「久々に晃生に行こうか悩んでるんですよね」

と、私がアの方に語ったのが4月16日。
4月は特に観劇する予定はありませんでした。
なので恒例の食べ放題。

4月16日に定例会を行ったのは
しゃぶ葉となります。
主にガストやバーミヤンを中心に展開するすかいらーく系のしゃぶしゃぶ専門店となります。

今回は池袋西口店。
夜は予約ができません。
19時くらいに到着して待ちが2組程度。
15分ほどで席に付けましたよ。

夕飯時間帯で安いしゃぶ葉だからか
後ろを振り返ると5組くらい並んでいたと思われます。
早めに来ておいてよかった……。

ドリンクバーで乾杯。
お酒はなし。

期間限定のラムしゃぶ食べ放題にしました。
100分だったかと。

肉類はタブレットで注文するシステムです。
一気に頼みました。
野菜やドリンクはセルフ形式。

渋谷にはない寿司。
当然、注文。

デザート。

たくさん食べましたー。
これで4000円切っていたので破格。
そりゃ混みますよ。

行く機会もそう遠くないでしょう。


〜〜〜〜


6月4日。

寄り道。
6月頭は開館記念興行。
去年一昨年と行っています。
今年は行かず。

前回ここには5月中に行きました。
流石にキンブレ振り振りする機会は今後ないと思いますが。

今年は行く頻度少なめ。
タイミングが合えば7月に行きたいところ。


その後は中目黒に移動。
焼肉きんぐへ。
物語コーポレーションの系列。
他にも丸源ラーメンなどを展開しています。

主に郊外に多く店舗がありますが
最近、中目黒や池袋など都心部に出店してきています。
この日は予約の取れた中目黒店へ。

4月はしゃぶしゃぶ。
5月は串カツ。
6月は焼肉。

串カツに関しては5月中道劇の記事に載せています。

テッパンのきんぐコースで。

恒例の乾杯。
今回もアルコールなし。


海老!


デザートも豊富。

今回もガッツリ食べましたよー。

次回行く機会あれば池袋だとありがたい。
もっとも中目黒店より狭いため
予約は困難だとか。

食事途中で
アの方に語ったのは

「久々に晃生に行こうかと考えているんですよね。6月中で!」


〜〜〜〜


6月19日(木)
晴れ。
5時には起きました。
朝早めに出発します。

この日は桜桃忌といいます。
太宰 治氏の生誕と死が関係しており
偲ぶ日です。

ストリップ劇場においては楽前です。


都内から今回は新幹線移動。
前日まで結構忙しくて疲労困憊。
今年は6月が忙しかったという。

10時20分には目的地隣駅に到着。
河内永和駅です。
新大阪駅から一本で行けます。

そこから西へ徒歩約20分。

布施戎神社へ。


布施のえべっさん。

七福神のえびす様は金運を司るため
御利益を得に来ましたよ。



その後は南下。
アの方やMくん御用達の旧・丿貫こと魚々麺 園へ。
前回昨年5月頭以来となります。
その間に本家丿貫にも行きました。

赤星★
これがあるのは大きい!

暑かったので本日の限定麺・金目鯛の冷やしクリーミーそば。
サッパリしているけど、濃厚、そして冷たいそばが絶品!

ズワイガニの味噌っ玉を。
非常に美味しい!
痛風になりそう。

満足ですね〜。
食べ終わったら外に並びが。



昼食をとった後、

晃生ショー劇場へ。

前回来たのが2024年5月頭なので
約1年ぶりとなります。

今年初遠征。
去年の初遠征は1月頭の晃生。

そして2015年6月中に初めて遠征で行った場所も晃生です
まさか10年前に行った場所に同時期に行くとは。

なにかと最初に行くことに縁のある劇場です。

晃生からの東洋とか。
10年前と去年がそうでしたね。

どこかの記事で予告した場所はここです。
これは簡単にわかりましたかね?


今回の晃生行きは冒頭のアの方やLさんら
数人には伝えています。


テケツに行ったら、

「お目当ていますか?」

と聞かれます。

これはいつくらいから聞くようになったんですかね?
3年くらい前から?

なので、

「〇〇〇さんを観に来ました」

と告げて入場。
〇〇〇さんというのはご想像にお任せします。
該当人物が複数います。

開演前の晃生。
10人ほど。
木曜日なので少なめ。

前述した通り
6月は忙しかったので
時間的に余裕がありませんでした。
無理矢理時間作りました。

1年ぶりに来たら
一部座席がかつての椅子に変わっていました!
全部ではなく2−3列目以降というか。

大きな変更点は

外出可能

になりました。
10〜15分程度出れます。
コンビニ行ったりなどできます。
これは非常に大きいです。

場内はマスク着用。
飲酒はロビーであれば可能。

進行はまったりだったかと。


晃生にこれから行く人へのアドバイス!

踊り子さんのデジを撮る際に
500円玉ではなく100円玉5枚を渡すことをオススメします。
特に夏と冬重要。




今回の香盤は以下の通りです。
※敬称略
1 くらん
2 工藤 リナ
3 舞 ゆう希
4 箱館 エリィ
5 目黒 あいら(15〜)
 


くらんさんと舞さん初見。

前半と後半で香盤が違いました。
前半は目黒さんではなく、神崎 雪乃さんが乗っていました。

ベテラン、中堅、若手、新人とバランスがいい香盤。



■感想

晃生は基本的に2個出しまでのようです。

[1]くらんさん

初見です。
爆裂ボディ!
しっかり系というかSなオーラを感じました。

2個出し。



実際のテーマはわかりませんが
つぼみや花といった言葉、衣装から夏の花を彷彿とさせます。

生命力と力強く生きていくようなたくましさ。
なにか底しれないものを感じさせられますね。

キリッとした表情。
脱ぐとすごい……。




クールな感じというか。
涼やかな印象受けますねー。

夏の避暑地もとい楽園で踊ってるかのような。
最後が爽快でした。



[2]工藤 リナさん

2個出し。

①『太陽

実は1年ちょっとぶりに観る工藤さん。

直感で最初に出す演目が読めたんですよね。
絶対この演目だと。

先週までの雨が嘘のよう。
ちょうど燦々と輝く太陽のように
一輪の花が再び大阪に咲きました。

迷い、もがき。
そこから昇るというのが
印象深い。
以前よりもこのフレーズが耳に残ります。



②『いのち

周年作というか復帰作というか。
なにげに私の観劇復帰後の晃生には
必ず工藤さんが乗っていますね。

人生って難しいもので
もしかしたら、工藤さんは踊り子をやめて
一般的なオフィスワーカーになっていた世界線もあったのではないでしょうか。

その場合はここにはいません。

①とも関係があるように
苦しみ、悩む中、前に進み
結果的に踊り子としてさらけ出すことを選んだように読み取れます。



[3]舞 ゆう希さん

初見です。
とてもチャーミングでかわいい!

2個出し。

①デビュー作

キラキラフレッシュ!
まさにアイドル!
と言いたくなりますね。
ここまでは普通のデビュー作。

しかし、ここはストリップ劇場。
ベッドから雰囲気が一変します。

舞さんの表情や動きが妙に大人っぽいというか。
ステージとのギャップを感じさせられる。


②『

あどけなく可愛らしい猫。
チャーミングですねー。

①と同様にベッドから変貌。
単なる猫から魔性な女に変わるというか。
観るものを虜にするようなオーラを感じさせます。

①と②ともに
かわいい感じからのーーっていう落差が舞さんの強力な武器に思えました。



[4]箱館 エリィさん

2個出し。

①『赤いスイートピー

昨年秋に出した演目。
回転盆で観るのは初かも?
晃生もレトロだから雰囲気合いますね。

関東だけでなく
大阪でも赤いスイートピーが揺れていたという。
ほっこりしますねー。
癒しの演目。


②『Phychedelia

8周年作(表)。
中日替えで出したらしい。

おそらくヘビ柄が大阪っぽいから出したのかなー、と思いました。



[5]目黒 あいらさん

2個出し。



初見の演目。
もしかしたら周年作だった可能性も?

春は出会い、別れがありますよね。
狂おしいほど愛した人間との出会いと別れだったらーー

情感があり
しっぽりとしているというか。

目黒さん自体は初観劇の2014年道劇から観ています。
アメリカンなキレキレのダンスが持ち味だったと思うんですよね。
自分が観劇復帰後である2022年以降はかなり色気が増したと思います。
違った魅力を感じさせられますねー。


②『ecstasy

過去に観たことがあったと思います。
だいぶ前かな?

カウガールな目黒さん
ノリのいい
ファンキーな感じ。

目には見えませんが
縄を振り回し暴れ馬を制御しそうな
手練れた騎手のように思えました。



晃生ショー劇場
久々の関西でした。
次回行く機会があれば涼しい時期にリベンジしたい……。
それこそ東洋もついでに。


実は最後までいる予定でした。
あまりの暑さに体調が悪くなって挫折。
宿にも事情を説明してキャンセル。
帰路につきます。

場内はまだ比較的涼しいですが
ロビーは暑めなので
夏に晃生に行く場合は対策が必要と思われます。 

暑い夏に晃生行く機会が今までなかったもので
これは把握すべきでした……。

粘ってもよかったのですが
基本、2回り観れれば全部観れるため
今回は無理せず、撤収することにしました。

3〜4個出しの場合や知り合いがいれば粘ったかもしれませんけど。

そんなこんなで中途半端な遠征になり
なんだか申し訳ないです。

夏の大和と晃生、わらびは私にとっては鬼門かもしれません……。


参考までに

2回目フィナーレ前に撤収で
河内永和から新幹線で品川までで21時前には到着しています。

もし日帰りを検討される場合は
3回目までなら滞在可能と思われます。


それにしても
体調不良の状態で観るのはよくないですね。
万全な状態で観るのが望ましいと思います。

あんまり体力がなくて
集中できなかったため
あんまり演目の記憶が残っていないという。

教訓も含めて
休むときは休むべきだと思います。


お読みいただきありがとうございました。

















中途半端な感じになってしまった上半期の遠征。
下半期の予告をしたいと思います。

「西に行きます」

久しぶりに行きたいところがあるんです。
この機会を逃すと先が見えないのでこれは確実に行くと思います。
行かなくて後悔した場所なんですよね。


夏なのですが
そこは体力的に大丈夫だと思います。
くつろげますし。


また

「1回とは限りません」

もう一か所の候補もこの機会を逃すと機会を失う気がするため。

いずれも今回は諸々予約などは済ませてあるので
あとは体調に気を付けたいところですね。

どこに行くかはお楽しみに!


お読みいただきありがとうございました
















上記だけで済ませようかと思ったんですが
やはりこれは書こうかな、と。

アップするのに遅くなった一因というか。

今回の記事は過去に書いた2023年10月結晃生を中心に諸々の記事の要素を入れて書いています。

予告までが本編で
ここから先は一部を除いて上記までの香盤と予告とは関係ないため
読まなくても大丈夫です。

ある演目を観たときに真っ先に思ったことがあります。
それはーー

「月はどこに行ったのだろうか」

です。

これは関東の人はわからないと思います。
正確には、2024年のーー

4月結 A級小倉劇場
5月頭 晃生ショー劇場
5月中 ニュー道後ミュージック

に行ってる人だけが知っていると思います。
完全に西ですね。

今回観た演目と関連する演目です。
セットというか。

月がどこかに行き
その後、太陽が一度沈みました。
しばらくして太陽が再び昇りました。


だからこそ
再び月が輝くと面白いと思うんですよね。

止まった時計に電池を入れて
針が進むようになり
新しい風が進むことを願いたいものです。


月と太陽が揃うことはあるのでしょうか。

本来であれば、
月が再び輝いてから道後には行こうかと考えていましたが
それより前に行くことになります。
待つよりも進むしかないもので。

今回これをどうしても書きたかったため
追伸で入れました。

以上。



お読みいただきありがとうございました。