責められることを恐れる私たち~その裏にある本当のおもい~ | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です
(^ー^)

 
 
 
青空キレッキレの、
春らしい気温となっている京都。
 
 
気持ちがいいですね~(*´ω`)
 
 
数日前より家の近くでは、
鶯の鳴き声が響いています。
 
 
お花がいっぱい咲いているからか、
虫たちも蜜集めに忙しそう。
 
 
ぼーっと歩いてたりすると、
 
全力で飛んでくる虫と思いがけず、
正面衝突することもありますからね( ̄▽ ̄)おい
 
 
 
お手柔らかにお願いしたいものです。
 
 
 
 
 
 
 
さて昨夜は眠気に負けて、
ブログ記事作成を途中で断念しましたが、
 
 
今朝メールを見たら、
 
 
昨夜のブログの文末に載せた
東京出張決定!
 
そのお知らせに対し、
 
 
逢いたい―!
嬉しい―!という、
 
 
なんともうれしい言葉が届いておりました。
 
 
 
ありがとうございます(*´Д`)♥
 
月曜日のメルマガ記事がきっかけとなり、
動き始めた東京出張セッション計画。
 
 
 
近々ご案内させていただきますね。
 
 
 
 
 
 
さて今日は、
 
先日はじめましての方をお迎えしての、
潜在意識カウンセリング、
 
 
そちらでの気づきをシェアしたいと思います。
 
 
 
おそらく同じようなおもいを抱いたことのある方、
たくさんいらっしゃると思います。
 
 
 
自覚のあるなしにかかわらず、
 
どの人もきっと共感できるであろう、
はっとする気づき。
 
 
それは、
 
 
「責められるこわさ」
「責められたくない」というおもい ですね。
 
 
 
怒られることが怖いというのと、

似ているようで、
若干違うニュアンスも含むこのおもい。
 
 
 
大人になってから感じる、
怒られることを回避したいというおもいと、
 
ここでとりあげる、
「責められたくない」というおもい、
 
この2つのおもいには、
少し違うものがあるんです。
 
 
大人になってから感じる、
怒られたくないというおもいは、
 
 
恐怖とか恐れとかももちろん含みますけど、
 
どちらかと言えば、
 
 
 
恥をかくことへの拒否感、羞恥心、
プライド、自尊心、
 
 
 
そういったものが影響しやすい。
 
 
一方、
 
 
「責められたくない」というおもいには、
 
 
羞恥心やプライド以上に、
 
 
・「責め」や「攻撃」に対する恐怖心、
・非難されることへの憤り、萎縮、
・理不尽な物事への無力感、虚無感、
 
 
そういったものが影響しやすいんです。
 
 
 
 
 
心が育っていくその過程で、
 
認め肯定され、
無条件に受け入れてもらう経験を重ねていくと、
 
 
私たちは自然と、
 
 
誰かのアドバイスや手助けを、
自分自身への「愛情」だと、
 
とらえることができるので、
 
 
 
素直に相手の言葉やおもいを、
受けとめることもできれば、
 
感謝することもできるんです。

素直に、率直に。
 
 
だけれども、
 
 
心が育っていくその過程で、
必要以上に否定され罵倒され、
 
条件づけられた受容、
 
つまり、
 
これができたら愛してあげる、

結果成果を出したら褒めてあげる、
ご褒美をあげる、
 
 
そういった経験をかさねていくと、
 
 
成果を出さなければ愛してもらえない。
そう学習してしまいますし、
 
 
どうしても人に対して構えてしまう。
相手の本心をさぐる。

正解をもとめる。

素直になれない。
 
ゆえに、
 
感謝なんてとんでもないし、
 
警戒もすれば敵対視もしてしまいます。
 
 
 
それが悪いのではなく、
そうなってしまって当然ですということ。

良いとか悪いじゃなくてね。
 
 
 
子どもながらに一生懸命がんばった、
 
できないながらに褒めてほしくてふんばった、
 
 
結果にはつながらなかったけど、
できる限りの努力をした、
 
 
それを認められるどころか、

否定され、けなされ、
罵倒されたらどうなるか。
 
 
私たち人間の心はそんなに強くはない。
 
 
なにくそ!となる気持ちも、
もちろんあるにはあるけれども、
 
 
それと同時に、
 
 
なにをしても報われない、
自分の存在などとるにたりない、
 
 
いつも結果を出し続けないと、
だれにも愛されない、求められない。

そう信じ込んでしまう。
 
 
そうなるとどうなるか。
 
 
目標のあるなしにかかわらず、
走り続けることに従事してしまうんです。
 
 
もう責められたくないから。
 
結果を出さないと誰も愛してくれないから。
 
 
お前なんてもういらない!
そうして私は捨てられてしまうから。
 
 
 
 
 
 
責められることを怖がる、怯える、
そんなおもいは誰だってあります。
 
いま社会的にも、
誹謗中傷が問題になってますよね。
 
 
どなたも持つ恐れでありおもいなんですが、
 
その強弱には個人差があります。
 
 
 
今までどんな経験をしてきたのか、
どんなにふんばってきたのか。
 
認めてくれる人が側にいたのか、
そうではなかったのか。
 
 
みんな違います。
 
 
問題は何かといえば、
 
 
責められることをおびえながら、
知らぬ間に目的なく走り続けて、
 
 
いろんな軋轢を経験するうちにある日突然、
ぱんっと心がはじけ飛んでしまうこと。
 
 
もういいか。
もうすべてやめてしまいたい。

もうなにもかもどうでもいい。
 
 
そんなおもいにむしばまれていくことが、
問題なんです。
 
 
そんなおもいになる時は、
自分を責めてしまってるんです。

誰が責めるわけでなくても。

 
がんばり続けているにもかかわらず、
 
まだまだ!まだだめだ!と、
自分のお尻を叩き続けて、
 
まっかっかになりながらも、
まだ叩こうとしている時。
 
 
痛い痛いと泣きながらも、

だれかわかって、誰か助けて!と、
さけんでる。
 
強がりながらも泣いている、
笑いながら泣いている。
 
心が悲鳴をあげている状態なんです。
 
 
 
 
 
 
 
恐れって不思議なくらい、
自分を見失わせます。
 
 
愛情が枯渇すると、
正しい判断ができなくなります。
 
 
まずは、
信頼できる人を頼って、
 
専門的な知識を持つ人を頼って、
 
 
自分自身をやわらかく、
受けとめてもらう必要があります。
 
 
ふわっと包み込んでもらうんです。
あたたかい毛布でくるまれるように。
 
 
敵じゃない、大丈夫、
吐き出しても怒られない。

そうだったんだねとうけとめてもらう。

 
この経験をたくさん、
自分に与えてあげる必要があるんです。
 
 
そうしてあげてもいいんです。
 
もう十分ふんばってきたんだから。
 
 
 
 
 
責められることを極度におそれると、
 
考えに考えて緻密に準備をし、

予測、抜け目ない計算、
完璧さを求めるようになります。
 
 
そう、
無邪気さを忘れてしまうんです。

正解だけを求めたくなる。
失敗が許されなくなるんです。
 
 
私たちは大人の部分と子どもの部分、
 
両方あってはじめて、
生きる喜びを得られるようになっています。
 
 
 
思い出す必要があるんです。
子どもらしい無邪気さを。
 
ひらめきを喜ぶ純粋さを。
 
 
そうしてはじめて、
 
 
感謝しなければ じゃなく、
 
すなおな「ありがとう」が、
くちからこぼれでてくるようになります。
 

感謝できないときは、
無理にしなくていいんです。

それにもちゃんと理由があるから。

いずれできる日がやってきます。

 
だれだって愛されたい。
認められたい。求められたい。
 
そう思うあまり、
大切なことを忘れてしまうこともあります。
 
 
誰も責めていない。
むしろ私は愛されてたんだ。

 
そう気づくことってじつは、
 
もっとも大きな手放しになるのかもしれませんね。
 
 
 
 
 
 
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