横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY" -54ページ目

横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・

11/15/2017(水曜日)

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Greetings!

-Thanks for Looking-

Boppin' the Blues!

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■'68 Charger ■
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 Go! STD Charger....

A12 、R/T.....この時代のファクトリーのスペシャルパッケージに
喰らい付いていけるようなクルマに仕上がるといいです
※ さりげなく控えめなスリーパー気味な仕様が専らのデスタネーションです


■TORQUEFLITE A-727 続き■
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 ケースを洗浄~インスペクション
ケースおのおののセクションは合格です

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 考古学失敗
前回、ケースのスタンプを考古学してみたのですが、
どうやら考古学失敗していたようです
※ 1973年辺りと読んだのですが、違うようです

テールハウジングに良い遺跡が残っていたので、
こちらで行きます(スキャン)



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 Box-Type Code / ボックスタイプコード

PIC: 67は1967年 12個のボックスはすべてサイコロになっているので、
1967年12月生まれのA-727
上記の説明のある、この考古学資料を信用して突き進んでいきます

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 フロントクラッチリテーナー
フィードホール&ブッシングがアーリータイプ('62-70)


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▲ リアサーボはまさに'67~デザインチェンジされています

前回目利きして定めた1973年製と1967年製の間でパーツが
違うの部分があるので(シール&ブッシング)
パーツ待ちの間、バルブボディに手を付ける事にしました


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 Valve Body
コテコテになってしまっていますが、走らせていた頃は
問題は全くなかったです

A-904とA-727のバルブボディはセイムです
※ただ、細かく分類等あり あとちょっとした中身


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 パカッと割って行きます

コンディションはまずまずです

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 バルブボディモディファイ済み

シャトルバルブとカップをつなぐスプリングが
ただの棒に変わっています
これには深い意味があります
※ ドライブすると明らかに違いは判ります


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 バルブボディに"67"のキャスティング
これは先ほどの考古学のまさに味方かもしれません・・・

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 すべてのシフトバルブやコントロールバルブと
あいさつを終え、定位置に戻ってもらいました

後は「変速夜露死苦」とお願いしておきます

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 割ったもう片側のトランスファー側もバッチリ仕上げていきます

A-727のバルブボディとトランスファープレートはアルミ製
セパレートプレートはスチール製・・・といった感じです


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 オイルの通り道クローズアップ

ここも洗浄~施術して1967年の新品時の状態に近づけます



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 バルブボディのモディファイには"B&M社"の製品が
使用されていました

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 ここでゴング

ラインプレッシャーの調整は次回
また、裏側にあるスロットルプレッシャーの調整もAs wellです
※ 現役時代は問題なかったので、確認程度で済む場合もあり

See you later....727


■ボデー■
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 エンジンベイのペイントひん剥き

エンジンベイも綺麗にしてターコイズカラーのスリーパーエンジンを
搭載予定(やり過ぎず・・・)

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 Factory Sheet Metal
インナーフェンダー~アッパーショックタワー

メタルの状態はバカいいです

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 ワイパーモーターの下に生き残り"Midium Green Poly"
このカラーにする可能性も充分考えられるので、削らず色合わせ用に保存・・・・

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 たぶん、右のR/Tのカラーが"Midium"
左のスタンダートは"Light"っぽい気もします

Anyway...どっちもナイスな感じです

■'68 チャージャー■
トルクフライトセブンツーセブン & ボデー

つづく


A-904 & A-727のお悩みご相談下さい
アメリカンモータース トルクコマンドーも大丈夫です

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11/06/2017(マンデー)

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Greetings!

ご拝見&ご拝読、大変ありがとうございます

しばらく秋晴れがキマッてます
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★Chevrolet Nova★
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 ハマの拠点から100Km以上のところで
ヒーターコアがパンク・・・

気合いの処置で自力で生還
アナログマシンは旅先で故障しても、あの手この手で応急処置をして、
何とか自走で帰還できる場合が結構あります
※ 故障エンジョイ派も多いです

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▲ スチール製のシブいユニットをファイアーウォール裏側より
離脱させます
この少し後からユニットも石油系のモノに変わっていきます


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▲ ケースを分解していきます
所々ビス(ネジ、スクリュー)が欠品しており、
過去の履歴で一度コアも修理または交換しているようです

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▲ コアの下は水たまりになっています 
過去のパンクの時、サビ止め処置をしていないようで、
多少グサグサ系のサビが確認できます(ケースインサイド)

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 グサグサのサビを追い出し、サビ止め処置をしていきます
  
東京アメ車修理 川崎アメ車修理 茨城アメ車修理 
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 中のプレートもサビ止め処置をしました
ケースの具合もまずまずです

恐らく、これでガソリン車が絶滅するまで持ちこたえてくれると
思います(ネバーグサグサ)

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 スリースピードのブロアーモーターのレジスターもチェック
LOW:1.7 MED:コンマ7  HIGH:直管 (Ω)

上記のようなデーターでした
埼玉アメ車修理

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▲ 車両に戻し、ブリーディングして完了です

ブロアーモーターはギンギンに回っていたので、続投です

あとは、こたつにでも入っているかのような芯のあるあのぬくもりが
得られたら大成功です
※結果は冬本番のお楽しみ

■'66 Nova■
ヒーターコアパンク
つづく
空輸パーツ待ち(MO&CA方面より)

-ぼやけたヒーターのお悩み、ご相談下さい-

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10/29/2017 (サンデー)

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Greetings!

-Let's have a Ball-

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■'63 Nova■
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 絶好調 V8 283 cu.in.搭載 シボレーノバ

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 ラリーホイールを色替えします
シルバー~ガンメタに変色させていきます

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 古いシルバーのペイントを総剥離し、高級サビ止めペイントを
乗っけていきます

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 ガンメタをキメる・・・

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 裏側も下地をキメ、ブラックアウト

パーツも人間も外ヅラがいいだけではNG

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 丹念に乾かし、いざ装着
ピカール施術したリングからは光のオーラも発生中・・・

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▲ 60年代のアメリカ車はなぜか鉄っちんがキマる


■鉄っちんを履いた名車といえば、 Mopar A12パッケージ■
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 3x2 Carb&インテークはエーデルのスペシャル版、
バルブステムはクロム処理、ダナ60の4.10ギア、15インチリム、
フードはスクープ付のファイバー製・・・・
確か、こんな感じです(実際はもっとオプションあると思います)

フロント11"ドラム&鉄っちんで最後はキメる・・・

ただ、危険 ビルト数3,369台、都心から離れれば、
中古の戸建てを買えそうな値段になっているらしいです


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 ラリーホイールフルオプション

■ シボレーノバ ■
ラリーホイールペイント(おまけ:'69-1/2 鉄っちんモパー)
【完】

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■ ハーリーデイビソン ■

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 6個目のゲージ入手
シリンダーヘッドの温度計のようです

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 本来はこのように装着されるようです(PIC:Left)
"NIB"入手したので、間違いはないと思います
ただ、別にどちらでもいいので、他の5個と同じ向きで行こうかと
思っています


■Ship via Air....合衆国よりレディオキャディ到着■
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▲ オークション形式で購入しましたが、
さすが異端児パーツ
誰とも対局せずに、すんなり落札できました(ロープライスです)


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             ▲ 現行のハーレーのそれと違い、
このやる気のなさそうな感じが最高

ラジオが外されているので、要仕入れ

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 Right : Oil Press gauge "Sun"


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 Left : Volt gauge  "Sun"

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 光るシガライターも健在の様子・・・

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 ワッペンも生き残っています
当時はキャルフォルニアから全米に向けて出荷されていったようです


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 旧オーナーのアメリカン、アンテナもしっかり梱包して
くれていました
このダサダサ感、何とも言えません

先ほどのゲージ追加計画もあるので、ラジオだけくっつけて
しばらくは家用ラジオでもいいかなと思っています

■ハーリーデイビソン■
異端児&マイノリティーパーツ集め
つづくFLH

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オールドハウス

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第三京浜都筑ランプよりすぐ

奇々怪々な愛車のお悩み、お気軽にご相談下さい

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10/22/2017(サンデー)

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Greetings!

ご覧いただき、誠にありがとうございます

湯豆腐を始め、温かい豆腐料理でちびちび・・・も、おつな季節になりました

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■'65 Chevy Ⅱ■

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▲ テネシー、ケンタッキーで50年程過ごした65 

お江戸デビューに向けて、チャカチャカ進めています

Intended Use → 365/365 デイリードライバーです
特に特別な改造をするわけではなく、当時の善良な庶民仕様に仕立てます

素性が良いクルマのようですので、毎日乗れば逆に調子を上げ、
トラブルとも不思議と無縁となっていきます・・・How come?
※ ただし、乗りっぱなしとはいかず、手は掛かります
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▲ アメリカ合衆国を50年に渡り、駆け抜けた足
ショックアブソーバー以外は出荷時のまんまです

タイト&トラフィックなお江戸の幹線道路では少しデンジャーなので、
足まわりは消耗品を交換していきます
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 いきなり、始めからショックタワーのナットが供回り状態です


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 ネバるナットは割って成敗~成仏

ナットクラッカーのスペースがなく、グラインダーで工事しました


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 アームやロッド類は続投します

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 ボールジョイントクローズアップ

軽量級のノバでも50年以上も交換していないと、
結構なガタが発生しています

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 ブッシングは末期ではありませんが、一度足まわり全体を
リセットする必要がありそうなので、交換します
タイロッドやアイドラアームもAs wellです

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 '65 は5Lugです
ウィールの選択肢もかなり広がります


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 コイルスプリング(バネ)を下側で支えるパーツ
状態もよく、グリスを注入できるタイプですので、
ここは続投します   このタイプは貴重のはず・・・
"Coil Spring Perch"

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 エンジンまわりも若返らせていきます
194キュービックインチのインライン6
(3.563" x 3.25")
L6:堅ろうで走りもエンジョイできます

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 1969 カマーロ

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 '69 Camaroにもインライン6がラインナップされていたようです
上:230 cu.in. (3.875" x 3.25")
下:250 cu.in. (3.875" x 3.53")

250はCamaroのデビューイヤー'67からのラインナップです(Pass)

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 Camaroで知名度が高いのが、Z/28

1969年 20,302台出荷されたようです

302cu.in.エンジンに4スピードマニュアル、
ギアーレイシオは3.73・・・他にも読むと豪華な武装がなされています

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▲ '69 Camaro ファニーカー

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 ZL-1
このあたりは博物館クラス
C/R:12:1  トゥエルブボルトに4.10ギア(COPO#9560)
COPO:Central Office Production Order system


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 ヘミ302
"The Unknown Small Block"

まだまだ奥の深そうなCamaroの栄光の歴史・・・
これからも勉学に励んでいきます
-二宮金次郎スピリッツ-


■シェビーⅡ■
足まわり工事開始(おまけ :1969カマーロヒストリー)
まだまだ続く


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★ お昼はお茶漬け ★
オリジナル版

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▲ おにぎり、お茶漬けには紅鮭を好んで使用しています

PICの示すとおり"大辛"ですので、三等分しました

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 焼いていきます
※簡単に電子レンジでもいいみたいです


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 お茶漬けの素は使用せず、だしの素と昆布茶のブレンドで
味付けしました ※充分ナイスです

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 ほぐして白米の上部へダンク

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 お茶を回し入れ、三つ葉と刻みのりでキメてみました

他、三つ葉の他にカイワレやパクチーなんかも今度ダンクしてみようかと
思っています

●魔力 大辛紅鮭●
お茶漬け製作
【完】

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10/13/2017 (フライデー)

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Greetings!

-Thanks for Looking-

七輪でサンマを焼きつつ、おでん、どて煮をつまみにガブ飲み・・・
そんな最高の季節に突入

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■シボレー コルベア■

CONPACT CAR
by
Chevrolet

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▲ アメリカ合衆国で被弾した箇所を一つづつコツコツ直しています

パーツのラインナップ等で苦労する箇所も多々ございますが、
パチンコ愛好家のスローガン"Never give up”を掲げ、地味に取り組んでいます
※ 当方は一切ギャンブルはしません

continental

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 リアのハブベアリングがイカれてアクスルがガタガタ

スピンドルを引っこ抜いてベアリング交換等していきます

El Dorado

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 バラす前にベアリングのエンドプレーを計測しておきます
調整はシムで行うので、後々の調整作業にこの数値が役立ちます

ベアリングを新品に交換しただけでは、シボレーの指定する数値に
収まらない場合も結構あるからです

他、エンジンや足まわりの消耗パーツも交換しただけで、計測&調整は省かれ
最悪の場合は「逆にやらなきゃよかった・・」
という結末も待ち構えています

Imperial

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▲ 右側のドライブスピンドル

スピンドルは無傷でベアリング&シールとアジャストメントで
いけそうです

Fleetwood

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▲ 左側はまだ戦闘が続く・・・
スピンドルフランジ(ヨーク)もがっちりくっついていて、
外れる気配もありません

ここは決着まで何日も掛かりそうです

基本、自転車通勤なので自転車をこぎながらいろんな作戦を
考つつ通勤するのも定番となっています
※クルマ、バイクの運転中は考え事はデンジャー

■激珍! コルベア■
しつこい野郎・・・
【出現】


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★ベーンベー★

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 片道数百キロの移動も多い、ビジーなベンベー

Mark Ⅳ

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 リアのディスクパット&ローター交換


New Yoker

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 ローターを外すとパーキングブレーキユニットが現れるので、
清掃等もバッチリしておきます

Le Sabre

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▲ 最後にウィールナットを88.5パウンドフィートで締め付けて完了

たまに強力なインパクトレンチで締め付けてあり、
緩めるのにひと苦労・・・の車両にも遭遇します
まさにLittle Sh★t

★ベーンベー★
リアブレーキリフレッシュ
【完】

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●アストロバン キャンパー●

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 これからのスキーシーズンでも大活躍の予感
朝起きたらすぐ遊びだせるのが魅力のキャンピングカー

Le Baron

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 パンク寸前のパワーウインドウモーター交換

ドアパネルの固定用のピンが数本やられている車両が
ほとんどです
Poor Little Thing....


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■'63 ノバ■

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 絶好調 365/365デイリードライバー

オイル交換やモロモロ施術

De Ville

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 '62-63は4Lug

4Lugノバで心配なのが、そのアクスル関係のパーツ
アメリカ合衆国のノバ屋さんにもお助け船をもらったりもしています
※ただ、現実はシビア すでに打ち止めのパーツもちらほら・・・
'64-Newer はまだまだ全然大丈夫です

■'63 ノバ 365/365 デイリードライバー■
パーツ危機迫る?

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