どうして思うように事が運ばない?!~自覚のないままやってしまう幸福を回避する言動~ | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

ご訪問ありがとうございます。
グリーンフォレストの森口です
(^ー^)

 
 
お弁当を二人分作り、
無事主人を送り出したあとに、
 
 
小鳥の声を聞きながら、
ブログ更新のためにパソコンにむかう朝。
 
 
今日はいいお天気になるそうです。
 
 
私は他のお仕事のため、
お家にこもらなければなりませんが、
 
 
窓を開け風を取り入れて、
 
今日も一日心地よく過ごしたいと思います(*´ω`)
 
 
 
 
 
さて先週末、
日曜日にあった潜在意識カウンセリングの気づき。
 
 
ちょっと遅くなりましたが、
こちらで取り上げシェアしたいと思います。
 
 
 
あなたがもし今、
悲しみのどん底にいるとするなら、
 
 
あなたはどのようにして、
その時を過ごすでしょうか。
 
 
 
なかなか自分の思うような現実になってくれない、
 
早くこうなってほしいと思うのになかなか事が動かない、
 
見通しの立たないこれからを思うと絶望的になってしまう。
 
 
 
一刻も早くこうなってほしい!
絶対にこうなってほしい!
必ずそうなるという確証がほしい
 
 
はやる気持ちにのまれる時って、
 
 
気持ちが急く分「安心」がほしくなる、
「絶対」がどうにもほしくなるので、
 
 
冷静な時にはじっと待てるような事でも、
不思議なくらい待てなくなるんですよね。
 
 
同じことを他人の姿として見た時には、
 
 
 
そんなに慌てなくても…とか、
 
いま思うようにならないだけの、
理由がきっとあるんじゃない?とか、
 
そう思えるんですけど、
 
 
我がこととなればね。
そんなに人は冷静ではいられないんです。
 
 
 
そこに何らかの「愛情」がからめばよけいに。
 
「相手」があって初めて、
実現するような望みだとなおさら。
 
 
 
 
 
 
 
心のケアという点から言うと、
 
 
私たちの心って、
激しく揺さぶられることに直面すると、
 
 
その衝撃度の倍くらいの時間をかけて、
徐々に徐々におさまっていく、
 
衝撃度が大きければ大きいほど、
心の立て直しには時間を要すところがあるので、
 
 
 
すごくショックだった、
すごく悲しかった切なかったという、
 
そんな体験をしたのであれば、
 
 
 
すぐさま気持ちを切り替えること自体、
かなり無理があるということを、

知っておく必要があります。
 
 
 
いつまでもグダグダ言ってられない、
いつまでもメソメソしていられない。
 
 
たしかにそうかもしれませんが、
 
 
血が噴き出している心の傷が、
ゆっくり時間をかけかさぶたをつくっていく段階で、
 
 
先を焦るあまり、
そのかさぶたをピッと取り除いてしまうと、
 
 
どうなるか、
わかりますよね?
 
 
焦る気持ちに反してさらに、
傷の修復に時間を要してしまいます。
 
 
さらに、
心理学的な点でいうならば、
 
 
焦る気持ちもはやる気持ちも、
十分に理解はできるのですが、
 
 
不安がベースとなった行動からは、
望むような現実にはむすびつきにくい。
 
 
むしろ、
 
 
望む現実から遠ざかる傾向があるということ、
頭の片隅に置いておくといいのではないかなと。
 
 
…とはいえ、
 
 
感情的になっている時なんて、
 
頭ではわかるけどのみこめない、
そうは言ってもやはり焦る、
 
 
そうなりがちですからね。
 
 
自分を説得するというよりかは、
文字通り頭の片隅に置いておく
 
 
それぐらいで十分。
 
 
なにかの拍子にふと思い出すでしょう。
 
 
 
というか…、
 
 
 
思い出さざるをえなくなるはず。
 
 
 
だって、
 
 
焦れば焦るほど本当に、
不思議なくらい願いって叶いませんから。
 
 
願えども願えども願いが叶わない。
求めても求めても形にならない。
 
 
 
そこでふっと今お伝えしたようなこと、
 
 
 
不安がベースとなった行動からは、
望むような現実とはなりにくい、
 
むしろ、
望む現実から遠ざかる傾向がある、
 
 
 
頭の片隅に置いていたその言葉が、
ふと頭をよぎったなら、
 
 
誰かに強制などされなくても、
ふと我に返るでしょう。
 
 
 
焦る気持ち、はやる気持ち、
不安がより事を悪化させているんだと、
 
ようやく自覚できてはじめて、
人はみずから自分の振る舞いを正します。
 
 
 
だれに何を言われても、
感情的な時ほど何も聞いてません私たち。
 
 
 
なにをきっかけにするかは人それぞれですけど、
 
 
 
それならばもう、
「しょうがない」という気持ちになる。
 
 
そのポイントが早くにくるか遅くになるか。
 
 
 
それ次第かもしれません。

現実が変わり始めるのは。
 
 
 
 
 
 
 
ならばもうしょうがない。
 
これってある意味魔法の言葉で、
 
 
心の、気持ちの切り替えを促してくれる、
貴重な言葉でもあるんです。
 
 
 
誰かに説得されて私たちは、
心を、気持ちを切り替えるんじゃないんですよね。
 
 
感情的な時ほど誰の話も私たちは聞いてない。
 
 
むしろ、
感情的な時ほど、

良かれと思って、
誰かが言ってくれることも、気遣いすらも、
 
 
やけに反発したくなる、
これが人間の心理ですから。
 
 
 
 
 
 
早く早くと気が急く、
早く早くと絶対を求める。
 
 
その気持ちも理解はできるけど、
 
 
そうすればそうするほど、
現実は反比例して、
 
なかなか思う通りに事は運ばない。
 
 
むしろ不安ベースで進めていくと、
 
 
自分をさらに不安にさせるような情報ばかりが、
我が身になぜか付きまとってくる。
 
 
これぞ引き寄せですね。
 
 
 
 
ならばもうしょうがない と。
 
 
 
 
ここはもう腰を据えて腹を決めて、
 
むだに焦るよりも、
自分が焦っているその背景、理由、目的、
 
それをみつけてやろうじゃないかと。
 
 
そう心が定まるとなぜだか、
動かなかったことがするすると動き始めて、
 
 
予想を超える、
ハッピーな結末になることだって多いですからね。
 
 
感情に浸るのは全く問題なし。
 
 
悲しみも怒りも苦しさも、
しょうがない、人間ですから。
 
 
問題は、
 
ことをより悪化させてしまうのは、
 
 
 
かわいそうな私に浸ること。
 
 
 
これをやりだすと、
そこから抜け出ることにやけに時間を費やすので、
 
 
むだにことが長引き、
苦しさばかりが付きまといますから。
 
 
 
あまりおすすめはしないです 個人的にも。
 
 
 
 
 
 
さぁいいお天気になってきました。
 
 
いまから家事をし終えたのちに、
いざ!お仕事に取り組みたいと思います(*´ω`)
 
 
みなさま心地よい1日を。
 
 
 
 
 
 
 
 

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