縁があればかならずつながる・縁が無ければどうあってもつながらない | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

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ご訪問ありがとうございます。

グリーンフォレストの森口です。

 

 

瞬く間に過ぎ去った今週末。

気づけば明日はもう月曜日です。

 

 

この週末は息子の受験した大学で、

合格発表がありまして。

 

 

 

おかげさまで無事お祝いお祝い

受験校すべて合格!

 

 

 

浪人生活に幕を閉じることになりました。

 

 

 

 

 

 

思いがけず というか、

 

今思えばこれもまぁひとつ、

息子の人生を彩るスパイスとなるんでしょう。

 

 

誰も想定しなかった展開により、

「浪人生活」を送ることになった昨年の春。

 

 

息子は極力隠そうとはしてましたが、

ショックは大きかったように思います。

 

 

そんな息子をみながらも、

ぬぐえなかった私のおもい。

 

それは、

 

この想定外はまちがいなく「必然」、

そんな、確信にも似たおもい。

 

 

起こるべくして起こった。

そんなおもい。

 

 

だって、

そうとしか思えないような、

 

そんな出来事のオンパレードでしたから。

 

 

 

こうなる以上はきっと、

なにかあるんだろうという、

 

この仕事をしているからこその視点。

 

 

この仕事を10年してきたからこそ、

養われたとらえかた、

 

それにより、

 

この1年、彼に何が起こるんだろうかと。

 

 

 

この出来事により、

この子はどんな成長を遂げるんだろうかと。

 

 

 

ある意味「未来」を楽しみにしてきた、

 

この春、2024年の春を、

心待ちにしてきた、

 

 

そんな1年だったような気もします。

 

 

 

昨年の春、

思いがけない現実を目にした息子に、

 

私が伝えたのは次の3つ。

 

 

 

1つは、

 

決して「負けた」と思うなかれ。

果敢に挑んだその勇気を誇れと

 

 

2つめは、

 

これからの人生において、

あなたに必ず「必要な」人が、

 

この1年の間に出てくる。

 

 

この1年はその人と出会うための1年だと。

 

 

 

3つめは、

 

今回受けた大学とは縁がなかった。

 

 

ただそれだけのこと。

それ以上それ以下なにもない、

 

ということ。

 

 

 

もしかしたら、

きれいごとのように聞こえるかもしれないけど、

 

 

昨年の春、結果を見た時に私が感じたのは、

ほんとその3つだったので、

 

 

 

それだけを息子に言い続けたんです。

 

 

 

だって本当にそう思ったから。

強がりでもなんでもなく。

 

 

そこ(選んだ大学)じゃないと止められた。

 

いま(昨年)じゃないと止められた。

 

 

いまだからこそ先に、

会わないといけない人がいる。

 

 

そしてなにより、

 

そこじゃない、その大学じゃない、

これが私が直感的に感じたことだった、

 

 

だからこそ、

 

 

私個人的には特に、

息子が「浪人」するということ、

 

 

さほど動揺しなかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

いまだからこそ話せることなんですが、

 

 

じつは、

息子が昨年選んだ大学、それは、

 

私も学生の頃、進学先に選んだ大学で。

 

※私は結局指定校推薦で違う大学に行った

 

 

私の弟が通った大学でもあったんです。

 

 

 

なので息子がその大学を進学先に選んだ時、

 

 

私自身の過去の選択と、

弟が行っていたという親近感から、

 

特に異論もなく賛成したんです。

 

 

 

へーすごいじゃん!と。

おじさん(私の弟)の後輩になるんだねと。

 

 

 

成績も申し分なかったし、

先生方もみんな、いけるし大丈夫だろうと。

 

なんだったら、

オール5でずっときてたから、

 

 

指定校推薦ですぐに決まるんじゃない?と。

 

 

みんな楽観的だったんです。

 

 

 

そんなある日、あるルートから、

思いがけず、ほんと思いがけず、

 

その大学の上層部の話が入ってきたんです。

 

 

 

これも今考えたらほんと不思議で。

 

 

なんでそんな話がたまたま、

あのタイミングで入ってきたのか。

 

謎といえば謎なんです。

 

 

 

知ろうとして知った情報ではなく、

たまたま入ってきた情報。しかも、

 

 

耳にした時「え?」と思った…というか、

 

ちょっと警戒するような内容の話。

 

 

 

それはどうなんだ。

それってどうなんだと。

 

 

 

知らなかったら、

浮かびもしなかっただろう警戒心。

 

考えもしなかったこと。

 

 

なので、

迷ったんですけどね。

 

息子にも一応その話をして。

 

 

 

どうする?と聞いたんです。

 

それでも行きたい?と。

 

 

 

息子も最初戸惑ってましたけど、

 

ずっと行きたいと思ってた大学だから、

べつに関わらんかった大丈夫だろうと。

 

 

自分が気をつけてさえいれば、

きっと大丈夫だろうからと。

 

 

 

息子はそう結論づけたようで、

進学先の大学を変えることはしなかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

ただでも、

私の中ではすこし迷いもあって。

 

 

どうかなと。

 

その大学で良いのかなと。

 

 

 

正直なところ、

違う大学の方が息子の雰囲気にもあってるし、

 

なんとなく良いような気もしたんで、

 

 

息子には伝えましたけど、

 

 

 

ただ、まぁ、ね。

思春期男子ですよ。

 

そんな簡単に自分の意見はまげない( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

私も無理強いする方じゃないから、

本人がそこまで言うのならいいかと。

 

 

伝えきいた上でそう決めたのなら、

それは自己責任。

 

尊重すべきであろうと。 

 

 

息子であっても1人の人間。

私の不安を押しつけるのは違う。

 

 

なにより、

 

 

縁があれば合格するだろうし、

 

 

縁が無ければどうあっても、

合格することはないだろうからと。

 

 

 

 

結果どうなったか。

 

 

 

 

まずは、

 

一般入試で勝負したいと、

息子はずっと言ってたんですけど、

 

 

あまりにももったいないということで、

指定校推薦出した方が良いとみんなから言われ、

 

先生にも押されて出した指定校推薦が、

 

 

先生もびっくり☆の、

 

…そんなのいいの?という方法で、

他の子に決まり。

 

※のちに一悶着あり

 

 

 

さらには、

 

誰も心配していなかった一般入試の方でも、

え?と思うような結果になってしまったんです。

 

 

それもすごいかすり方で。

 

 

 

そこの大学しか行かないと、

そう決めていた息子は一切、

 

他の大学も、滑り止めも、

受けませんでしたからね。

 

ゆえにその時点で浪人が確定。

 

 

 

となればですよ。

 

 

 

私の脳裏に瞬間浮かんだことはただひとつ。

 

 

 

縁が無ければ、

 

どうあっても、

合格することはないだろう。

 

この言葉だけ。

 

 

 

いろんな人のくちを借りて、

違う大学への変更を促されてたけれども、

 

 

この大学しか自分は受けない。

他の大学なんて行きたくない。

 

 

息子がそう心を決めた、

かたくななまでに耳を貸さなかった、

 

 

あの時にはもう、

 

すでに結果はでていたのかもしれません。

 

 

 

だって「縁」がなかったから。

そこの大学とはご縁がないわけだから。

 

 

 

縁が無ければ、

どうあっても合格することはない。

 

 

つながることはないわけですから。

 

 

 

 

 

 

 

あれから1年経って聞いてみたんです。

 

 

あの時 絶対耳をかたむけなかったけど、

それほどまでにあの大学に行きたかったの?と。

 

 

するとね。

どうもそうじゃないらしいんです。

 

 

 

正直なんで自分も、

あの大学に行きたいと思ったか、

 

今ではもうわからないと。

 

 

そこまで正直強く思ってもなかったし、

今なんて全然興味もない。

 

 

 

なんだったら昨年の受験の最中に、

なんか違う…と自分でもそう思ったと。

 

 

なにか違和感を感じたんだそう。

 

 

でも引くに引けなかったんでしょうね。

 

 

自分で強く言ったから。

人の意見をつっぱねたから。

 

違和感は十分感じていたのに。

 

 

 

ただ でも、

 

意地になったわけでもない、

固執したわけでもない。

 

でもなんか突っぱねた。

 

まぁ、反抗期だったんかなと。

 

 

 

 

そんな息子だけに、

 

 

ある意味自分のおもいを、

十分に貫いただけに、

 

 

この1年はけっこう、

 

自分の意志をもちながらも、

人の意見にも耳を傾けるようになったし、

 

 

柔軟にもなってきたので、

精神的にも成長したのかもしれません。

 

 

昨年の春 私が先に伝えたように、

 

 

予備校では人生における大恩師というか、

 

息子がすごく憧れる、

人間的に魅力ある先生とたまたま出会い、

 

 

 

偶然にもその先生と、

「共通点」があったことで、

 

先生との接点も深まって。

 

 

 

息子の中にあったある「制限」が、

ぽんと外れたんです。

 

 

 

私個人的にもその先生は、

人間的な魅力あふれる個性的な人で、

 

好奇心をくすぐるような人物(*´ω`)

 

 

いろんな顔、経験をもった、

なかなか会えないだろう人、

 

レアキャラに出会えた、

そんな人とご縁ができた、その意味でも、

 

 

ここの予備校に通ってよかったねと。

 

 

なかなかこんな人はいないよねと。

 

 

ほんとに。

つながる人とはどうあってもつながるんです。

 

 

 

そして、

この1年の浪人生活のあいだ、

 

息子がめげることなくへこむことなく、

腐ることなく過ごせたのは、

 

 

息子の友達のおかげ、

まさにこの一言に尽きる。

 

 

 

本当いい子たちに恵まれたというか、

 

友達がなんにもかわらず、

ふつうに、あたりまえに接してくれたから、

 

息子も自分が浪人中だということを、

忘れたりしてましたから(*´ω`)ね。

 

 

ほんと人に恵まれたなと。

 

 

 

ありがたいですよね。

 

 

 

入試が全部終わったその時も、

 

合格が決まったそのあとも、

 

 

みんななにかしら催しをしてくれて、

ねぎらってくれて。

 

連日朝帰りしてましたから 息子は。

 

 

この1年、いつもふりかえれば、

友達がいてくれた、このことを、

 

息子は一生忘れないだろうなと。

 

 

 

本人もそう言ってましたしね。

 

 

 

そこに気づいただけでも、

この1年はむすこにとって価値あるもの。

 

 

勉強だけでは学べないものを、

手にしたのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

今年息子が受験した大学は、

 

 

去年の経験を活かして、

滑り止めとなる大学1校と、

 

本命となる大学1校の合計2校。

 

 

 

 

もし縁があれば合格するだろうし、

 

縁が無ければ、

どうあっても合格することはない。

 

 

 

これをもうがっつりと、

昨年体験してるだけに、

 

 

人事を尽くして天命を待つ。

終始そんな心境で。

 

 

力もいい感じにぬけて、

私から見てもベストなコンディション。

 

 

今年受験した本命校は、

 

親の目からしても…大丈夫?と思えるような、

ちょっとハイレベルのところだったんですが、

 

 

 

去年選んだ大学よりも、

雰囲気が息子にあっていると私は感じたし、

 

 

高校在学中に先生や友達から、

 

すでにそこの大学生っぽいと、

言われたことも多かったような大学でしたから、

 

 

波長があってたのかもしれませんね。

 

 

なにより、

息子が敬愛してやまない予備校の先生が、

 

そこ(選んだ大学)いいよと、

教えてくれた大学だった、そういうこともあり、

 

 

去年よりも柔軟になった息子は、

じゃあそうしようとあっさり決定。

 

 

 

先に入学していた友達も、

待ってると言ってくれたことも手伝って、

 

ハイレベル校だったけど果敢に挑み、

 

 

あとは野となれ山となれ( ̄▽ ̄)

 

 

受験後は自己採点することもなく、

天命を待つことに徹して完全放置。

 

 

 

 

縁があればどうあっても合格する。

 

縁があるなら、

どんなミラクルが起こったとしても、

 

必ず合格するから大丈夫という、

 

 

私の言葉、そして、

息子も自分自身の直感を信じて、

 

 

 

今週末の合格発表まで、

果報は寝て待て状態をキープしたんです。

 

 

 

その結果。

 

ご縁があったんでしょうね。

 

 

 

望んだ第一志望の大学に、

合格することができました。

 

 

 

で、今日 日曜日には早速、

人生初バイトとなる「京都マラソン」のスタッフ、

 

楽しんできたようです(*´ω`)

 

 

 

いま目の前には予備校からもらった、

○○大学合格おめでとう!の賞状。

 

 

ほんとよくやったと思います。

 

 

 

本人はまだ戸惑ってますが、

 

 

誇りなさい自分をと。

たたえなさい自分をと。

 

結果も大事だけれど、

 

果敢に挑んだ自分がまず尊いんだよと。

 

 

 

1日たってようやくいま、

本人も実感できたようです。

 

 

パンフレット用なのかなんなのか、

写真を予備校で撮る予定もあるんだそう。

 

 

昨年の春 息子と2人、

 

予備校のホールの壁一面に貼られた、

塾生の合格校名やお花の飾りを見て、

 

 

 

来年(2024年)はきっと、

あそこに○○(息子の名前)の名前があるんだよと、

 

そう話していたことが、

 

 

もうすぐ現実となります。

 

 

 

話を聞いたり生活面を支える、

それしかできない私ができること、

 

人生におけるこの貴重な1年を、

 

いつまでも忘れることのないよう、

どうにかできないかと思った末、

 

 

かたちにしたのが、

このブログ文末の「息子の一言」欄でした。

 

 

 

息子の今のそのままを残したい、そして、

それによって誰かがまた心緩んだらいいなと、

 

そんな軽いおもいで始めたことだったんですが、

 

 

楽しんで読んでくださった方が、

おもいがけずたくさんいたようで、

 

息子も喜んでいました(*´ω`)

 

 

 

親子ともども見守ってくださって、

ありがとうございました。

 

 

 

いろんなとらえ方があるとは思いますが、

 

私は思うんです。

 

 

「それる」って負けでもなんでもない。

 

人生における調整期間なんじゃないかなと。

 

 

 

みんながそうする という、

王道のルートから外れた時、それた時、

 

 

おそらくどの人も少なからず動揺するし、

 

負け、敗北、失敗、脱落、

 

そうとらえてしまって、

へこむ人もいるでしょう。

 

 

 

そんな人に追い打ちをかけるように、

 

マウントをとってくる、

そういう人も正直 一定数います。

 

 

でもね。

そういう人はそういう人。

 

 

わかり合えなくてもべつにいい。

 

ほっときゃいいんです( ̄ー ̄)

 

 

 

マウントとって満足できるならどうぞと。

 

 

 

マウントをとって喜ぶ人より、

人の痛みを理解できる、そんな人になりなさい。

 

私は息子にそう伝えましたし、

 

 

 

 

この1年の経験を経て息子は、

 

友達の大切さ、人の優しさ思いやりを、

身をもって学べたんじゃないかとも思っています。

 

 

 

みんなに祝福されて、

何回も握手してハグして、

 

にっこにこ♥だった息子、そしてこの週末。

 

 

よかった。ほんと。

 

 

 

やれやれ。

 

ほっとしましたよほんとに。

 

 

 

お疲れ様むすこよ。

 

そして、

 

お疲れ様 わたしも(*´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

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息子目線の「浪人LIFE’2023」

今日の息子の一言

 

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忘れたらあかんな。感謝やな。
ありがとやで。

 

 

 

 

 

 

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