筋トレしながら、ボクシングもやってみますか?とお誘いを受けましたが、けっこうハードなので躊躇してます。プロゴルファーもトレーニングのひとつとして、ボクシング、キックボクシングを取り入れたりもするそうです。

ボクシングは、サイドステップとか、素早く動いて、瞬間的に止まってという、あの動きがゴルフに良い影響を与えるようです。なので、バスケットボールとかもゴルフには良いみたいです。止めるパワーが養われるので、ゴルフクラブが加速できるので飛ばせるのだろうと思います。ステップとか、素早く動く動作は、大腰筋、小腰筋、腸骨筋が発達してるからだそうです。大腰筋、小腰筋、腸骨筋が発達すると、ゴルフスイングでは強くて速い踏み込みで股関節の回旋を使うことができます。

ボクシングの場合、パンチが背筋や肩の力を使って、腰を入れたりするので、ゴルフスイングに近い動作となり、けっこう勉強になる動きが多いらしいです。

 

また、ボクシングは動き続ける有酸素運動となるので、かなり体力アップになりますから、そのあたりもゴルフに活かされるみたいです。


 

大腰筋、小腰筋、腸骨筋

ボクシングの踏み込んでパンチとか、素早いステップというのは、大腰筋、小腰筋、腸骨筋が必要となります。お臍近くの腹筋なのですが、この大腰筋、小腰筋、腸骨筋が発達してると踏み込みが強くなりますし、走ったりするのも速くなります。

 

ローリー・マキロイが大腰筋、小腰筋、腸骨筋などが発達してます。ですから、他選手と比べて小柄な感じだけど飛ばせるみたいです。
 
また、大腰筋、小腰筋、腸骨筋が発達してる場合、股関節の回旋が強く素早くなるので、強い踏み込みで、強いゴルフスイングで飛ばせるようになります。踏み込んで腰を切るという動作は、まさしく股関節の回旋を使ってることであり、大腰筋、小腰筋、腸骨筋を活かしてます。日本では、腰を切るという動作に含まれる動きとなります。

 

ボクシングの動きがゴルフにも活かすことができることを説明してます。

 

 

 

ゴルフスイングにとって、どんな筋トレが良いのか、どこの筋肉を鍛えたらよいのか?それは、ほぼ全身です。上述した内容としては、大腰筋、小腰筋、腸骨筋の有用性を書いてますが、実際は他の筋肉も必要となります。踏み込んでダウンスイングを開始しなければ、シャフトを撓らせることができませんし、バックスイングの反作用を活かすことができません。やっぱり、下半身のパワーが必要つです。そのことを気づかせてくれたのがボクシングでした。