ももたろう君(中高一貫⇒東大)の大学受験振り返りの成績編、前回の引き続き8月の模試です。今日は東大型模試です。8月に駿台・河合の東大型模試1回目、東進の2回目が来ます。東大型の模試は普通の記述型とは全然ちがいます。ここでしっかりと結果を残して、アドバンテージを持った状態で後半戦にのぞまないと、直ぐに追いつかれてしまいますので、少し気合を入れて受けに行っていましたね。では、結果になります。3つ一気に行きます。
まず、駿台と河合は受験者数役1万人、東進は3500人ぐらいです。A判定ラインは、駿台58.5、河合60、東進61.5ぐらいで、受験者層がほんのちょっとちがいますかね。まあ、ここまでくると、受験者数は関係なく、どこの予備校の模試もTOP層の戦いです。
で、結果ですが、Bがありますね。ももたろう君も当時ふんふんしてました。
ももたろう: 駿台のくそ採点めっ
。
パパ : うわー、めちゃわる。BakaのBじゃんっ
。
ももたろう: うっせー
、ふんふん
、ふんふん
。
まー、その後に、河合と東進のA判定が来て、ニッコニコでしたけどね。いい成績をとるとやる気が出るもので、なかなか難しいですね。
で、今回の講評ですが、前回も書いた通り、英語はもう完成していますね。東大を受験する子の中で上位2パーセント、A判定を取るというのは、こういう科目が一つあるという事です。あと、数学or国語の点数がおかしい
。メイン科目(配点が120点)とサブ科目(配点が80点)の偏差値が明らかに逆転してます。てか、配点が40点違って、メイン科目の方が得意であることが当たり前なのに、得点がほぼ同じ、どう見ても、おかしいですよね
。文理選択を間違えてる気がしますが、言い換えると、他の子が取れない教科でぶっちぎるという二つ目の鉄板科目ができたとも取れます
。まあ、何事もポジティブに行きましょうという事です
。
駿台がBであったおかげで、ももたろう君もまずいと火が付いた様です。東大模試でBを取って、まずいと思うのもどうかと思いますが、A判定を取るレベルだとBが許せないんでしょうね。そういうマインドセットが必要です。
【主な登場人物】
パパ (私)
絵に描いた中年親父です。少しは勉強できたほうかと思いますが、受験勉強全般をいろいろと分析します。
ももたろう (中高一貫⇒東大現役)
6年(5年3月)から中学受験勉強スタート。1年で偏差値を20~25上げ(元が低すぎただけ?)、上位校へ。中学入学後もパパの指導の甲斐あってか成績はうなぎのぼりで、東大A判定を連発して東大現役合格しました。
ロールパンナ (公立中学生⇒中堅神奈川県立高校生)
中学1年の成績は最下位レベル。中3になってものらりくらりで、中3だけで偏差値35(3年始まり時点)⇒60(7月)⇒1月の頭は35に逆戻り。本番前1ヵ月のパパの強制介入でなんとか偏差値55ほどの高校に滑り込み。
【お知らせ】
ももたろう君の家庭教師のお話をいくつかいただいております。家庭教師と本ブログの紹介およびコンサルティングについての案内は下記になります
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