セブンツーセブン & ボデー  '68 Dodge | 横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

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GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・

11/15/2017(水曜日)

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Greetings!

-Thanks for Looking-

Boppin' the Blues!

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■'68 Charger ■
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 Go! STD Charger....

A12 、R/T.....この時代のファクトリーのスペシャルパッケージに
喰らい付いていけるようなクルマに仕上がるといいです
※ さりげなく控えめなスリーパー気味な仕様が専らのデスタネーションです


■TORQUEFLITE A-727 続き■
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 ケースを洗浄~インスペクション
ケースおのおののセクションは合格です

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 考古学失敗
前回、ケースのスタンプを考古学してみたのですが、
どうやら考古学失敗していたようです
※ 1973年辺りと読んだのですが、違うようです

テールハウジングに良い遺跡が残っていたので、
こちらで行きます(スキャン)



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 Box-Type Code / ボックスタイプコード

PIC: 67は1967年 12個のボックスはすべてサイコロになっているので、
1967年12月生まれのA-727
上記の説明のある、この考古学資料を信用して突き進んでいきます

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 フロントクラッチリテーナー
フィードホール&ブッシングがアーリータイプ('62-70)


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▲ リアサーボはまさに'67~デザインチェンジされています

前回目利きして定めた1973年製と1967年製の間でパーツが
違うの部分があるので(シール&ブッシング)
パーツ待ちの間、バルブボディに手を付ける事にしました


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 Valve Body
コテコテになってしまっていますが、走らせていた頃は
問題は全くなかったです

A-904とA-727のバルブボディはセイムです
※ただ、細かく分類等あり あとちょっとした中身


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 パカッと割って行きます

コンディションはまずまずです

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 バルブボディモディファイ済み

シャトルバルブとカップをつなぐスプリングが
ただの棒に変わっています
これには深い意味があります
※ ドライブすると明らかに違いは判ります


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 バルブボディに"67"のキャスティング
これは先ほどの考古学のまさに味方かもしれません・・・

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 すべてのシフトバルブやコントロールバルブと
あいさつを終え、定位置に戻ってもらいました

後は「変速夜露死苦」とお願いしておきます

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 割ったもう片側のトランスファー側もバッチリ仕上げていきます

A-727のバルブボディとトランスファープレートはアルミ製
セパレートプレートはスチール製・・・といった感じです


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 オイルの通り道クローズアップ

ここも洗浄~施術して1967年の新品時の状態に近づけます



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 バルブボディのモディファイには"B&M社"の製品が
使用されていました

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 ここでゴング

ラインプレッシャーの調整は次回
また、裏側にあるスロットルプレッシャーの調整もAs wellです
※ 現役時代は問題なかったので、確認程度で済む場合もあり

See you later....727


■ボデー■
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 エンジンベイのペイントひん剥き

エンジンベイも綺麗にしてターコイズカラーのスリーパーエンジンを
搭載予定(やり過ぎず・・・)

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 Factory Sheet Metal
インナーフェンダー~アッパーショックタワー

メタルの状態はバカいいです

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 ワイパーモーターの下に生き残り"Midium Green Poly"
このカラーにする可能性も充分考えられるので、削らず色合わせ用に保存・・・・

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 たぶん、右のR/Tのカラーが"Midium"
左のスタンダートは"Light"っぽい気もします

Anyway...どっちもナイスな感じです

■'68 チャージャー■
トルクフライトセブンツーセブン & ボデー

つづく


A-904 & A-727のお悩みご相談下さい
アメリカンモータース トルクコマンドーも大丈夫です

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