このハガキの解説によると、イギリス人は神経質に騒ぎ立て(られ)るのが嫌いだそう。

 

そのため、もしもイギリスのホテルやお店やレストランやタクシーで質の悪いサービスを受けても、その場で騒いだり文句を言ったりしてはいけません。

 

「経営者を呼んでちょうだい!」と憤慨するなど、もってのほか。笑

 

例えば、この漫画では

 

This meat is as tough as old boots. How's your fish?

この肉、硬くてかみ切れないよ。そっちの魚はどう?

It tastes off. And these vegetables are cold.

傷んでる*。それに野菜が冷えちゃってるわ。

This wine is awful - I asked for dry and they've given us sweet!

ワインなんてひどいよ。辛口を頼んだのに甘口をよこしやがった!

And look, there's a worm in my sode-salad...

ねぇ見て、サラダの中にミミズが…

 

と、不満だらけの二人ですが、店員に

 

How is your meal? Is everything all right?

お食事はいかがですか?何かお気づきの点はございませんか?

 

と聞かれると、

 

Oh, yes. It's all lovely!

どれも素晴らしいです!

Excellent, thank you!

大変けっこうですわ。ありがとうございます!

 

笑顔で答えています。

 

これぞ、「真のイギリス人」。にひひ

 

でも、これではお金を払っている立場なのに泣き寝入りすることにもなりかねないので、どうしても納得いかなければ、後日タウン誌にコメントを投稿してもいいでしょう。

 

ただ、決してその場で文句を言ったり、騒ぎ立ててはいけないそうです。

 

ちょっと難しいかもしれないけど、試してみる価値はありそうですね。
 
* off はイギリス英語で「食べ物が新鮮でない、傷んでいる」という意味があります。
 
***
 
この4コマ漫画は傑作!笑
 
 

コーヒーも緑茶(※)も飲めない私にとって、イギリスで何より嬉しかったのは、どこへ行っても紅茶を出されたことでした。

 

(※ ほうじ茶やジャスミン茶も飲めませんが、抹茶は飲めます)

 

ウェールズに住んでいた頃、どちらのお宅へ遊びに行っても

 

「紅茶はいかが?」

 

と言って紅茶を出してくれました。コーヒー

 

日本で美味しいコーヒーや緑茶を出されても

 

「私、飲めないんです。ごめんなさい。」

 

と言って申し訳なく断ることしかできなかった私が、出された物をありがたくいただける…

 

これって本当に嬉しい!ラブラブ

 

また、これは気のせいかもしれませんが、イギリスで飲んだ紅茶はいずれも(おうちで出されたごく普通の紅茶であっても)とても美味しく感じました。

 

だって、このハガキに書いてあるように、

 

OK, so our trains may not run on time,

Our National Health Service is feeling the pressure,

Our schools don’t always get top marks,

but at least we still make

The Best Cup of Tea in the World!

確かに、イギリスでは列車もよく遅れるし、国民医療サービスはヤバい状況だし、学力が常にトップなわけでもないけれど、

イギリスの紅茶は世界一!

 

…ですからね。ニコニコ

 

もちろん、ロンドンには美味しいコーヒーショップもスタバも沢山あったし、日本在住イギリス出身の友人は、一年中ホットコーヒーを飲んでいます。

 

だからこれも全ての人に当てはまるわけではありませんが、私にはとっても貴重なこと。

 

コーヒー派の皆さんも、たまには食後の一杯をミルクティーにしてみませんか?
 
***
 
美しいローズのカップやビスケット、帽子を被ったご婦人のイラストも、イギリスっぽい。笑
 
 

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。あせる

 

HOW TO BE BRITISH」の続きです。

 

まず最初のテーマは、

 
True Brit = 真のイギリス人とは。イギリス
 
このハガキによると、8つの特徴があります。
 
I live in the past.
過去に生きている
I don’t care what people think.
人がどう思おうと気にしない
I’m a different person when the sun's out.
お日さまの下では人が変わる
I’m not bothered about a bit of dust.

ちょっとくらい埃っぽくても平気

I never refuse a drink.

飲みの誘いは決して断らない
I don’t speak a foreign language.
英語以外の言語を話さない
I’m lost without my dog.
犬がいないと家に帰れない
I wouldn’t live anywhere else!
イギリス以外の国に住みたくない
 
…イギリスに住んだことがある人なら、いくつか共感できるでしょうか。
 
ちなみに、ウェールズの友人は以下の3つがしっかり当てはまりました。
 
I’m not bothered with a bit of dust.

ちょっとくらい埃っぽくても平気

I don’t speak a foreign language.
英語以外の言語を話さない
I wouldn’t live anywhere else!
イギリス以外の国に住みたくない

 

彼は英語しか話せず、家はちょっとどころかとーっても埃っぽいのです。汗

 

「フランスにはここより美味しいチーズとワインがあるねぇ、イタリアはもっと日光浴ができていいねぇ。」

 

言いつつ、イギリス以外に住むことなんて考えもしませんでした。

 

また、別の友人はこの3つ。

 

I live in the past.
過去に生きている
I never refuse a drink.
飲みの誘いは決して断らない
I don’t speak a foreign language.
英語以外の言語を話さない

 

どんなに疲れていてもウィスキーを出されたら絶対に断らないし、日本人の妻がいて日本に10年以上住んでいるのに英語しか話しません。

 

もちろん、全てのイギリス人が8つの特徴のいずれかを持ち合わせているわけではありませんが、当てはまる人も多いかと。ニコニコ

 

皆さんの周りのイギリス人は如何ですか?
 
***
 
実際のハガキはイラストも個性的で面白い!
 
 

イギリスに住んでいた頃、ロンドンのお店で面白いハガキを見つけました。

 

その時はお金がなかったので数枚だけ買いましたが、他にも面白いのがたくさんあったので、買わなかったことをずっと後悔していました。

 

ところが数年前にアマゾンで売っているのを見つけ、早速購入!音譜

 

数十枚のハガキが束ねられ、一冊の本みたいになっています。

 

タイトルは「HOW TO BE BRITISH

 

これだけでもクスッと笑えますが、それぞれのハガキには「イギリス人らしさ (?)」がユーモアと皮肉たっぷりに描かれています。

 

となりのページには解説も書かれているので、英語の勉強にもなりますよ!

 

ということで、これから少しずつ抜粋して紹介紹介していきます。

 

お楽しみに!

 

***

 

これが表紙。沢山のハガキが一冊の本みたいに束ねられています。

 

 

Vol.11 ゆかいな上海語』で、上海語の面白さや普通話との違いを書きましたが、そんな上海語も最近は話す人がとても減ってしまいました。

 

20年前の上海では、小さい店や市場はもちろん、大手スーパーやコンビニの店員、タクシー運転手なども当たり前のように上海語で喋っていました。

 

また、私が勤めていた日本語学校でも生徒(=主に社会人)の多くが上海人だったので、教室内では上海語がデフォルトになっていました。

 

でも、上海は大都市で他の地域や外国出身者も多かったので、政府は普通話で話すことを推奨していましたし、そうしなければ国際都市としての機能や発展が損なわれる可能性もありました。

 

2001年のAPEC開催前には、バス停などに『普通話で話そう』というスローガンが掲げられていたほど。

 

でも、上海人たちの上海語に対するこだわり(プライド)は強く、上海語の分からない人が同席していてもお構いなしに喋り続けていました。

 

「上海語が分からないの?じゃあ田舎者なのね。」

 

と言わんばかりの横柄な態度は、何度注意してもなかなか変わりませんでした。

 

むしろ地方へ行った時の方が、外国人である私のために皆さん普通話で話してくれましたよ。

 

ところが、今では上海に住んでいる若い人たちの多くが日常的に普通話を話しています。

 

他の地域出身の人たちだけでなく、たとえ上海人の両親が家の中で上海語を話していても、その子どもたちは学校等で普通話が徹底されているため、自然に普通話を話すのです。

 

私の親戚や友人の子たちも、両親の上海語が聴き取れるのに、自分たちは普通話で返答します。

 

こういった状況が続けば、上海語を話す人は将来的に間違いなく減っていくでしょう。

 

私の夫は上海語が母語なのでそのことをとても憂いているし、上海語に限らず年々世界規模で言語が減っていくのは残念なことです。

 

言語は、伝統や文化を継承し、話者の連帯感や所属意識を高める反面、話者以外の人たちに対して排他性・閉鎖性を持つという側面もあります。

 

言語オタクの私は、個人的に様々な言語が残っていてくれると楽しいなぁ。

 

***

 

貴重な(?)上海語ネイティブ、上海の義両親と東湖路のスペイン料理屋へ(2008年)

 

 

以前、『Vol.19 声調は発音より大切!』の最後に、
 
『後日「初めてでもできる!四声を上手に言うヒケツ」をお伝えします。』
 
と書いたので、今回はそれについてお届けします。
 
(本当はセミナーやレッスンで実際に発話しながら説明すると分かりやすいのですが、今回はブログなので活字で説明します。少し難しいかもしれませんが、ご興味のある方はぜひ読んでください。)
 

まず、普通話の四声をまとめた図を見てください。

 

 
 
これは中国語学習の最初に必ず習いますが、多くの人が、上がり下がり(曲線の曲がり方)をとても意識しています。
 
でも、実はその前に意識すべきポイントがあります。それは、最初に出す声の高さです。
 
*ここで言う「声の高さ」とは、話し言葉の中での声の高低(専門的にはピッチと言う)のことです。
 
まず、ご自身の声の高さを5段階に分けます。声の高さは人によって異なるので、ご自身の自然な話し声の中で5段階に分ければ大丈夫です。
 
先ほどの図を見ると、第一声は、最も高い音(5)で声を出し、そのままの高さ(5)で終わります。
 

次に、第ニ声は、最初に中くらいの高さ(3)で声を出し、それから最も高い(5)までクイッと上げます。

 

この、『最初に中くらいの高さ(3)で声を出し、』というのがポイントです。

 

これを、例えば第一声と同じように高い音で言い始めてしまうと、後半は音を上げられません。つまり、第二声になりません。

 

そうすると、第一声と第二声の区別がつきにくくなってしまいます。(実際にそういう生徒さんは大勢いました。)

 

そして、少し複雑な第三声です。

 

第三声は、最初に第ニ声よりさらに低い音(2)で声を出し、それから最も低い(1)までしっかり落とし、それから中くらいの高さまで上げます。

 

実際に教えていると、後半に音を上げることを意識してやり過ぎる人が多いのですが、それよりも、前半に最も低い(1)までしっかり落とすことがポイントです。

 

しっかり落とさず、後半に音を上げることばかり一所懸命やると、第二声との区別がつきにくくなってしまいます。(実際にそういう生徒さんも大勢いました。)

 

最後に、第四声は、最初に最も高い音(5)で声を出し、それから最も低い(1)まで、ストンと落とします。

 

 

如何でしたでしょうか。

 

活字だけで表現するのは難しいですし、どこにクセがあるかは人それぞれなので、実際には対面で説明するのがベストです。

(この記事を書いていてつくづくそう思った…。)

 

もしも本気で四声をマスターしたい方は、下記よりご連絡ください。

一回のレッスンでも、皆さんしっかり上達しています。アップ

https://www.juelins.com/variousSupport.php

 

小学低学年の英語クラスでは、子どもたちに馴染みのあるファストフードの名前がよく出てきます。

 

ハンバーガー、ピザ、ホットドッグ、フライドポテト、等々。

 

ところが、アメリカンドッグはどの教材にも出てきません。

 

コンビニやサービスエリアやお祭りの屋台などで手軽に食べられて人気なのに、どの教材にも載っていないのはどうしてだろうと思い、かつて調べたことがありました。

 

すると、アメリカには同じ食べ物が無いんだそうです。

 

アメリカンドッグの元になっている食べ物はありますが、それはトウモロコシの粉を原料としているため、 corn dog と言うそうです。

 

ところが、日本では小麦粉が代用されたため corn という単語を使わず、「アメリカンドッグ」という和製英語が作られたんですね。

 

これと似た例で有名なのが、中国には中華丼がないという話。

 

もちろん、あんかけ料理はあるし、それをご飯に乗せて食べることもあることはありますが、「中華丼」という料理はありません。

 

そのため、上海の調理師学校を卒業した元コックの夫も、来日して初めて中華丼を知りました。

 

今では家で作ってくれるようになったので、めでたし、めでたし。ニコニコ

 

***

 

この記事を書いていたら無性に食べたくなったので、近所の中華料理屋(教え子の家の店)で注文しました。

 

7月には七夕がありますが、七夕を英語で何というかご存知ですか?

 

日本の七夕は、一般的には the Star Festival星空

 

さらに、日本通の人や既に七夕を知っている人たちの間では、そのまま Tanabata と言うことも多いようです。

 

一方で、英語圏には Qixi FestivalDouble Seventh Festival という言葉もあります。

 

Qixi は中国語の「七夕」のピンインで、発音を敢えてカタカナで表すと「チーシー」となります。

 

ご存知のように七夕は中国から伝わったものですが、短冊に願い事を書いて笹などに飾る風習は、江戸時代に始まった日本独自のものだそうです。

 

また、中国では伝統行事を旧暦で祝うので、日本のように西暦7月7日が七夕ではありません。

 

このように時期も内容も異なるため、日本の the Star Festival と中国の Qixi Festival は、別のものとして認識されています。

 

ちなみに、最近は英語で Chinese Valentine's Day という言い方もありますが、これは織姫と牽牛が年一回会える日、というロマンティックな物語から来ているのでしょう。

 

中国ではこの日にデートするカップルも多いとか。(いや、日本もそうか。)

 

私は「七夕デート」なんてもう◯十年もしていないので、すっかり忘れちゃいました。あせる

 

***

 

ジュエリンズ語学教室でも、毎年短冊に願い事を書いて飾っています。

 

「中国語は発音が難しい。」と色々な人から言われますが、日本の私たちにとって、中国語(普通話)の発音が特別に難しいということはありません。

 
客観的に見ると、英語の発音の方が難しいと思いますよ。
 
実は、皆さんが難しいと感じているのは、発音よりも声調だと思います。
 
声調は音の上がり下がりのことで、普通話には4種類の声調=四声があります。
 
四声は慣れないうちは難しいですが、もっと厄介なのは、言い間違えると場合によっては意味を誤解されてしまうことです。
 
つまり、
 
・発音の間違い→意味が通じない
 
ですが、
 
・四声の間違い→意味が通じないか、
                         誤解されて通じる
 
ということで、四声の間違いは致命的です。

 

私も上海に住んでいた頃、レストランで店員さんに「コップをください。」と言うところ、四声を間違えて「布団をください。」と言ってしまいました。あせる

 

 
・コップ=「杯子 beizi(ベイズ)
・布団=「被子 beizi(ベイズ)
 
上の「bei(ベイ)」は第一声
下の「bei(ベイ)」は第四声
 
一緒にいたお義兄さんに、「レストランで布団もらってどうするの?」ってからかわれちゃいましたよ。

 

また、先日の中国語レッスンで生徒さんが、「水餃子」と言いたいところ、「寝る」と言ってしまいました。

 

・水餃子=「水餃 shuijiao(シュイジァオ)」

・寝る=「睡覚 shuijiao(シュイジァオ)」

 

上の「shuijiao(シュイジァオ)」は第三声+第三声

下の「shuijiao(シュイジァオ)」は第四声+第四声

 

では、久しぶりにマオマオにこれらの違いを再現してもらいましょう。

 

(ちなみに、最後のマオマオの仕草がとっても可愛いです!ラブラブ

 

 

このように、声調を間違えると大変ですが、冒頭に書いたように多くの人が難しいと感じています。

 

そこで、後日「初めてでもできる!四声を上手に言うヒケツ」をお伝えします。

 

お楽しみに!

前回、洋楽が英語学習に効果的かという話をしましたが、中国語はどうでしょうか。

 
これまでも、生徒さんから「歌で中国語を学習したい」という相談を何度も受けました。
 
中国語の場合、メロディーに乗せると声調が消えてしまいますが、リスニングや発音の練習には十分なります。
 
実は私も音楽が大好きなので、留学時代は歌をたくさん聴いて勉強しましたよ!
 
その中で、とってもハマった女性歌手を2名紹介します。
 
まず、台湾出身のアーメイ(張惠妹)
 
私は特に『給我感』や『我要飛』などのアップテンポな曲が好きで、CDを聴きながらよく歌っていました。
(この2曲は飲料水のCMソングでもあり有名でした。聴くと元気が出ます!アップ
 
でもバラードにも名曲がたくさんありますよ。
 
今回、この記事を書くにあたり、久しぶりにPVを見たら当時を思い出しちゃいました。
 
最初に北京へ行った時はまだ中国語が全く分からず、スーパーで店員のオバチャンにバカにされて(言葉は聴き取れなくてもジェスチャーと表情ではっきり分かった汗)悔しい思いをしたこともあったなぁ。ガックリ
 
また、『給我感』のPVは上海・外灘が舞台ですが、仕事でもよく行ったし、そこにある和平飯店というホテルで披露宴をしたので、色々なことを思い出しましたよ。
 
そしてもう一人は、香港のスーパースター、フェイ・ウォン(王菲)
 
香港だから広東語…も歌いますが、彼女は北京出身で高校卒業後に香港へ移住したので、普通話の発音がとっても綺麗!
 
声も個性的で美しく、曲も素敵なので大好きになり、上海の虹口体育場で開かれたコンサートにも行きました!
 
上海に住んでいた頃、日本語学校の教え子(と言っても社会人)たちとよくカラオケに行きましたが、私の十八番は『蝴蝶』『當時的月亮』『我願意』『棋子』。
 
そして今でも大好きで、時々聴いているのが『但願人長久』『紅豆』。
 
…この2曲は本当に素敵です。私なんて、聴きながら今でも毎回泣いてしまいます。しょぼん
 
まぁ、「私の涙腺がゆる過ぎる」という事実もありますが、その点を差し引いても素晴らしい曲だということです。
 
 
さて、女性歌手の話ばかりしてしまいましたが、男性では台湾のリッチー・レン(任賢齊)が好きです。
 
大ヒット曲『對面的女孩看過來』は、当時カラオケで皆んなが最後に歌う定番曲でした。
 
女の子に相手にされない男性の寂しい心情を歌った、愛嬌いっぱいの可愛い曲です。
 
リッチー・レンの曲は、あまり飾らない感じが共感を呼び、男性にも女性にも人気でした。
 
 
以上、色々と語りましたが、上述した歌手や曲は、ちょっとだけ古いです。
何しろ、私の好みですので…。あせる
 
その点をくれぐれもご理解の上、参考にしてください。
 
***
 
フェイ・ウォンの曲には普通話と広東語があるのでご注意。写真は私のお気に入り