高校サッカー 準々決勝 ベスト4決定! | はしれ走のサッカー、芝生メモ(リー)

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サッカー三昧の自称永遠のアスリート苦笑
社会人サッカーに、息子のサッカー応援、テレビ観戦の日々。
芝生は最近放置しがちですが
、それぞれ自分メモ的に綴ってます!

本日準々決勝が行われました。

前橋育英対大津  0-1

なんとなんと、前橋育英が姿を消してしまいました。とはいえ、相手は同じプレミアの大津高校。
前半に奪った1点をしっかりと守り切った堅い守備はさすがでしたね。


青森山田対東山 2-1

先制したのは東山。セットプレーからファーに流して競り合いで前に出て、見事にヘディングで決め、山田の綻びを見逃さなかった得点でした。
が、さすがに落ち着いている青森山田、前半終了間際にPKを獲得し、エース松木がしっかりと決め同点。こうなると試合巧者の青森山田ペースでしたね。後半ロングスローから決勝ゴールを決め逆転勝利を収めた。


桐光学園対高川学園 0-1

またまたやってくれましたね!ありえますか?
て言うくらい、世界中のSNS、メディアで話題沸騰中のトルメンタ(スペイン語で「嵐」だそうですよ)をまたもやってくれましたよ。

後半十数分に、コーナーキックから、手を繋いでくるくる回るんですよ。か〜ごめかごめですよ。
サッカー史上こんなこと考えたチームは世界中ないわけですよ、馬鹿馬鹿しくて?というかなんと言うか、ありえないんですよね、説明できませんが笑笑

とにかく、桐光学園も強かったのに、残念ですが、国立でもトルメンタ、みれるでしよう!


関東第一対静岡学園 1-1 PK4-3

こちらのカードのほうが、とんでもない驚きですね。。
お互い攻撃型の多彩なパスサッカーが持ち味でしたが、予想通り、静学が一枚も二枚も上手でした。プロとアマチュアでしたよほんと。関一のパスサッカー、距離感の良さが、全くもって封じ込められてました。静学はパスや攻撃だけでなく、守備がいい!寄せが早い、そして、両ワイドにJ内定選手がいて、ほぼ仕掛けが取られずクロスまで持って行ける。クリアボールも両ボランチが回収できる。1人はJ内定、もう1人もおそらくこれから声かかるのでは?
さらにはセンターバックにもJ内定選手がいる。これはもうプロでしょ。
前半こそ関東第一が耐えに耐えたが、静学が圧倒的にボール支配して、後半に先制すると、最後まで攻め続ける。ただ、残り数分でほんの一瞬前線にボールが送られ、左サイドで仕掛けうまく体を入れゴール前にボールを入れ逆サイドから走り込みゴール!!  


そのまま試合終了でPKに。
これが高校サッカーなんですよ。
もう失うものはない、拾ったものとメンタルで優位に立つ関東第一がやはり勝ちました。

西武台対三重高校戦であれだけ攻めても一回のチャンスを決められ散ってしまう。それを再現させたようであらためて、不思議な気持ちになりましたね。

地元関東第一がベスト4進出は嬉しいのですが、静岡学園の華麗なパスサッカーをもっと見たかった、青森山田ともう一度決勝で最高レベルの戦いを。とも思いますが、勝負の世界ですからね。


さあ、いよいよベスト4が決まりましたので、あらためて、カードを見てみましょう。

大津対関東第一

青森山田対高川学園


まぁ順当なら大津高校、青森山田の
決勝だと、誰でも想像がつきますが、
今までの結果を見て分かりますよね?
そう順当にいかないのが高校サッカーの面白いところなんですよね〜


1月8日土曜日です!

いよいよ高校サッカーの聖地国立に戻ってきます。腰が痛いけど、観にいこーかな笑