こんにちは、クラブフィッターのナオです

 

 

ゴルフ界には、ちょっとした都市伝説みたいな人たちがいます。

その名も── 練習場シングル。

 

練習場では本当に凄いんです。

ドライバーは真っすぐビューン! 

7番アイアンはピンを刺すようなショット!

周りから「え?プロですか?」と聞かれてもおかしくないレベル。

 

でもいざコースに出ると…

・右へスライス

・左へチーピン

・池へポチャン

・林にカッコーン

「その球、練習場で一度も見たことないぞ?」というショットが飛び出すのです(笑)

 

私も自称“練習場プロ”。

打席ではドローもフェードも思いのまま。

調子に乗って“球を曲げる芸”まで披露したりします。

ところがコースに立った瞬間、「はい、これが現実です」とゴルフの神様に突き落とされる。

OB杭の白い線が、私を呼んでいるんです。

 

なぜかって?

練習場は 平ら・無風・マットで打ちやすい奇跡の環境。

コースはその真逆、傾斜・風・芝の抵抗でゴルファーをいじめてきます。

そりゃ同じように打てるわけがないんですよね。

 

「マットの上では無双、芝の上では迷走。」

これぞ“練習場シングル”最大のギャップ。

 

さて、みなさんの周りにも“練習場シングル”、いませんか?

…もしかしたら、自分がそうだったりして?(笑)

 

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