ご訪問ありがとうございます
グリーンフォレストの森口です(^ー^)
4月7日（水）本日は、
我が家の息子17歳の誕生日。
おかげさまで無事、
青春真っただ中「セブンティーン」となりました。
早いもんですね。
まだまだ子どもだと思っていても、
背も足も親を追いぬいて、
どんどん大きく、
文字通り大人になっていくんですから。
今日なんていっちょまえに、
彼女からプレゼントももらってましたしね(￣▽￣)
なんて話を実家の母としていると、
「それなら我が子が50代になろうかという方が、
よほどびっくりだよ」と言われ、
なるほどたしかに（ーー）うんうん と、
やけに納得したような次第です。
先週末開催された、
東京ヒプノセラピーツアーからはや3日。
その後たくさんの、
ご報告やご感想のメールが届いています。
ヒプノセラピー自体が初めてという方、
私とのヒプノセラピーが初めてという方、
私と対面でのヒプノセラピーが初めてという方、
たくさんの「はじめて」がある中で、
短期集中、連日連続しておこなわれた、
東京でのヒプノセラピーセッション。
セッションメニューとしては、
同じ「ヒプノセラピー」になるんですが、
当然のことながら、
記憶という貯蔵庫から、
なにをいま幸せのヒントとして出してくるのか、
それは人によってまったく違います。
ということは、
ストーリー展開はもちろん人ぞれぞれですし、
どんな記憶がよみがえるのか、
どんな気づきを促されるのかも、
まったく違ってきます。
それだけに、
自由度もかなり高く、
目的に添うて得られる情報量、ヒントも膨大。
さらには、
感情面においても、
わかりやすく「動き」があるので、
臨場感、納得度も連動して高まりますからね。
となればもう、
知らぬ間に作りあげていた、
前に進むことを阻む「勘違い」や「おもいこみ」、
私は幸せになっていはいけないという、
不自然極まりない「指令」や「命令」、
絶対にこうしなければいけないんだという、
過剰な「縛り」や「こだわり」、
そういったものが、
納得や満足、理解や許しによって、
ほどけやすくなっていきます。
なんかちょっとわかりにくいという方は、
こんなイメージをしてみてください。
たとえば、
あなたが信じている人物や、
絶対に正しいとあなたが思いこんでいる意見や主張、
それについて誰かに意見されたり、
真向から否定されたとしたら、
どうでしょう？
おそらくあなたは瞬時に身を固くして、
反論するなりだんまりを貫くなどをして、
自分の意見を通そうとすると思うんです。
となれば、
新たなものを取り入れるなんてまずありえない。
私たちは目の前の人を敵だと認識した段階で、
心身を自動的に「閉ざし」てしまうので、
相手の言い分などは完全にシャットアウト。
自分の意見を曲げて、
相手の意見を聞き入れる、譲歩する、なんてこと、
選択肢にすらのぼらなくなります。
となれば当然、
ますます自分の主張こそが正義正解となり、
反発心も手伝って、
何やらどんどんこじらせていきます。
となると、
ずっとそのままで現状維持。
なにも起こらないので何も変わらない。
のぞみも叶わなければ、
恨みつらみの多い日常になりやすくなります。
かたや、
あなたが正しいと思っている意見や主張、
それに対して一切否定することなどなく、
そう思いこんでいるあなたを、
そのままそっと包み込んで、
その「意見や主張」にだけフォーカスする、
その意見や主張ができ上った、
「舞台裏」だけに目を向ける。
そうすると、
あなたのことをとやかく言ってるのではなく、
その意見や主張の成り立ちを見ているだけだから、
ちょっと冷静に客観的に、
全体像が見えるようになってきます。
すると、
自分で矛盾や過剰をみつけられるし、
誰かに言われるわけでも、
強制されるわけでもないから、
反発心や意地というものも生じにくい。
となれば、
自分の本音がみつけやすくなるんでしょうね。
人はね、ほんとに嫌うんです、
イヤなんです。
他者からの働きかけによって、
自分の意見が曲げられたり、
自分の存在が薄められてしまうのが。
だからどの人も「自分で」気づきたい。
誰かに説き伏せられたうえで、
「うん」なんて絶対の絶対に言いたくないんです。
となれば、
自分の記憶の中から、
納得のいく「根拠」となるものを思い出し、
誰に強制されることなく、
あーなるほどねと思える、納得できる、
そんなヒプノセラピーってじつは、
もっとも楽に方向転換のできる方法なんじゃないかと、
私は思うんです。
誰かに強制されるなんてことが、
まずありませんから。
思い出したくなければ思い出さなければいいし、
ヒントが欲しくなければ返上すればいいだけ。
知りたいという意思でもって、
自然と必要なことを思いだして、
あーそっかなるほどねと納得する。
こんな争いのない方向転換、
自分との議論って、
そうないんじゃないかな と。
ということは逆に言うと、
他の誰でもない、
自分が「自分」の敵になっている場合は、
適切な記憶も思い出せないし、
ヒントも受け取ることができないということ。
だって、
あなたが欲しているものを、
大嫌いな「あなた自身」に与えてなんてやるもんか！
そうなってしまいますから。
自分に対するいじわる、
いやがらせですよね。
なので、
ヒプノセラピーできるかな？
私はちゃんと必要な記憶を思い出せるかな？
そんな不安や恐れは、
あなたがあなたのことを受け入れてさえいれば、
不必要だということ。
あなたが幸せになること、
それを、
あなたが「あなた自身」から取り上げさえしなければ、
へそを曲げて、
自分が自分にいじわるするなんてこと、
まずありませんから(*´ω｀)
東京でヒプノセラピーを受けたみなさま方、
みなさんそれぞれに、
今必要となる「気づき」、
幸せな未来につながる「ヒント」、
それらを含む記憶を思い出されて、
心動かしなるほどと納得されてました。
どうしよう…緊張する…、
自分を出すのは恥ずかしい…なんて言いながらも、
みなさん一様に、
すーっと必要な記憶に戻っていかれて、
私もびっくりするような、
そんな記憶のワンシーン、
なるほど！こう展開するのか！という、
天才的なストーリー展開によって、
最終的には、
誰も予想すらしていなかったような、
でも、
心がほっと緩むような(*´ω｀)
そんな着地点に、
みなさんたどり着いてらっしゃいましたからね。
100人いたら、
100通りの展開事例となるのが、
ヒプノセラピーのすごいところ。
同じ人であっても、
二度と同じ展開にはならない、
唯一無二のセラピーですからね。
ヒプノセラピストとしても、
毎回感動させられる、
そんな尊い時間でもあるんですよ(*´ω｀)
たくさんご感想や、
ご報告メールが届いているんですが、
個人情報がたくさん含まれていることもあり、
全部が全部ご紹介もできないので、
東京行きのきっかけをくださった方の、
メールをご紹介させていただきます。
幼少期のことがきっかけとなり、
孤独感や疎外感を強く抱いてらっしゃったんですが、
今回のヒプノセラピーがきっかけとなって、
ずっと探し求めていたもの、
恋焦がれていたものが、
薄れたのかもしれませんね。
かつてヒプノセラピーを、
ちがうところで受けたことがあるそうなんですが、
その時は緊張などもあって、
ヒプノセラピーにあまり、
いい印象が持てなかったんだそう。
その経験もあって、
最初は緊張されてましたが、
私の声が良いように作用したのならよかった(*´ω｀)
きっと「いま」が彼女にとって、
ベストタイミングだったんでしょうね。
※ご本人のご了承を得たうえでご紹介させていただきます。
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