本日ランチ中にNews Picksの動画“ママキャリア 本当の敵は何なのか?”という動画をみていました。
会場にいた営業職の女性いはく「会食のある商談には呼ばれない、会食に行けばその場にいる人に子供はどうしたんですか?と聞かれとても孤独だ」とのこと。
このコメントを見ていたわたしは様々な感情がめぐってきました。
そもそも子供がいて、仕事があるママのことを巷ではワーママや、私のように会社を持っていればママ起業家と言われます。
わたしはワーママ、ママ起業家と言われるのが大嫌いで、なぜならば、子供がいることを売りにはしていない。ママになる前から起業している。
両立できているとも思わなければ、同情もいらないからです。
残念ながら生後3ヶ月と半年で娘たちを預け仕事復帰をした私には2,3年ガッツリ産休を取り、復帰された方の孤独や罪悪感は理解できませんが、
巷のいわゆるワーママの様子をみていると、
1)私は仕事も、育児もしていていんどい!と同情してもらいたいのか?
2)私は仕事もして、子育てもしてエライ!とほめて欲しいのか?
と思っていまうのです。
私がその場にいたらどうコメントするかな?と考えると、この令和のご時勢、育児世代の女性(子供が小学生以下)の6割以上が仕事をもってるいる時代、社会が一生懸命我々に支援を進めてくれる、上司や同僚が気をつかってくれている今、
『ワーママ』には今まで以上に恵まれている環境が整いつつあるのです。
その中で『ワーママ』が孤独と感じるのはなぜなのか?と考えると、『孤独』というのは『ワーママ』だけの問題ではないのではないか?と思います。
独身時代であってもわたしの場合、会食に行けばお客様から「彼氏いないの?結婚とかしないの?」と聞かれ、仕事にプライベートの時間を費やしていたことに対して非常に孤独を感じていたからです。
さらには『ワーママ』の周りにいる男性(旦那さん、上司、同僚)だってどのように『ワーママ』に接したらいいのか迷っているかもしれない。
奥さんと仲悪く、悩みを打ち明けられず孤独かもしれない。
結婚していても子供に恵まれない人からしたら、子供がいない『孤独』や、ましてや不妊治療をしていても、打ち明けられない人であれば心の荷物を全て自分で背負わないといけない『孤独』を感じているかもしれません。
結局はナニがいいたいか?というと、わたしにとって育児と仕事は別物!そもそも『ワー(working)』と『ママ(mother)』を並列にするな!と言いたい。
そして世間の『ワーママ』よ。孤独なのはあなただけではない‼︎と。
だから世間の『ワーママ』もそろそろ周りを気にすることや、ネガティブな感情を持つことをやめませんか?と。
家にいて子供と一緒にいる、仕事に復帰すると自分が選んだ道に自信を持って前進あるのみ。です。
『ワーママ』が孤独や罪悪感を感じることはさておいて、『母は家の文化』です。
仕事ある無しに関わらず、どのような自分になりたいか?どのように子供に接して、どんな家庭にしたいか?が全ての母親が1番思考をめぐらせるべきかとわたしは思います。
それでもやっぱり孤独なワーママはメッセージ下さい♪ わたしが仲間になります♡