そのうちトライリンガル -13ページ目
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スペイン語 その3

 英語と違いスペイン語は教材が少ない。英語の教材や学校を選ぶときには多すぎて迷うのに,スペイン語は少なくて困る。書店にいっても,文法中心の教材がほとんど。スペ語を始めてから何年かして文法も必要と思うようになって,結局1冊,学校の授業で使うような堅苦しいのを買ったが,ほとんど使わなかった。

 というわけで市販の教材に頼らず自分でいろいろ工夫するようになった。その中でも意外にお勧めなのが単語カード。あの,リングに通されててめくっていくやつ。
 
 「単語カード」ではあるが,センテンスごと書き込むほうがいい。僕の場合,ラジオ講座のテキストで知らない単語に出会ったとき,その単語が含まれるセンテンスごと書いた。センテンスの中で覚えたほうが覚えやすいし,スペイン語の構文にも慣れていくので効率がいい。
 
 さらにこれは非常にコンパクトなので使い勝手がいい。持ち運びにも困らないし,電車で立っていてもつり革につかまりながらでもできる。通勤・通学が長い人ならもってこいの教材だと思う。西→日を一通りやったら裏から日→西,というふうにやっていけばけっこうな時間がつぶれる。
 
 そして,単語カードは取り外しができるので,覚えたものははずして新しいものを加えることができ,常に自分のレベルに合わせたものをもつことができる。

 
 次回はさらに必殺?!の学習法を紹介したい。 

ビバ・ラ・エスパーニャ

スペ語のことを続けて書いたので、ついでになぜスペイン語を始めたかを書いてみようと思う。
単純に言うと、一人旅してハマったから。初めての一人旅で新鮮だったし、スペインという国自体にも惚れた。それと、英語が通じず(むこうがしゃべれない)、ガイドブックを見ながら片言でコミュニケートするうちに、しゃべりたいという欲求が蓄積されていったのかもしれない。
スペインと一生関わりを持っていきたいとも思ったから、帰ってすぐに始めた。旅をしたのが9月で、ちょうど10月からラジオも新開講だったから、タイミングもよかった。

スペイン語 つづき

スペイン語は英語に比べると教材がずっと少ない。最初はNHKのラジオ講座でOKだったけど、何年か経つと少しづつ物足りなさを感じるようになった。講座は半年で完結してまた一から始まるんで、4月と10月は常にアルファベットの読み方やら挨拶やらをやるという、ある意味ヒジョーにつまらん学習をすることになる。金・土は応用編だからそっちにシフトしていくようになったけど、視聴人口が少ないせいか英語に比べると番組がおもしろくなく、正直あまり聴く気にならなかったりする。
今の課題はどうやって学習の素材を見つけるか、かな?

スペイン語

97年の秋からスペイン語を勉強してます。スペインを旅してはまって、それ以来。死ぬまでに一度はスペインに住みたい。
例の如く勉強はまじマイペース。文法中心の学校の英語教育に対する疑問もあったから(批判者が声高に叫ぶほどNOという気持ちが強かったわけではないけど)、ひたすらラジオ講座を聴くだけでした。でも結局文法を知ってたほうがある程度のレベルからは上達が早いとわかり、途中からは文法も覚えるようにしました。
一昨年の11月にスペイン語検定を受けてなんとか4級に合格しましたが、6年以上かかった。


大杉正明氏

4月の新年度に,NHKの語学講座に番組改編があるらしい。
僕が聴いてる「レッツスピーク」と「ビジネス英会話」は変わらないようだが,リスニングの番組がなくなるようだ。んで,「基礎英語」からのレベル別番組が5段階になるらしい。一番上のクラスは講師がマーシャ・クラッカワーと,懐かしい。聴いてみようかと検討中。

がしかし!気になるのは新たにできる番組「シニアのためのものしり英語塾」というやつ。今はTVの「出直し英語塾(だっけ?)」に出てる大杉正明が講師の1人になってるのだ!

以前「英語会話」(後に「英会話」に番組名変更)の講師をしていた大杉氏。番組はホントにおもしろく,冒頭の“What's new today?”で始まるレギュラーゲストとのやりとりを聞き取るのがチャレンジであり楽しみでもあった。また1年を通して続くストーリーのあるスキットも楽しみながら聴いたものだった。「基礎英語」から始めた習慣をその後も続けてこれた理由の一つが,彼の番組に出会えたことかもしれない。番組を降りると知ったときはホントにショックだったが,最後のメッセージで言ってた言葉はよく覚えてる(注;記憶を思い出しているので実際とは違っている部分もあると思います)。

“初めて行った海外では英語が全く聞き取れず,何もできなかった。英語が好きで英語の勉強を続け,最近行った海外では,すべてがはっきりと聞こえすべてがよく見えた。英語の勉強を続けて本当によかったと思った”

当時は自分の英語力はたいしたことなく,遠い世界のように英語が話せる人たちのことを考えていた。でも俺はラジオを聴き続け,すべてがはっきりと,まではいかないまでも普通に英語でコミュニケーションを取れるようになった。先日行ったバックパックの旅行では,言葉に不自由することは全くなく,大杉氏の例の言葉を思い出し,俺自身も同じように,英語の勉強を続けてよかったと思った。

語学を学ぶ理由は人それぞれだし,それが崇高であろうと打算的であろうと関係ない,どんな理由でもいいと思う。でも,その理由を強い原動力にしていかないと挫折するんじゃないか?アタマのよしあしも多少はあると思うが,語学に関してはそれよりもやる気が大事だと俺は確信している。やる気があれば続く。そして,しばらくたってふと気づくちょっとした上達が,そのやる気を支えてくれる。

早くも

昨日は書かなかった。マジ3日ぼうずです。
ま,根詰めると続かないのはわかってるからあまり気にしないようにします。

今日は22:30の「レッツスピーク」に間に合わず,45分からの「ビジネス英会話」のみ聴けた。3月号の初日だったからちゃんと聴きたかったんだけどなあ。
でもそのあと23時からの英語ニュースでは,声の好きなハナダケイキチさんが担当でラッキー。この人の声はホントかっこいい。ただ最近はちょっと張りがなくなったような・・・。

学習方法

とりあえずは僕の語学の取り組み方を書いてみます。
昨日も書いたけど,メインはNHKのラジオです。
今年は英会話に通っているけど,それまでは学校の授業以外ではこれだけです。英会話も3月で終わる予定なんで,そしたらまたラジオだけになります。

テキスト1冊350円。1年続けても4,200円。安いです。
高い金を払ったほうが「やらなきゃ」という気持ちになるから継続する,というのも一理だと思うんだけど,逆にプレッシャーになってしまうとも思うんだよね。

特にこれから始めようという人は,気楽な気持ちでラジオを聴き始めるほうがお勧めです。
ただ,最初だけはちょっと気を遣って,「聴く習慣」をつけるようにしたほうがいいと思います。集中しなくても,たとえ「ながら視聴」であっても,習慣をつけることが大事です。生活パターンが決まっている人は,その中に組み込んでしまうといいのでは?
もちろんみんな仕事やら学校やら遊びやらで聴けない日もあると思います。そんな日はさくっとあきらめたほうがいい。自分を追い込むのは挫折のもとです。とにかく最初は気楽に。

物足りなくなってきたら成功すね。

よくあるパターン

NHKのラジオ講座を聴いてます。小6のときに始めた「基礎英語」からかれこれもう18年。今は「レッツスピーク」と「ビジネス英会話」、そして 「スペイン語講座」と3本立てで聴いてます。
仕事もあるんで「スペイン語講座」は録音して夜聴いてます。英語のほうは夜の放送があるんでライブで聴けるんだけど、残業だったり飲んで帰ったりすると当然放送に間に合わない。僕のオーディオは1番組しか録音できないから、そういう日は諦めます。(今はスペイン語の番組が再放送だから英語を優先してます。)
今日は飲み会。というわけでスペ語はあきらめ。

デビューです。

勢いで開設してしまったけど,大丈夫かな~。実はPCに弱いんでちょっと心配だったり。とりあえず毎日書いてきます。
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