与えると受け取る~バランスが崩れるとそれはトラブルのもとになる~ | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

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ご訪問ありがとうございます。

グリーンフォレストの森口です。

 

 

 

与える受け取る

 

 

この言葉、

よく耳にしますよね。

 

 

 

 

与えることにためらいはなくても、

受け取ることには抵抗を感じる。

 

 

カウンセリングのなかでは、

そんな話はよく出てきます。

 

 

 

私たち人間は、

嬉しいんでしょう。

 

 

自分の行いにより誰かが、

嬉しそうにしてくれる、

 

楽しそうにしてくれる。

 

 

 

それがおそらく本能的な喜びとして、

インプットされてるのかもしれません。

 

 

 

なので、

 

受け取るよりも与えることを、

無意識ながらしてしまいがちなのかもしれません。

 

 

 

 

 

相手に喜んでほしくて。

 

誰かの役に立てる自分がうれしくて。

 

 

自分ができることでなにか、

社会に貢献、人に奉仕できることはないか。

 

 

 

 

自分のみならず他者の利益も考える、

相手を気遣う、思いやる、

 

 

与える。さらには、

利他の精神、

 

 

晴らしいと思います。

 

 

 

ですが、

この利他の精神。

 

 

 

これってとっても、

「もろい」一面があって。

 

 

 

人によっては「利他」それが、

土台ともなる強固なものであるんですが、

 

 

 

人によっては、

今にも崩れ落ちそうな脆弱さを、

 

 

秘めていたりもするんです。

 

 

 

 

 

 

 

土台ともなる強固さを持ち合わせている、

そんな人は、

 

 

人に喜んでほしい、誰かの役に立ちたい、

そんなおもいから、

 

自分のできることで、

他者貢献、社会貢献を試みます。

 

 

 

やりたいからやる。

与えたいから与える。

 

 

やりたいことをできることがうれしい。

与えることができる自分に満足する。

 

 

 

そんな自分になれたことを喜ぶ、評価する。

 

 

 

もちろんそれは、

 

今にも崩れ落ちそうな脆弱さを、

秘めている人も同じといえば同じかもしれません。

 

 

 

じゃあどこか、

なにが違うのよ?というと、

 

 

 

 

見返りを求めるその割合。

 

 

相手の反応、相手の言葉の重要度が、

その人の中でどれくらい占めてるのか。

 

その差 なのかなと。

 

 

 

とはいえ、

 

 

 

一般的に言われる自分軸と他人軸、

それとも微妙に違ってて。

 

 

 

 

相手が自分の思うような反応を、

してくれるかどうか、

 

 

望む言葉を返してくれるかによって、

 

 

 

自分の満足度や、

モチベーションが左右されやすい、

 

相手や環境に不満や反発心を抱きやすい。

 

 

 

与えているのに受け取ることが大前提で、

動いてしまってるのかもしれませんね。

 

 

 

となると、

 

 

 

与える、利他の精神とは言いながら、

 

受け取る、それを超過して、

「奪う」にまで到達してしまってる。

 

 

 

時にそうとも言えるんです。

 

 

 

 

 

 

となれば。

 

 

人によっては、

 

 

「利他」のつもりでやっていても、

求めているのは自分の行動への見返りですから、

 

 

 

思うような反応が返ってくる時は、

満足できるんでしょうけれど、

 

 

そうでない場合、つまり、

期待通りの展開にならなかったような場合は、

 

 

相手に対する不満が、

自然と怒りにつながってしまう。

 

 

 

気づけば「利他」どころか、

自分の処遇や評価ばかりが気になって。

 

 

 

評価してくれない人に対して、

不満や不平をまき散らす。

 

そんなことにもなりかねない。

 

 

 

意外とね。あるんです。

 

 

 

「誰かのため」から始まったはずなのに、

 

 

気づけばなぜかトラブルやストレスの元に、

なってしまってるということが。

 

 

 

 

 

 

 

利他の精神で動くその時は、

 

 

あたりまえですが時間や体力、

経済的に多少なりとも余力のある方が良いですし、

 

 

自分自身の評価や処遇が気にならないくらい、

自己肯定感がほどよく養われている、

 

そんな時のほうが、

目的に添うた展開になりやすい。

 

 

 

先ほど挙げたように、

相手がどんな反応を示そうとも、

 

 

やりたいからやる。

与えたいから与える。

 

 

やりたいことをできることがうれしい。

与えることができる自分に満足する。

 

 

そんな自分になれたことを喜ぶ、評価する。

 

 

 

ここに立ち戻れる状態状況であるのなら、

 

 

利他の精神で動く、活動する、それは、

 

その人にとってとても有意義な体験や、

時間となってくるんでしょうけど、

 

 

 

とてもじゃないけど今そんな余裕はない。

 

 

いかなる時も自分を評価してほしいし、

やったことに対して感謝してほしいという、

 

「欲しい」が勝っている精神状態であるなら。

 

 

 

つまり、

 

 

 

不足不満からの「利他」「与える」、

相手ありきの「期待」「見返り」、

 

 

それが悪いわけじゃないけれど、

 

 

それが大きく、

自分の中を占めているような時は、

 

 

 

利他よりも先に自愛

まずはそちらを優先事項としたほうが、

 

 

しなくてもいい苦労を、

回避することになるのではないかなと、

 

私は思うんです。

 

 

 

 

 

誰かのため。

誰かが喜んでくれたら。

 

 

 

やけにその言葉を出す人ほど、

やけにその言葉に酔っている時ほど、

 

 

自覚はないんでしょうけれども、

 

 

愛情のタンクが枯渇してしまっていて。

 

 

 

自分をすっ飛ばして、

 

 

誰かからの「感謝」で、

自分を満たそうという誤作動が、

 

 

起こっている事ってホントに多い。

 

 

 

だから思う通りに行かなくなると、

豹変して怒り出すということが起こるんです。

 

 

 

与えるつもりが奪う、

 

 

与えるつもりが、

クレクレ状態になってしまっている、

 

 

 

そういう状況ですね。

 

 

 

 

 

 

与えるも受け取るも、

自分じゃない誰かがいて成り立つこと。

 

 

 

私が私がとなると、

やけに独りよがりになってしまうので、

 

 

自分じゃない誰かとのバランスが、

崩れてしまいやすくなるし、

 

 

 

あなたがあなたが、

誰か誰かとなると、

 

やけに依存的になってしまうので、

 

 

 

相手が重く感じてしまって、

去ろう離れようという態度を見せ始めるので、

 

傷ついてしまいます。

 

 

 

与えるも受け取るも、

まずは自分の状態が基になる。

 

 

 

自分のエネルギーが枯渇した状態で、

 

自己犠牲によって成り立つような、

「与える」も「受け取る」もない。

 

 

 

肝に銘じておく必要がありそうです。

 

人間関係を円滑に進めたいと願うのであれば。

 

 

 

 

 

 

 

 

与えると受け取る。

 

 

先日私は自己メンテナンスのために、

ヒプノセラピーをうけたのですが、

 

 

そこではなんと、

「求める」そういうテーマが出てきました。

 

 

 

与えるも受け取るも、

できるようになったからこその、

 

 

求める

 

 

自分の人生を切り拓くヒント。

 

 

 

 

それについてはまた次の記事で、

ご紹介したいと思います(*´ω`)

 

 

 

 

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