はしれ走のサッカー、芝生メモ(リー)

はしれ走のサッカー、芝生メモ(リー)

サッカー三昧の自称永遠のアスリート苦笑
社会人サッカーに、息子のサッカー応援、テレビ観戦の日々。
芝生は最近放置しがちですが
、それぞれ自分メモ的に綴ってます!

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ワールドカップグループステージ組み合わせ抽選会が行われ、

日本は


なんと


スペイン

ドイツ

コスタリカ対ニュージーランドの勝者


死の組きたーーーー


第3ポッドにいた日本

抽選前から、第2ポッドのドイツ、オランダとは
避けたいと言われてはいたが、、


ドイツ引いちゃいましたね〜



第1ポッドはまあどこが来ても厳しい相手だから
(他はブラジル、アルゼンチン、ベルギー、フランス、イングランド、ポルトガル)

スペインは、東京オリンピック(延長0-1)のリベンジマッチかな


コスタリカ対ニュージーランドは
コスタリカでしょう。



ただ、この組み合わせ、
森保さんの言う通り(強がりにも聞こえるけど)、ワールドカップという舞台で、世界に力を見せる、良い相手ではないか。

このような死の組を自力で勝ち抜いてこそベスト8の道は開ける!

初戦のドイツに照準を当て、万全の体制で望み
引き分け、あわよくば勝ちを。
二戦目は勿論勝ち点3。
そして、リベンジとなるスペイン戦で
日本が目指すべきモデルとなるサッカーに真っ向勝負して、勝つことができた時、
初めて世界の強豪ひしめくベスト8に
堂々と望むことができるでしょう。


バモスニッポン!!

高校サッカー選手権大会は
青森山田高校の優勝で幕を閉じました。

4-0 


まぁ妥当だったんじゃないですかね。


とにかく強かった。


観てた方は大津高校がかわいそうになるくらい
大人と子供の差があると感じてしまったかと思います。
シュートゼロですからそりゃそうですよね。

ただ、大津高校は強いんですよ。
コンディション的にも関東第一の不戦敗により
身体は軽く、怪我も癒えた選手もいるでしょう。

そして何よりも、最高峰のプレミアリーグに属しているんですよ。現在進行形で!


今大会でも、プレミアの東福岡に4-0
今期初めてプレミア昇格した前橋育英に1-0
と、強豪を無失点で抑えて勝ち上がってきてるんですよ。

なのにです。

シュートゼロです


それだけ強かったんです。。
青森山田が



観てて驚きました。


たらればですが、

観たかったなあ、静岡学園との決勝が。。。
静学なら好勝負観せてもらえたんじゃないですかねえ。
仕方ないですこればっかりは。



この大会でも、試合ごとに強くなって、修正して、改善してきてるんですもん。

足が速い、体が強い。背が高い。
とかいう、いわゆる身体能力だけではないんですよ。
体の入れ方が、うまい。
落下地点への予測がはやい。
味方へのカバー範囲が広い。
パスコースを複数作ってあげる。
ミスした後のリカバリープランが2、3通り用意されている。

などなど



違うんですよね〜



プロですよね。



それだけではない強さは本当に悔しい思いをしてきた2年間があったからでしょう。
そこは簡単に言い表せないですが精神論なんですよね。


高校サッカーの1番の良さでしょうね。


こんだけ完璧な青森山田高校を

倒せるチームが現れるのか、

国見のような憎たらしいほどの最強1強時代が訪れる予感もしますが、
やはり群雄割拠が面白い!


是非とも他のチームも頑張ってほしいですね


もちろん西武台がんばれ!!






昨日、悲報が2つありました。

一つ目は長崎総科大附属高校の小嶺監督が亡くなられたこと。
ブログでも書いていましたが、長崎総科大附属高校としては、はじめて選手権初戦を突破し、2回戦も堀越相手に走り勝ち、1ー0で勝利。3回戦は東山に敗戦してしまいましたが、小嶺監督のサッカーは脈々と受け継がれていました。

しかし、体調不良とのことでベンチに小嶺監督の姿はなく、年末のインタビューの様子でもかなりお痩せになられていたので、もしかしたら病を患われているのかなとも思ってましたが。。


島原商業高校の監督時代から小嶺監督のサッカーを見てきましたが、公立高校である国見高校で6度の優勝を飾られたのは、同じく6度の優勝をしている帝京高校と比べられないほどの重みがある計り知れない偉業だと思っております。


教鞭をとられながら、自費で購入したマイクロバスを運転し、練習試合で遠征し、夜は指導者同士で酒を酌み交わしながら、指導方法について教え教えられの関係を築かれた、まさに指導者の鏡ですね。高校サッカー界では帝京高校の古沼監督(今は矢板中央高校のアドバイザー)と並ぶ神だと思います。


高木、永井、三浦淳、都築、大久保、徳永、平山兵藤、、と数々のJリーガーを輩出し、高校3年間でサッカーだけでなく、人間性も磨き上げてこられた素晴らしい、不世出な監督です。

部員を自宅に住まわせたりと、ずっと支えてこられた奥様もとてもとても苦労されたと思います、監督と共に功労者だと思います。


島原商時代からずっとみてきた自分としても本当に残念で、悲しい出来事です。。 

小嶺監督、安らかにお眠りください。
心からご冥福をお祈りいたします。


2012年12月、常葉学園橘対長崎総合科学大付 ベンチ前で笑顔を見せる長崎総合科学大付監督の小嶺忠敏さん




そして、二つ目は、本日行われる選手権準決勝に出場予定であった関東第一高校の登録選手の2名から、新型コロナウイルスの陽性反応が出たことがわかりました。
大会規定により登録選手30名以外の予備チーム(14名)での出場を行うかどうか検討した結果、関東第一高校が出した結論は、出場辞退。

罹患した選手を批判することは間違ってますし、恨むべくはコロナウイルスです。
本当に残念でなりませんし、選手たちが一番悲しんでいるわけですから居た堪れません。

しかし選手権の出場辞退とは衝撃ですね。ましてや世間の耳目を集める準決勝ですから前代未聞です。サブチームでも強豪校なんで出ればいいのに、という意見もあるかと思いますが、これも選手、監督、コーチ、学校が下した判断でしょうから、仕方がありません。

相手の大津高校は不戦勝による決勝進出となり、休息、練習時間が多く取れるため、本日行われる青森山田対高川学園の勝者より有利だという声も聞こえ始めましたが、そこはサッカーに携わってきた方々であればわかるかと思いますが、メンタル的にも、このような形での不戦勝というのはなんとも気持ちの乗れるものでもありません。
タフな日程であっても、勝ち上がってきた!という勢いは、特に高校生年代などでは重要なファクターであったりしますよね。


兎にも角にも、悲しいお知らせが届いてしまった高校サッカーに関する出来事。

事実なので受け入れるしかありません。



いろいろな思いを持って、本日の準決勝を
観戦させていただきます。


両チームの選手には本当に全力を尽くして悔いのないサッカーをしてほしいです⚽️

本日準々決勝が行われました。

前橋育英対大津  0-1

なんとなんと、前橋育英が姿を消してしまいました。とはいえ、相手は同じプレミアの大津高校。
前半に奪った1点をしっかりと守り切った堅い守備はさすがでしたね。


青森山田対東山 2-1

先制したのは東山。セットプレーからファーに流して競り合いで前に出て、見事にヘディングで決め、山田の綻びを見逃さなかった得点でした。
が、さすがに落ち着いている青森山田、前半終了間際にPKを獲得し、エース松木がしっかりと決め同点。こうなると試合巧者の青森山田ペースでしたね。後半ロングスローから決勝ゴールを決め逆転勝利を収めた。


桐光学園対高川学園 0-1

またまたやってくれましたね!ありえますか?
て言うくらい、世界中のSNS、メディアで話題沸騰中のトルメンタ(スペイン語で「嵐」だそうですよ)をまたもやってくれましたよ。

後半十数分に、コーナーキックから、手を繋いでくるくる回るんですよ。か〜ごめかごめですよ。
サッカー史上こんなこと考えたチームは世界中ないわけですよ、馬鹿馬鹿しくて?というかなんと言うか、ありえないんですよね、説明できませんが笑笑

とにかく、桐光学園も強かったのに、残念ですが、国立でもトルメンタ、みれるでしよう!


関東第一対静岡学園 1-1 PK4-3

こちらのカードのほうが、とんでもない驚きですね。。
お互い攻撃型の多彩なパスサッカーが持ち味でしたが、予想通り、静学が一枚も二枚も上手でした。プロとアマチュアでしたよほんと。関一のパスサッカー、距離感の良さが、全くもって封じ込められてました。静学はパスや攻撃だけでなく、守備がいい!寄せが早い、そして、両ワイドにJ内定選手がいて、ほぼ仕掛けが取られずクロスまで持って行ける。クリアボールも両ボランチが回収できる。1人はJ内定、もう1人もおそらくこれから声かかるのでは?
さらにはセンターバックにもJ内定選手がいる。これはもうプロでしょ。
前半こそ関東第一が耐えに耐えたが、静学が圧倒的にボール支配して、後半に先制すると、最後まで攻め続ける。ただ、残り数分でほんの一瞬前線にボールが送られ、左サイドで仕掛けうまく体を入れゴール前にボールを入れ逆サイドから走り込みゴール!!  


そのまま試合終了でPKに。
これが高校サッカーなんですよ。
もう失うものはない、拾ったものとメンタルで優位に立つ関東第一がやはり勝ちました。

西武台対三重高校戦であれだけ攻めても一回のチャンスを決められ散ってしまう。それを再現させたようであらためて、不思議な気持ちになりましたね。

地元関東第一がベスト4進出は嬉しいのですが、静岡学園の華麗なパスサッカーをもっと見たかった、青森山田ともう一度決勝で最高レベルの戦いを。とも思いますが、勝負の世界ですからね。


さあ、いよいよベスト4が決まりましたので、あらためて、カードを見てみましょう。

大津対関東第一

青森山田対高川学園


まぁ順当なら大津高校、青森山田の
決勝だと、誰でも想像がつきますが、
今までの結果を見て分かりますよね?
そう順当にいかないのが高校サッカーの面白いところなんですよね〜


1月8日土曜日です!

いよいよ高校サッカーの聖地国立に戻ってきます。腰が痛いけど、観にいこーかな笑





いよいよベスト8が揃いました。

悲喜こもごも、高校サッカーは人生そのものとはまさに、過去に名将たちが敗戦後にコメントを残してきただけあって、今回の高校サッカーも、さまざまな思いを持って臨んだチームそれぞれに、明暗の分かれる結果が出てしまいました。

まずは佐賀東対大津 2回戦で前回優勝校の山梨学院を破ってる佐賀東が、プレミア大津にどこまで渡り合えるか。
結果は大津の完勝でした。
3点先制し、1点は返されたものの、終始試合の主導権を握り危なげなくベスト8を決めた。

守備もあの東福岡を0で抑えるほど、大崩れしないのは流石の一言。

続いて前橋育英対鹿島学園。
こちらはかなり激しいチェックの掛け合いで中盤の攻防は見ものでした。後半16分まで0-0の膠着状態から、前橋育英がアーリークロスからのヘディングで先制するも、数分後に鹿島学園のシュートがキーパーの想定していないニアを突く形となり同点に追いつく。なんとか前橋育英が勝ち越し2-1で勝利を収めたものの、前橋育英としては北関東対決で苦しまされた一戦となった。

宮崎日大対静岡学園はなんと0-8。
3回戦でこの大差はなかなかないこと。1.2回戦では、どうしても実力差があるカードはできてしまうため、大差の試合はままあることですが、
宮崎日大は過去優勝校の富山第一に競り勝ってきているのである。もっといい勝負になるかと思われたが。。内容は正直大人と子供。というよりも、高校生とプロのような差があった。
やはりというか、さすがというか、J内定が4人もいるという事実を突きつけられた感じですね。

そして、関東第一対矢板中央。
多彩なサッカーの地元東京関東第一と、米子北との盾盾対決を制した赤い鉄壁。渋い1点勝負の試合になると思いきや、。。。

前半は関東第一ペース。速い時間に先制し、
矢板中央のプランを崩した印象で、終始追加点も窺える展開であったが、PKを与えてしまい、同点。ただ、関東第一は落ちる気配も見せず、すぐに勝ち越し点を奪う。この時間、矢板中央はわずかながらにも、気持ちのゆとりを出してしまったような気がしますね。
しかし、後半もやや関東第一が中盤を握る展開は変わらないものの、矢板中央の試合への入りは良く、攻めの姿勢を見せ、オウンゴールを誘発し、再び同点。
一進一退は続き、意外にも複数点の入る名勝負となった試合は終盤まで縺れ込み、
残り時間も少なくなりPKの文字がお互いのメンバー、ベンチだけでなく視聴者もみんな意識し出した時、ドラマが待ってましたね。

関東第一の司令塔10番3年生の肥田野の優しいパスを受けた9番で2年生の本間凛が素晴らしいシュートを突き刺しゴール!!3-2という予想もしていなかったスコアで、赤い壁を見事に粉砕し、ベスト8を決めました。矢板中央の古沼アドバイザーの姿が映るたび、帝京好きな自分は哀しくてなりませんが。。


と、4カード書いてたらあっという間に字数も時間も経ってしまったので、あとは結果だけ苦笑

注目対決の桐光学園と帝京長岡は1-1のPKで桐光学園が進出。帝京長岡のポストにあたったシュートが決まっていれば、、というたらればも言いたくなりますが、運も実力のうち、それも高校サッカーですね〜。
、、あっ結果だけって無理だ笑

高川学園対仙台育英。
高川学園はコーナーキックで、かーごめかごめみたいなみんなで手を繋いで円作ってクルクル回るやつが海外メディアでもなんだこれは!?と話題騒然のやつ。みなさん見たことなければ一見の価値ありですよ。
しかもそんなことしても意味があるのか何度も決めてしまってるのがすごい。
今回も勝ってしまいました。1-0です


東山対長崎総科大付属 3-0でしたね。

長崎総科大は自慢の走力で粘るかと思いましたが、京都橘と直接はやっていないものの、京都を勝ち抜いた実績は伊達ではありませんでしたね。

そしてそして、忘れてはいけない1番の注目カードでした、青森山田対阪南大高。
結果は、マジかほんとにつえーんだな青森山田は!という試合でしたね。1点目も松木が競り合ってないと生まれない得点(オウンゴール)…かなりタイトな高レベルの試合でしたが、3-0になってしまうんだなあと。
そのあと1点を取り返して意地を見せた阪南大高ですけど、前回の記事で言った通りここで止められないといっちゃいそうですよね。


ということで、
ベスト8のカードが決まりました。

大津対前橋育英

静岡学園対関東第一

桐光学園対高川学園

東山対青森山田


やはり激アツですね。ABブロック(左側)
大津前育のプレミア対決、プロレベルの静学に関一がどこまで戦えるのか…ここは西武台が関一に勝ってるので余計気になる。

あとは、桐光学園、青森山田ですね。

決勝で青森山田との対戦切符を争う激戦区を制すために、いよいよ新国立に進むチームはどこでしょう。4日の戦いが待ち遠しいですね。
こうしているとあっという間に仕事の日が近づく笑笑




あけましておめでとうございます。
今年はもう少し書いていこうと思いますので、
よろしくお願いします!!


息子の所属する西武台高校対三重高校  0-1
攻め続けながらもなかなかゴールを割ることができず、1本のカウンターにやられて敗退。。。
残念ですが、これがサッカーです⚽️

また強くなって帰ってきてください!


さて、家族で気持ちの切り替えはなかなか難しかったですが、高校サッカー好きの自分としては
見ないわけにはいきません。見どころ満載です。

いよいよベスト16が決まりましたが
初戦に西武台、流経柏、星稜が姿を消し、
2回戦から登場の前回優勝高 山梨学院が佐賀東に敗れ、神村学園も帝京長岡との打ち合い(2-3)に散り、総体準優勝で決勝では青森山田をギリギリまで苦しめた米子北が盾盾対決で矢板中央に守り負け、帝京大可児もいいサッカーしてたが、テクニシャン対決ではJ内定4人も抱える静学が一枚上手でしたね。

優勝経験のある富山第一も宮崎日大に0-1で惜敗。

地元東京の堀越も、息子の小学校チームメイト(初戦2得点)がいたので西武台の次に応援してましたが、小嶺監督が鍛え上げたまさに国見ばりの走力にいいところが消され、最後まで数的優位を局所局所で作られ、1-2で敗れました。

同じく東京関東第一は、今大会DF No. 1のチェイスアンリ擁する尚志相手にPKで勝利。
西武台はプリンス昇格戦で関東第一に勝っている分、余計に複雑な思いになったりもしますが、まぁそれは仕方ありません。。苦笑

そして何と言ってもあの東福岡が負けただけでなく、大津の勝ちっぷりがすごい、プレミア対決で4-0で圧勝です。

青森山田、阪南大高、前橋育英も大勝しており、
プレミア勢順当に駒を進めてきますね。



と、熱くなってきましたが、(新年の朝起きがけにちょろっと書こうと思ってただけなんですが笑
ベスト16が決定し、明日行われます!

何と言っても一番の注目カードは
2大会連続準優勝、プレミアリーグEAST優勝の青森山田対惜しくもプレミア昇格を逃した阪南大高の強豪対決。
1年からエース、3年目のキャプテンでFC東京内定の松木玖生が、悲願の優勝を果たすには、この試合が大きな壁になるのでは。

もう一つは、帝京長岡対桐光学園でしょうか。
こちらも素敵なフットボールを展開してくれるテクニカル対決。
帝京長岡に一日の長があるようにも思えますが、
そんなことが通じないのがサッカートーナメント、いや、高校サッカー選手権大会の醍醐味ですからね。


あー、明日が楽しみですね!


約2年ぶりになります。
昨年ももちろん高校サッカーはしっかりウォッチして、昌平を中心に毎日テレビ観戦しましたよ!
残念ながらコロナ禍でテレビ観戦となりましたが
今回は現地に行けると信じてます!

ちなみに、埼玉県予選は、息子の所属する西武台高校が、見事に優勝することができ、全国への切符を勝ち取りました!

保護者は準々決勝からスタジアム観戦が認められましたので、駒場スタジアム、埼玉スタジアム(準決勝、決勝)と、現地で応援することができました。




準決勝の武南戦は早めに先制でき、こちらの展開に持って行けましたが、浦和南との決勝は、ある意味予想通りというか、堅い守備に阻まれ続け、延長戦の後半、あと少しでPKというところで、なんとかこじ開けることができ、見事13年ぶりに
全国大会出場を決めてくれました。

関東大会も優勝し、選手権大会も出場、そして、S1リーグも、先日首位対決、正智深谷との戦いを1-1の引き分けで終え、首位で優勝を決め、プリンスリーグ関東昇格決定(2部は確定し、これから1部参入戦が始まります)という、、、
この代は結構強いです!
全国でもやってくれそうです。期待してますよ!

初戦はインターハイベスト16だという三重高校。

チャレンジャーの気持ちで真っ向勝負で頑張って欲しい。そして、その後も、前橋育英、山梨学院、東福岡と、とんでもないブロックに入ってしまったが、一昨年の昌平がそうであったように、注目を浴びるブロックで勝ち上がることができれば
俄然、サッカー王国埼玉復活!!を全国に知らしめることができるでしょう。

今回残念ながら埼玉予選で対戦することのできなかった昌平の分も、対戦してきた埼玉栄、武蔵越生、武南、浦和南、もちろんそのほかの正智深谷、立教新座、浦和東、市立浦和、成徳深谷、聖望学園、などなど、埼玉県は強豪ぞろいなんで、
その一つの椅子をかけた、言葉では言い表せない数々のドラマ、熾烈な戦い、人間模様があった中で埼玉県の代表として恥じない戦い、姿勢をしっかりと示してきて欲しいと思います。

(熱くなりすみません。。いつも書き始めるとこうなるので、なかなか気軽に書けませんでした。。。)

がんばれ!西武台イレブン!

そして、メンバーに選ばれなかった数多くの部員とマネージャーが日々の幾多の苦労乗り越えて、支えてきてくれていることを決して、、決して忘れず、ピッチで駆けてほしい。

もちろん現地観戦します!!!!!

決勝戦

会場に行くはずが、

家でのテレビ観戦。

何と、前日12日の時点でチケット完売ガーン

今まではこんなことはありませんでしたから
信じられませんよ。

マリノス対FC東京に続き、取れないよー
甘かったよー、俺はバカだーーえーん


息子は学校からゲットしてました。。



とにかく本当にレベルの高い素晴らしい試合でしたね!!


青森山田はさすがの決定力で、先制。
セットプレーからゴール前ヘディングでそらし🥅へ!
2点目は静岡学園らしからぬミスでキーパーが武田の足を掴みPK献上。武田が落ち着いて流す。

しかし、そこから帝京長岡同様、青森山田が受け身に。攻め続け、前半終了間際、静学のディフェンス中谷が初ゴールを決めました!

この一点はおーきかったね。


その勢いのまま、後半戦も静岡学園ペース。

今大会初先発の加納がゴール前振り向きざま
左足で巻き込むシュートで同点に追いつくと、後半40分、小山が2人の間を仕掛けて奪ったフリーキックから珍しく青森山田がファーサイドをフリーにそこには中谷が入り込み、ヘディングシュートで逆転!!!

青森山田が初めて逆転されたのを見ました。

そのまま試合終了、。。

王国復活!!

でも、青森山田も本当に素晴らしい戦いを展開してくれました。


観客動員数は5万6千人以上
もちろん埼スタ過去最高です。

テレビ観戦でしたが、最高に熱い、高レベルな
スペクタクルエンターテイメントをみせてもらいました。


高校サッカーってこれだからヤミツキになるんだよねー照れ

第1試合は青森山田が2-1と、見事に逃げ切りましたね。

帝京長岡は準々決勝の仙台育英戦と比べて随分と調子を上げてコンディションを整えてきた印象でした。ミスが少なく、距離感よく、ディフェンスラインからトップまでコンパクトにバランス崩さず継続できてました。

前半はじめに3回連続決定機が訪れたんですが
そこで仕留めていれば展開はもっと変わったでしょうね。でも、後半の得点は個人技で打開し、素晴らしかったです。前半青森山田はシュート決定率5割以上だったんじゃないですかね。

やはり決めるところで決め、しっかり守るということが当たり前のように出来るチーム選手のポテンシャルは圧巻です。順当な結果でした。




さて、第2試合は、ある意味マニアックには見応えのある試合になりました。



静岡学園がアディショナルタイム終了直前のラストプレーで中央ペナドリブル仕掛け、足掛かり無情にもPKに。。

松村が冷静に決め、同時に試合終了のホイッスルが響き渡る。

結果1-0ですが、シュート数は圧倒的に静岡学園。矢板はシュート2本くらいでは?
攻めまくり守りまくる。ずっとその構図。
エンターテイメントとしてはつまらない試合だったと思います。
(90分1点も入らず、一方のチームはドン引きですからね)


ただ、途中から気づきました。。

完全に矢板中央のペースだと。

矢板中央は、技術、スピード、個の力、ほぼ全てにおいて劣っているのは自他共にわかっている。
その上で、勝つためには何をするか、徹底的に相手の特徴を理解して丸裸にして臨んだのです。

全て記載しませんが、わかりやすいところで。
静岡学園は、サイドバックも攻めに参加します。そしてかなり上手い。
でも、無理にマークすることを捨てました。
また、松村小山の強烈な両サイドハーフをも、ある程度フリーで持たせました。

要はワイドに張り付いたハーフ、そこに絡んでくるサイドバックを、密着対応しなかった。
タッチラインから3メートルはいくなと明確に指示が出ていたと思われます。


それによって何が起きたか。
ドリブルでえぐる、切り裂く回数を減らすことに成功。要は、中央を極端に固めて、サイドは捨てた。
サイドでフリーにさせても、えぐりはじめるとこでは、2.3人でケアできたので、外側にセンターバックがつられ、サイドバック共々おいてかれることを一番嫌い、ある程度遠目からのクロスはあげさせても良しとし、完全に置き去りに剥がされ、フリーでマイナスボールなどを上げさせなかった。


これは見事にはまり、ジリジリ、じりじりと、
時間が過ぎていく、中央からも惜しいシーンを何度も作るが赤黒のブロックを簡単には崩せず、
ミドルは10本以上打つも、精度低く枠外へ。

矢板中央の分析アプリの成果でしょうね。
Jリーグのものと同じもの導入してるそうです。

しカーーシ、最後の最後でドラマが待ってましたね。矢板中央のDFは可哀想ではありましたが、
PKで決着となってしまいました。

これで決勝は予想通り、

青森山田VS静岡学園

という、最高のカードとなりました。

ということで、埼スタに移ってから最多動員数を更新するか!?  5万4千9百とかだっけな?


決戦前の予告通り、
私はこれで、13日も埼スタへ口笛