてプレイすれば?というのはキビシイ。完全に体が慣れてしまえば別かも知れないが、意識してほんの少しずつ早く入力するのは結構辛いし、早くて複雑なフレーズになるととたんにミスの山である。

なので、これ以上スペチャンをプレイするのなら、何らかの改善策を施す必要があるという結論に達した。
具体的には、音声をTVに入れずに、直に出そうと思う。現在のDCプレイ時の接続図は

[DC] - S端子ケーブル - [S端子セレクタ] - S端子ケーブル - [DV-DH250W(DVD&HDDレコーダ)] - D端子ケーブル - [JX-D77(D端子セレクタ)] - D端子ケーブル - [42ZP3] - HDMI(ARC) - [HTP-S353]

となっている。ちなみにレコーダはS端子からD端子へのコンバータ&切替機として使用。
どこかのコネクタで音声を分配して、ラジカセかミニスピーカに繋いでプレイして見ようと思う。折角ホームシアターまであるのに、なんだかなー、という気はもちろんするが、プレイできなくてはどうしようもない。

はたして、それでうまくいくのか、実際は単なる加齢による反射神経低下なのか、結果が出ればまた報告しよう。

ちなみに、ゲームの内容や雰囲気は凄く面白そうだ。


セガ
スペースチャンネル5

先週読んだ漫画 15/07/19-08/22

一月ぶりというていたらく。この間あまりマンガを読まなかったのでまとめて。

●もやしもん 13巻/石川雅之

ということで完結巻。結局この作品は、大学生活がキーであったっと思う。モラトリアムとは違うが、若さと情熱を無駄に溢れさせ、何かは分からないが、何かがしたい、という願望、何かはできるんだ、という希望に溢れた季節を描いた作品であったと思う。細菌が見えるという主人公の特異体質など、それらの柱に比べれば些事だし、醸造学に関する知識の洪水も本質では無かったと思う。そういった意味では、青春劇として本作の表現は一定の水準で完成を見たと言えよう。読んで楽しかったと思う。まあ、個人的に酒が嫌いなので、膨大な酒、特に日本酒に関する蘊蓄に全く興味が持てなかった点が、唯一の難点だったが、それを差し引いても元は取れたと思う。


●主に泣いてます 1巻/東村アキコ

職場で拾った本。まあまあ面白いので機会があれば続刊も読みたい。絶世の美女、等というようなものをマンガに書き起こす事の難しさはあると思う。趣味趣向からして違うだろうし、書いた瞬間嘘になる。やっぱりその点小説はラクダよな、と思う。


●桜蘭高校ホスト部 18巻/葉鳥ビスコ

完結巻である。1巻を読み始めたのが2012年夏ということで、足かけ3年掛けて読み、楽しんできた訳だ。時間が無いのでメモだけで済ますが、想定通りのハッピーエンドでファン的にも文句はないだろう。ハルヒカミングアウトのオチはなかなか。巻末付録の、鏡夜の番外編も良かった。


●究極超人あ~る ワイド版 1巻/ゆうきまさみ

次のシリーズという事で、高校時代に劇ハマリした作品をチョイス。古典として不動の地位を築いている作品なので読んで損はなかろうと、密かに妻に推すために選んだ。気に入るかどうかは不明だが。実家においてある(まだあるかどうかは不明)所有本はそれこそ刷りきれるほど読んだ。が、こうして久しぶりに読むと、やはり楽しい。基本、ナンセンスメタギャグ&高校部活コメディだと思うが、よくよく考えても、なかなかカテゴライズが難しい作品でもある。
ワイドは全4巻ということで、続きも非常に楽しみである。

蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック/松原拓也

メッセージボードでも書いたように、先月末に「プチコンマガジン 創刊号」という3DSのDLソフトを購入して、チビチビ遊んでいる。
プチコンとは、2011年にDSiウェアとして登場した、DS上のBASIC開発実行環境である。懐かしのベーシックでお手軽に、しかも最先端のDSの機能を活用したプログラミングが出来るとあって、ヒットした。現在は3DS版として「プチコン3号」が提供されている。
その後、開発元が主催した3号のプログラムコンテストの受賞作の数々を、プチコンがなくても動作するようパッケージングしたものが、冒頭のソフトである。

ソフトの内容については、また別途エントリを書こうかなと思っているが、ともかく、その「ベーシック感」が、凄くゾワゾワ来るのだ。
特に、同世代、少年時代にベーマガを愛読していたような元マイコン少年は、下腹部がキューとなるような、居ても立ってもいられないような懐かしさを感じる事請け合いである。

で、居ても立ってもいられなくなって、とりあえず図書館でプチコン関係書籍を漁って借りてみた訳である。
本書は初代プチコンの公式本となる。

一気読みしてみたが、これはヤバイ。プチコン買ってしまいそうだ。
元々存在は知っていたし興味が無いわけでは無かったが、今更BASICでチマチマ遊ぶのは、楽しそうではあっても時間が無いよな、と思っていたのだ。
しかし、知れば知るほどやっぱり欲しくなってしまう。悩むな…。

書籍としては、プチコンの為に初めてDSiを買ったような人に対する、DSiウェアのDL方を解説するような所から始まり、BASICの歴史やさらっとした解説を経て、早速使ってみようとばかりに基本の文法や流れを解説し、1画面プログラム、100行プログラム、大作とリストを掲載し、巻頭、巻末には豊富な資料を掲載している。
現在、DSiウェアのプチコンは配信停止して後継のプチコンmk2となっているし、実質は3DSの3号の時代だろうから、本書が技術資料として今後役に立つ場面は事実上無いだろう。が、読んで非常に楽しめたという私の個人的なシチュエーションを差し置いても、いろいろと読む価値のある記事がある。開発元スマイルブーム社長の開発秘話はもとより、くりひろし、すがやみつる、Bug太郎といった著名所の寄稿が読めるのは素晴らしい。一読して損はないだろう。

すぐさま3号の書籍も予約したので、楽しみである。

その後、郷愁に駆られて、思わずヤフオクでベーマガを買い漁ろうかと思ってしまったが、何とか思いとどまった。
この、わが青春の雑誌は、ずっと実家に保存して(頂いて)いたのだが、10年ほど前に全て処分されてしまっていた。しかも、ヤフオクに出せば、たたき売っても10~20万は固いだろうに、事もあろうに古紙回収に出したという。それを知った時には絶望で一瞬目の前が暗くなったが、まさか文句を言ったり怒ったりするわけにも行かず、「…あ…そう」と返すのが精一杯であった。
ということで、今現在私の持っているベーマガは、記念に購入した最終号のみである。
いつかあぶく銭を掴んだら、創刊号から(95年辺りまでを)揃え直してやる、というのが私のささやかな野望の一つである。
ちなみに、大阪市立図書館には、あまり古いベーマガのバックナンバーはないし貸し出しもしていないようであった。


松原拓也
蘇るBASICプログラミング プチコン公式活用テクニック

解錠師/S・ハミルトン/越前敏弥

以前書評で好評を見かけて借りてみた。
なかなか面白かった。が、各賞受賞歴の惹句から期待したほどではなかったかな。

主人公の少年マイクルは特殊な過去と才能を持つ少年。当初は詳しくは語られない幼少期の悲惨な経験のトラウマで、彼は心因性の失語症と診断されており、一言も話す事が出来ない。しかしもちろん、彼の心の独白は一人称で雄弁に語られる。その辺りの雰囲気がハードボイルドっぽい感じか。同じ事件で両親を失った彼は伯父に引き取られ育つ。施設を経て高校へ通い出した彼は2つのものに出会う。
一つは、絵。そしてもう一つは、開錠。つまりカギ開けのテクニックである。
そしてこの2つが因果のようにマイクルを一人の少女に巡り合わせる。卒業パーティのランチキに巻き込まれて、得意の開錠をせがまれ、ある屋敷に忍び込む羽目になったマイクルは、その屋敷の娘の部屋で、彼女の描いた絵を見て心を鷲掴まれる。
こうして、ボーイミーツガールの青春ストーリーに加え、どんどん巻き込まれていく裏の世界での金庫破りとしての仕事をハードボイルドに描いたミステリ調で物語は展開する。
徐々に明らかにされるマイクルの過去。二つの時間軸を行き来しながら語られるクライム&青春劇が、程よい疾走感を醸している。
マイクルとアメリアが、交換日記ならぬ交換マンガで互いの心情にふれあうシーンはなかなか良い。
金庫破りの作業を克明に、その作業者の心情を軸に掘り下げる描写も素晴らしい。

マイクルの過去や、それを踏まえた結末などが今ひとつかな、という印象なのが惜しい点か。雰囲気重視の人なら十分楽しめるだろう。

S・ハミルトン/越前敏弥
解錠師

WiiU/Wii Fit U/任天堂

記録メモ。

先日、16日に、ヘディング初級で、念願のパーフェクト達成。555点。
これまでは、1ミスが最高だった。久しぶりにプレイして見たらたまたまパターンが良かったのかノーミスでプレイできた。
初代Wii Fitから収録のメニューになるので、足かけ8年での悲願(という程でもないが)達成となる。

この日は、ロックダンス上級でもパーフェクトが出たし、スカイハイジャンプでも記録更新だったので、何かついて(憑いて?)いたようだ。
スカイハイジャンプは、目標の1000mまであと2.9mと、実に惜しかった。

また来週頑張ろう。

任天堂
Wii Fit U