【育児・出産】出産体験記:浜田病院(千代田区)にて 〜検診編〜
妊娠したとなるとなかなか悩むのが病院選び。わたしの場合、1人目は名古屋に里帰りし、実家の近くで有名な産院で出産しました。その時の条件は・無痛分娩ができる・個室・施設が綺麗・家から近いでした。2人目も里帰りをしようと当初は同じ産院を予約していましたが、2人目の里帰りとなると長女の保育園を産前産後合計2.5ヶ月は休ませる必要があり、里帰り中、昼間はわたし1人で長女の面倒を見なければならない!と気づき東京で出産することにしました。(※1歳7ヶ月ともなると、毎日保育園に行くのが楽しみで、とってもよく動くので、床のものすら拾えない臨月の妊婦では遊び相手にならない。)ということで東京の病院で産むことに決定しました。そこで長女出産の際に、里帰りの前に通っていた三井記念病院から独立した女医さん、助産師さんに勧められた浜田病院(千代田区・御茶ノ水)に行ってみることにしました。なかなか口コミや評判などの情報が少なかったので、ぜひご参考になれば幸いです。1)施設:とてもきれいでホテルみたいです。御茶ノ水駅から徒歩3分くらいのオフィスビルに独立して隣接しているとっても都会的な病院です。ドクターは妊娠14週以降は指名ができます。女医さんが数名、ベテランのドクターが数名います。女医さんは2名の女医さんにかかりましたが、どちらも相談しやすく、しばらくお世話になっていた女医さんは、さっぱりしていて、とってもフレンドリーで子供の話をしたり、色々話をして下さったり、非常に人気がありそうな女医さんでした。無痛分娩希望のわたしは、無痛分娩は院長先生しか対応しないため、途中から院長先生の検診にいっておりました。院長先生は口数は少ないものの、母子学級ではわかりやすく色々なお話をしてくださり、安全な出産を1番に考えてくださっている感じがとっても熱心な先生だな〜という印象でした。よく「御心配なくね。」と言って下っております。※助産師さん、看護師さんもみなさん丁寧で優しい印象ですが、1名言い方のキツイ苦手な助産師さんがおります…。2)検診:老舗、人気の産院なので、待ち時間は指名するドクターにもよるとは思いますが、長めかなーという印象です。だいたい34週くらいまでは、10時半に予約を取り11時半に終わるイメージです。臨月近くになると、NST,エコー、内診となるので、11時に予約、13時くらいに会計まで全て終了という感じでした。3)費用:事前に予約の際に5万円を預ける必要があります。(現金のみ)その後30週頃までに65万円を預ける必要があります。(現金のみ)合計前金70万円(現金)を預ける必要があります。(※社会保険からの補助はありますが、直接病院への支払いをしていないので一旦建て替える必要があります。)余談ですが、現金前払いとなると、最低現金70万円は持ち合わせていないといけないことになります。浜田病院は初産婦平均年齢が36-37歳とドクターがおっしゃっておりましたが、立地はもちろん、費用的なところも平均年齢が高めな理由かもしれません。追加で入院時に部屋代+諸費用がかかります。部屋代は4人部屋:追加料金なし2人部屋:10,000円/日1人部屋:20,000円/日特別室:50,000円/日 シャワー付無痛分娩は別途150,000円かかります。無痛分娩は院長先生のみが対応しているようで、基本的には月曜日、火曜日入院での計画分娩となるようです。だいたいどこの産院もそうだと思いますが、対応できる医師がいない時間帯(真夜中の急な陣痛や破水)だと普通分娩となるようですので、どうか計画分娩となるように願っております…4) まとめ:浜田病院は非常に落ちついた雰囲気で、こじんまりとしていて、アクセスも良く、妊婦さんの年齢層も近いこともあり、わたしはおすすめです。費用的には山王病院、愛育病院、聖路加病院などの御三家とまでは恐らく行かないにしても、そこそこという印象ですが、東京都内であれば普通くらいではないでしょうか?名古屋では人気の産院で個室+無痛分娩で合計60万程度(社会保険以外の実費10万程度)だったので “東京の出産費用は高い!”は本当ですね。出産・入院後についての記事はこちら→【育児・出産】出産体験記:浜田病院(千代田区)にて 〜入院編〜