日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。 -97ページ目

俺の存在~空とはなんぞや

俺って何?



そんなことを考え始めると、


ついには宇宙って何?となる。


はっきり言って、宇宙の本質なんて誰がわかるというのだ。


何も無いところから、ビックバンで宇宙が生まれる。


ちょっとまて。


何もないところから、どうやって、ビックバンが起こったのか?

(見識不足ですみません。ひょっとすると、なんかがあってビックバンだったか?)


哲学、宗教。


そっちに答えはないものか?


俺はあの有名な語句を調べてみた。



色即是空


この世にあるすべてのもの(色)は、因と縁によって存在しているだけで、

固有の本質をもっていない(空)という、仏教の基本的な教義。



空即是色

万物の真の姿は実体がなく空だが、その空は一方的にすべてを否定する虚無ではなく、

それがそのままこの世に存在する物の姿でもある意。▽仏教語。

「空」は固定的な実体のないこと。「色」はいろ、かたちあるもの。

この世のすべての物質的存在のこと。


goo辞書より転載




空とは、「固有の存在(実体)を持っていない」だと?


よくわからない。


これはかなりやっかいだ。


ウエブ辞書では、無理なのか?



さらに調べていると、また別な、おもしろい記述が出てきた。



唯識


一切の存在はただ自己の識(心)の作り出した仮のもので、

識のほかに事物的存在は無いと説く。


広辞苑より


これは気に入った。


人間の外にあるものが実在するというのは、単なる妄想だと言っている。


この世界はもとより、宇宙も妄想か?


これじゃ、まるで、映画「マトリクス」じゃないか。



それとも、「識」自体がフォログラフィック宇宙論で言うところの


「フォログラム」に書き込まれた単なるデータで、


そこから投影された幻影が、意識や物質やその他諸々の、この世界だったり??



だめだ。


いい加減、寝る時間だぜ。



後三時間後には、せっせと車に乗ってバイトへいかなくてはならない。


それこそ俺自身が「空」になっちまいそうだ。


有でもあり、無でもあるという、空に。




その状態って、多分、死なんだろう?



※結論のないただの駄文でしたね。申し訳ありません。



ペタしてね

幸も不幸も、苛立ちも安らぎも、すべては~

俺は唯一、カードの使えるスーパーへ行き、80円のカップラーメンと、


88円の食パン一斤を買い物籠に入れて、レジに並んだ。



目の前の父子の籠の中には、パスタが二袋に、たらこソースが二袋入っていた。


息子と楽しそうに話している。


さらに、レジの外へ目を向けると、初老の婦人とその娘と思われる二人が、


やはり、楽しそうに談笑しながら、エコバックに食品を詰めている。



店の中すべての人が、幸せそうだった。



俺は何だか気詰りになり、視線を足元に向けた。



いつもは、このレジの列に並んでいると、不愉快そうな爺や婆ばかりが、


俺の不快半径にまで進入し、レジの進む方向を、首を突き出して眺め回しているのだった。



俺はそのとき、ある考えに思い至った。



このスーパーの中には、幸も不幸も、苛立ちも安らぎもない。


すべてを内包していて、しかし、実は零、無であるのだ、と。



俺が意識を向けたものが、立ち上がるだけなのだ。



不愉快なものをあえて観ようとすれば、そうなるし、


心地よい事象に意識を向ければ、そういった現象が立ち上がる。




すべては自分と世界の関係性の問題で、自分自身の、意識の問題なのだ。



俺の思考は、さらに先に行った。



死後。



人は自分の作り上げた場所に行くだけだ。


天国を信じるものは、天国に行くし、罪悪感に苛まれながら死んでいったものは、


きっと地獄に行くのだろう。


天国も地獄も、人の精神が作り出した、仮想空間なのかもしれない。



俺は空想を中断し、持参したコンビニ袋に、パンとカップラーメンを詰めて店を出た。



俺は何を望んでいるのだろうか?




幸せか。


それとも不幸か。


苛立ちか。


安らぎか。



己の意識を向けたものが、この世界に立ち上がるのだとするならば、俺は不幸を求め、


苛立ちを求めているということになる。




車で会社へ向っていると、ふと、目の前に、荷物を満載した自転車が走ってきた。


前輪と後輪の左右に、驚くほどの荷物で、さらに馬鹿でかいザックも背負っている。


蓄えられた髭が、旅の長さを物語っていた。



外国人だった。



俺はその姿に、魅入られた。



そう。


俺もそんな、旅がしたかったのだ。


自転車で一人、世界中を渡り歩くといった旅が。



俺は、その自転車の旅人へ自分を重ねてみた。



想像の中の俺は、彼と同じように微笑を浮かべ、


道のはるか彼方へ視線を向けた。




日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。


↑いつもクリックありがとうございます。



ペタしてね

オバマ大統領が11月下旬に宇宙人の存在を発表する???

ブログを更新しているとき、こんなニュースが目に飛び込んできた。


オバマ大統領が11月下旬に宇宙人の存在を発表する!?
http://free-clipart.biz/ つい先日、「世界初! 宇宙人を全国29ヶ所から一..........≪続きを読む≫


上記リンクから一部を抜粋。


「11月27日にオバマ大統領が、地球外生命体の実在を公式発表する。

 6種類の友好的なETが紹介されるだろう。

 この発表は前もってテレビ放送で世界に通知されることになる」





マジかよ。


俺は驚きを禁じ得なかった。


ありえない。



仮にだ。



この記事どおりに、宇宙人が本当に実在したとすれば、


こんなことを公表するはずがない。


公表なんかしたら、世界中で一大パニックになるだろう?



どこの星系から、飛来しているにせよ、


この地球にやってきている時点で、その地球外生命は、


我々人類の科学技術を軽く凌駕する存在に違いない。




これは未曾有(笑)の、我々人類にとっての、脅威となる。



人類は、どうやってもかなわない相手と、対峙する事になるのだ。


想像するに、その力の差は、ありんこと象みたいなものだろう。


そんな状態で、対等の条約など結べるはずもない。


下手をすると、人類は地球外生命体の傀儡に成り下がる?



そもそも、どんな目的で、この地球にやってきた?


何も用がなく、危険を冒してまで(危険などないのかも、異性人にとっては、海外旅行へでも出かけるような気軽さかもしれない)異星へやってくるか?


この地球へ着たからには、何かの利益を持ち帰ろうとするに決まっている。


友好的な異性人?



笑わせるなよ。



友好的な、などと暢気に構えているのは、過去のハリウッド映画の影響としか言いようがない。


宇宙人の音楽にあわせて手話で会話をして、親交を深めるのか。



もしも、敵対的だった場合、


決死の覚悟で反撃に出てもいい。


相手のUFOを奪い(そんなこと出来る訳がない)宇宙人のマザーシップに乗り込み、


マックでコンピューターウイルスでも流し込むのか?




まあ、まゆつばもののニュースだが、



俺はそれでも、ワクワクさせられる。





この狭い地球の中で、国家だなんだと言ってはいられなくなるのだ。



それこそ、国境など無意味だ。



ついに、俺が夢想するところの、世の中がやってくるのかもしれない。


人類がひとつにまとまった、国という概念のない世界 が。






日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。


↑いつもクリックありがとうございます。



ペタしてね