現状を変えたい、変わりたいと
思っているのにいざって時に
我がでてしまう。。
我が強い
もうだいぶ前の話ですが。
起業したものの、見よう見まね
自己流でやっていたわたしは
いまでいう〝起業塾（ではない）〟
らしきところで学ぶことにしたのです。
人間、無知な自信家ほど（←わたしw）
恐ろしいものはないと、いまなら赤面ものだし
冷や汗タラタラだけどw
なにをどうしていいか困っているから
助けを求めているのに
知識を得ようとしてるのに
学ぼうと決めたのに
わたしったら講師からいわれたことを
やらなかったんです
（できることだけやったり、
聞かなかったふりしたことも^^;）
ええっ！！
なんで〜〜〜！？
と思うだろうけど
これ不思議なもので
「ああそれな！」
「うんうんわかってる！」
みたいな無知ゆえのヘンなバカっぽさを
発動してしまったんですよ
でも
だって
それやったし、やったけど
なんて言い訳の嵐。。
その時の講師は
やさしいけど時々パシッといってくれる人で
「学びに来たんならわたしがしぼむくらい
吸い取るつもりで吸収して」
「わたしの脳で徳光さんのビジネスを
考えられるくらい学び取ってって」
なんていってくれてたのに。。
懇切丁寧に見てくれたのに
なのになのにーーー
その深い意味と意図を知るのは
ずいぶん後のことでした。。
「こういうことだったのか〜！！」
時すでに遅し。。
当時のわたしには
「これやってみて！」といわれたことが
またそれか！？
めんどうだな
（誰のビジネスやねん〜！？^^;）
そんなの今のわたしにできる！？
とか。。
ハードル高く感じて
途中で引き返したこともあったけど。。
数年後にまったく別のメンターさんから
同じ課題を出されて、やったらできたー！！
し、これはわたしに与えられた大きな
テーマであり宿命的な課題だったんだと
気づいたのです。
でね、その時わかったんですよ
あの時、いわれた時にいわれたとおりに
やっていたら！！もっと早くにステージが
変わってただろうなと。。
わたしが乗り越えるべきことを
経験と知見で指摘してくれてたのに
聞けなかった、いや聞かなかった。。
素直に聞いて学ぶ姿勢でいたらなと。
「その時がベストタイミングだったんだよ」と
いう人もいるかもしれないけど。。
わたしは自分のこともおそらく
信用してなかったんです。
心のどこかで
こんなことで簡単に人間、変わるわけが
ないじゃんと、自分を低くジャッジして
いたんだと思う。
だもの、変われるわけがない！！
なんだか行き詰まって
我流での限界を感じて門を叩いたのに
「やってみて」といわれておしえられた
ことをそんままに受け取らず、自己解釈
してピントがズレたことをしてみたり
あげく言い訳。。
できない理由をいくつもあげて。。
「あ〜あ、わたしには他にもっと
合う講師がいるのでは！？」なんて
思ったことも。。
そりゃもうよくわたしをみてくれて
ここをこうしたら詰まりが取れて前へ進むよ
なんてポイント、ポイントでおしえてくれたし
あきらめずにアドバイスしてくれたのにです。
距離が近くなって、見えなくなることもあるし
いま思うとわたしの我が強かったんだと思う。
学びにいっといて我を出すなんて。。。
なんもわかってなかったな
あの頃のわたしってば
コラッ！ってぶん殴ってやりたい
だからセミナージプシーしてる方の
気持ちもよ〜くわかるんです。
ここではないどこかや
青い鳥を探しちゃうのも。
でもね、青い鳥は自分がやりきった時に
ふと横を見たら隣にいるものなんです。
スズメが窓にとまってる。。。
あ、青い鳥じゃないかーー！って。
だからまずは自分が動かないと
誰に伴走してもらっても状況も人生も
変わりません！！
信じて、試して、やってみないと
なんのためにチャレンジしてるのか
時間だけ消費して「あれはなんだったのか」
「まぼろしか！？」となっちゃう。
それにね
「やりたくねー」「無理っ！」
と思った時こそが成長のチャンスだし
伸び時だったり、ターニングポイントに
なるんです。
あとから振り返って笑い話にしてほしいな
元遅咲き編集者で
ライティングコーチの徳光です。
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