サムネイル

元情報誌の編集者で
アラフィフからの
ライティングコーチ
徳光ゆみこです。

夫と食いしん坊な柴犬長寿丸と
東京で暮らしています

 

初めて会ったのにガシッと

ココロをつかまれる人がいます。

ものの言い方が上手なの、そういう人って。

そんなお店のキャッチコピーの話です。

 

 

image

 

 

昨日、友人と話してて思い出した

居酒屋があるんです。

 

 

都内の居酒屋激戦区。

呼び込みや横に立って「いかがっすか?」

なんて声をかけてくるそういう街にある

お店だったけど一瞬で惹きつけられました!

 

写真撮ってないのでCanvaで作ってみたイメージ笑

image

 

ワンドリンクサービスって

やってるお店ありますよね。

 

 

でも当たり前になっちゃってるというか!?

よくあるので「ラッキー!!」だけど

あまりありがたみを感じないサービスに

なって気がするんです。

 

 

お店としては自腹を切ってるのにです。。

 

 

夜の繁華街で居酒屋を探していたら

こんな看板を見たんです!

 

 

「なぬ!?おごります!!」

image

 

 

これ「ワンドリンクサービス!」

と同じじゃないですか?

なのに受け止め方は全然違って

なんだか嬉しいのよーキラキラ

 

 

思わず入店しました。

 

 

うまいな〜!!

センスいいよ〜!!

頭いいわ〜!!

なんて友人たちと言いながら笑

 

 

お店にとってはどちらも同じサービス。

ワンドリンクサービスを狙ってお店を

選んだことはないので、サービスと聞けば

一瞬盛り上がるけどすぐに忘れてしまう。

 

image

 

けどこの時は乾杯の際みんな口々に

「ゴチになります」「いただきます」

なんて言いながらカウンターの方を向いて

お礼を言ったんです。

 

 

親近感がわいたしテンションも上がって

お酒がすすんだのはいうまでもなく。。

お店にしては作戦かもしれないけど

お客である私たちは気持ちよく過ごせた

だから長居したし、お会計もそこそこ

行きました。

 

 

でも高いとは思わなかったし

むしろ最初のゴチに感謝したくらい。

 

 

お店にとっては同じ1杯だけど

言い方ひとつでここまで印象が

違うことを身をもって知りました。

 

 

視点変えれば見方も言い方変わります。

それだけでいつもとは違うお客様と

で会えるかもしれませんね。

 

右矢印「あなたはなにをやってる人なの?」と

聞かれたら即座に答えられる?

 

 

他店と自分のお店は似てても全然違う。

耳触りがいい言葉、便利な言葉に

落とし込んだりしないで、オリジナルな

表現でココロ掴んでしまいましょう!!

言語化あきらめないで。

 

 

■LINE公式登録特典プレゼント

・遅咲きもいいとこ37才で

編集になった当初、10才下の同僚より

全然書けなくて悔し涙の日々を数ヶ月。

ああ、あの頃のわたしにコソッとおしえてあげたい

あれこれをギュッと詰め込んで書いてます。
・スタンプ1つ送ってね飛び出すハート
ダウン
image