(昨日、間違って、5月の模試と同時に配信してしまいました。昨日配信したものと同じ内容です)
ももたろう君(中高一貫⇒東大)の大学受験振り返りの成績編、受験の一つ目の山、8月の模試です。今日は一般形記述模試、河合塾の全統模試です。受験者は25万人、幅広い受験層で、東大でも判定は信頼度が高い、オールマイティの模試です。迷ったら、とりあえず全統受けておけば間違いないです。年3回あって、1回目は5月でしたが、用事があったので、2回目から受けました。では早速結果です。
駿台模試に対し、偏差値が5~10高いですが、受験層がちがうので、実質的には実力(立ち位置)は5月からちょっと上がったぐらいかなと思いますが、全教科そこそこそろえてきてますね。数学と国語がそろう事はまず稀で、文理科目の②も高3の6月ごろから力をいれだしたので、やっとその効果が出始めたかと。今回のポイントは、英語がかなり極まってきたという所です。25万人で順位が二桁ですので、1000人当たりですと1番を割ってきます。とにかく一つ鉄板の教科があると、受験の点数が読みやすくなります。そういう教科を持つことも戦略の一つかと。
全統はA判定ラインがちょっとわからないのですが、ももたろう君志願の学部中順位でも、上位2%に入っているので、文句なしのA判定ですかね。これがこのブログの実力です、と言いたいところですが、これをキープできるかという所が問題です。8月からは、全受験生が本気を出してきます。這い上がってくる他の学生を蹴落とすことはできませんので、その子たち以上に完成度を上げてかないといけないです。
【主な登場人物】
パパ (私)
絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。
ももたろう (中高一貫⇒東大現役)
6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。
ロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)
中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。
【お知らせ】
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