横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY" -47ページ目

横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


10/10/2018(水曜日)

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Greetings

-Boppin' the Blues-

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■Chevrolet Corvair■

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 ストリート復帰に向け地味に進行中
本国では猛スピードで駆け抜けていた栄光の軌跡もあり・・・

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 リアのホイールベアリング(日本ではハブベアリング)

長いこと続いていた戦闘もコルベア軍が白旗をあげ、
ようやく前進できるようになりました

スピンドルフランジ(日本ではヨーク)がビクともせず、
本来"On Car"でできそうなこの作業もトルクコントロールアームを
ごっそり外し、プーラーを引っ掛けるプレートを作り、
更に打撃&たき火攻撃を与え、ようやく勝利宣言

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 スピンドルフランジ(ヨーク)の次はスピンドル・・・

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 スピンドル側に残ったベアリング

ローラーを外し、残った芯は軽くたき火して軽くたたく・・・

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▲ スピンドルサポート単体(日本ではハブ)

この内外のベアリングを交換するだけで、相当身も心も
削られる・・・

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 ベアリング&シール軍団来日
パーツの供給もビビり状態で、アメリカのショップ数か所で
かき集めてもらいました
※実際にパーツ供給はヤバめです

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▲ ドライブイン(叩き)ではなく、なるべく取り付け時は
プレスインで進行させます

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 Torque Control Arm
サビを落とし、黒く塗りつぶして車両にバックオン
きっとコルベアも喜ぶはず・・・

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 ブレーキのバックプレートを忘れずにハブとスピンドルの間に
カマせベアリングをプレスインしていきます

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 インナーベアリング装着成功

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 インナーシールも同じまな板の上で済ませる・・・

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 バックプレートも正確な値でコントロールアームに装着
スタッドが結構長いので重要なポイントです

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 外す時、相当食い下がったスピンドルフランジも
猛烈な油圧パワーでスピンドルにバックオン
※画像Deflectorを付け忘れてますが、途中で気づき装着済みです

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▲ Measureing Wheel Bearing End Play

ホイールベアリングはデフのピニオンギアと違い、
プリロードではなく僅かなガタ(クリアランス)が必要です

コルベアセンターによると、ガタは千分の1から6インチ
似たようなアームを持つC2-C3Vetteもだいたい同じようなセットアップです

★激珍!コルベア★
ホイールベアリング交換
片側完了
もう片側へつづく

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■Astro Van■

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 一年ほど前、西からやって来たアストロ

車検デューティーです

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 構造変更車検なので計測コースグリット
ロケ地:すもう陸事

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 構変車検も問題が発生し、お昼をまたぐこととなりました

昼休みに陸事の近くを練り歩き、八百屋にスイカを発見
デカいのにバカ安でしたので、ドッグと一緒に食べようとひとつゲット

リザルト:残念ながら食べれるところはほとんどありませんでした


■笠地蔵■
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 スイカはポシャッてしまいましたが、
アストロオーナ様より強力養命酒・・・


■アストロバン■
構変車検
In すもう陸事
【完】

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10/01/2018(マンデー)

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Greetings

ご覧いただき誠にありがとうございます

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■Buick Skylark■

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 リアエンドつづきです


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 43-44-45000 STD Rearend 
サビ止めを塗布して座禅させておいたデフホーシングを
黒く塗りつぶしていきます

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 デフホーシングの上を左右に通るブレーキのハイドロラインも
ぶっ潰れている箇所が確認できましたので、
ラインを新品チューブで製作していきます

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 この頃のB-O-P.デフの証
アメリカンはこの部分を”ほたて”とよく表現しています
(Reverse-Scalloped)

ただそれだけでは済まず当時のビュイック、ポニャック、オールズモービルの
リアエンドはレインホーシングの形状、ボルト数・・・
モノを特定するまでのハードルが多い


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▲ 忍法ほたて隠し・・・・
デフカバーチェンジ

現車のカバーボルトのスレッドは"Counter-sunk"タイプ
付属のボルトでは短すぎるので、ボルトを捜索中

レアなタイプのデフのボルトが入っていないのが、
さすがアメリカン

他、ブレーキパイプも新品に交換完了
今までドライバーには伝わっていなかった、僅かな片効きとも
グッバイです

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 コイルオーバーショックのブラケットを
デフを乗っける前に装着します

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 嘆きの壁Again.....

クロスメンバーを付ける位置にマフラーパイプ

乗り越えても乗り越えてもやって来るまさかの嘆きの壁
”アメ車を知り尽くした・・”
・・・などと下手に豪語すると嘘八百屋
死後舌を抜かれてよしといった感じ・・?

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 クロスメンバーを取り付けて行き場のなくなった
フュエルベーパーのエバ

取っ払っても良かったのですが、ちょい前にリロケート

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 コイルオーバーショック組付け
うっかり忘れてしまいそうなニードルもゲッツしておきました

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 アメリカンマジックで説明書通りポン付けとは
やはりいきませんでしたが、無事セットアップ

取り付けよりも調整がインポータント
現車は"Track"も正確に保っている感じです
※Track:アライメント調整以前の車体の正確な位置関係(車枠のユガみ等)

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 新車時はファクトリーでもシビアな設定をしてあります
※Rear-Axle Toe&Camber

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 前回現れた嘆きの壁其の一
ボディマウントボルトくるくる事件

こちらもBUM外しを終え、いよいよFEN外しへ・・・

■Buick Skylark■
Rearend
次に進む・・

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■合宿■
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 今回はキャンプではなく、キャビンで合宿

大自然の豊かさと厳しさを我が子に教える・・・
そんな任務も終了したので快適路線へ

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 フュエル

今回はバーボン、テネシーウイスキー、アイリッシュウィスキー
・・・のチュリオ

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 ドッグも当家と同じせんべい布団仕様が
気に入ったように見える・・・・

扉の向こうは大好きな和室(畳)
用を足す(小)習性があるので、出禁

★合宿★
【完】


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9/22/2018(サタデー)

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Greetings

-Thanks for L@@king-

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■'65 Chevy Ⅱ■

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 エンジンのパーツが揃ってきたので、チャカチャカ進めていきます

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 カムベアリング
Drive OUT&IN

今回のベアリングは一体式のような感じ
'60年代はまだまだ一枚の板を丸めてボールソケットの
ような形で各端を止めていました
なので、ベアリングの打ち込みに失敗すると、
そのつなぎ目がくっきりとあらわれてしまいます

一枚の板を丸めて作ったほうが、コストが安く抑えられると
当時のエンジンマニュアルに余談としてよく語られています

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 当方の所有するカムベアリングツールは一番のベアリングを
一番ケツからでないと装着できないタイプなので、
一度エンジンスタンドからブロックを降ろし、
一番のベアリングを装着します

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▲ スタンドからブロックを降ろしたついでに、
ケツのフリーズプラグもサササと交換しておきました

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▲ コンロッドボルトプレスイン

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 6本とも新品に交換

各部計測も終わりつつあるので(ブロック、クランク・・・その他)
次回はいよいよ組付け

突如現れたあの轟音が消えるか・・・?

■Chevy Ⅱ■
Inline Six Rebuilt
つづく

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■'66 Chevy Ⅱ■
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 デイリードライバー更に快適化デューティー

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 ステーションもブレード式に変身

配線、ソケット、スイッチ類もオールニューになり、
バチバチ、チカチカなどのストレスからもおさらば・・・

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 あとは脱走兵がどのくらいいるかチェック
千分の6アンペアなのでクリア

脱走兵を調べておけば、デイリードライバーの場合、
あのバッテリー端子に装着するくるくるするヤツも装着不要
逆にくるくるはトラブルのもとになることもしばしばあるようです

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 ご老体ラジエター卒業

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 オーナー様と会議を開き、結果アルミニウム化

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 ファンシュラウドもポン付けに近いモノを見つけ出す・・・

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 エンジンは平和なので、メカファンだけでもヒート知らず

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 いつの頃かバックミラーが前進して三角窓がオープンできない位置に鎮座・・・

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▲ 新車出荷時と同じ位置に移動させます

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 オートマオイル漏れ修理

スクリーンには人間の仕業と思われるゴミが絡みつく・・・
健康なクルマでも藪医者にトドメを刺されてしまうケースも多々

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▲ マニュアルシャフトシールボソボソ・・・
上からシーラカンスを塗布したようにも見れます

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 V/B Gasket
1966パワーグライドはリアポンプのファイナルイヤーです
翌1967からフロントポンプのタイプになります

V/Bのガスケットもそれぞれ異なりますので、
ミスると大変な事件が発生

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 電気まわり、水温の感じ、変速具合を走り込んでチェック
昼間以外に夜間ももちろん走り込んでます

■1966 Chevy Ⅱ■
不安要素ツブし
【完】

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■ Cycling ■
敬老の日 9/17

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 親方と横須賀タイ料理バイキングに繰り出す・・・

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 今回はプラグもバイキング仕様


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 最近はもっぱら100キロミーター以内トリップが多い

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 ここのところオイルモレがややひどくなり憂鬱でしたが、
狙いが的中しGone....
ドライな腹下が復活

■敬老の日Cycling■
(The End)

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9/12/2018(水曜日)

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Greetings

-Boppin the Blues-

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■ASTRO VAN■
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 車検&モロモロ修理

20years old も超え、手を加えてないところが
順番にやられて行くといった感じです

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 インテークガスケット
水モレ Justビギン・・・

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 バラし開始(インテークガスケット交換ジョブ)

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 ガスケットはヨボヨボ・・・
エンジンの中の感じはまずまずです
※距離は走ってますが、Runs Great...の現アストロ

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▲ アッパー、ロアを分割

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 内部はコテコテの汚れ
新車~現在までの汚れを一掃します

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 アッパー側内部
いにしえの新車時の状態に戻る・・・

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 アッパー&ロア共に処置が終わったらドッキングさせます

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 ウォーターポンプもチェンジ
タイミングチェーンカバーには以前クーラント大噴火の際に
負ったヨゴれが確認できます

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 古い事件帳消し・・・
さりげなくキレいにしておきます

また、クーリングラインも最低年に一度は洗浄するように心がけ、
だいぶ清流化してきてはいます

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 間もなく完成
クーラントキャパシティは13.5リッター(14.3Qts)
&
15.5リッター(16.5Qts)(リアヒーター付き)

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 ちょくちょく手を加えているので、
エンジンルームもなかなかキレいです

Engine:  4.3L 90 degree V6
F/O:1-6-5-4-3-2
RPO L35

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 マフラータイコにバズーガ命中・・・
車検をパスするためにタイコを交換します

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 タイコはオリジナルリプレイスメント、
パイプはExisting続投

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 ブレーキブリーダー
猛烈にカタくなってしまっていたので、
ネジ山もぐら部隊出動

ブリーダーも新品にしました

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 パンク寸前のスターターにもねぎらいの言葉をかける・・・・
15万マイル以上新車からクランキングし続けてきたツワモノ

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 GMC気分を満喫中のアストロバン
絶好調でリリース

■Chevrolet Astrovan■
車検&モロモロ
【完】

さまざまな車検も"Sure thing"です
お気軽にご相談下さい

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■名古屋/n-a-g-o-y-a■

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▲ お昼は名古屋
寿がきやラーメン

だいぶ前には近くの樽町に店舗があったようですが、
残念ながら今はインスタントラーメンで味わうのみ・・・

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 腹のたしはメンマご飯
ごま油が売り切れだったので、奮発してえごま油をゲット
※メンマは味付けタイプ


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 えごま油&ネギをメンマとあえていきます

ライスの上にダンクして、ごま、紅ショウガを散らしてみました
他、焼き豚、かいわれなんかあると更によさそうな・・・


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▲ 手持ちのネタの都合上、ラーメンの具も似たり寄ったり
ラーメンには卵、そして焼き豚も欲しいところ・・・
とりあえずハングリー精神を鍛える

そして、食後には小倉トースト・・・
・・・が、生粋のナゴヤスタイル?

■名古屋/n-a-g-o-y-a■
寿がきやラーメン
(The End)




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09/02/2018(サンデー)

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Life is a Highway....

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■Chevy Nova■
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 ハーネス交換そのⅡ

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 時限爆弾(ヤバそうなハーネスなど)も摘出し、
鉄板一枚だったファイアーウォールにインシュレーションマット装着

ヒーターコアも一度外しました

訳アリで少し上でマット貼り付けは止めてあります

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 同時に外したワイパーのリンケージもさりげなく
キレいにしておきました

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 ガラス管からブレード型ヒューズに変更

他、ハーネス以外にスイッチ、ソケット、バルブ・・・
などオールNEWにします

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 パンクしたワイパーモーター

配線図も持っていますが、生き字引を作ってサラッと済ませます

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 ワイパースイッチも本物を探し、バトンタッチしました

このあたりも以前リプロで痛い目に何度も逢っています
(Made in PRC)

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 スイッチ持ち場へ配属・・・
ヘッドライトスイッチも純正本物です

安いPRC製だとイルミネーションの接点がすぐにパー・・・

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▲ IGスイッチも続投予定でしたが、時限爆弾タイマーがオンになって
しまっていたので、交換

こちらもこのノバが新車の頃に製作されたモノホンのSW


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 ヒーターコントロールパネル

ブロアスイッチ、リンケージモロモロ施術
状態はバカいいです

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 クラスター
ごちゃごちゃしているので、一度道に迷うと結構厄介です

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 52年前のラベルも案外貴重

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▲ すっきりとまとめて車両にバックオン

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 左:ホームセンターのトラスヘッド
右:オーバルヘッドスクリュー #8

クラスターをダッシュに固定するスクリュー

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 トリムスクリューもこだわるとボコッと飛び出ずにさりげなく
キマる・・・

ホームセンター建築系ネジ撲滅チームに所属しています

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 スクリュー、ボルト類もこだわると相当奥が深い・・・?

PICの資料はFORD専用のネジ&ボルト大百科です(全274ページ)
※1955-73
20年くらい前に購入したイカす資料


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 FORD Fastner Identification Markings

1969年には450ものファスナープロデューサーが
いたと記載されています


★読書の秋★
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 先日ノバの書物を読書の秋用にゲット

手元に来て分かったのですが、グレートブリテンの
パブリッシャーです

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 貴重なL4(四発)のPIC

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▲ "6"のエンブレムは'63の六発だけに使用されたとうたっています

他、ボータイガスキャップも確認できます

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 チャージャーもあったのでついでに購入

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 この15"のウイールカバーを新車で装着できるのは、
426cu-in. + disc brakes
・・・の車両限定のはず?
(581)


★シボレーノバ★
ハーネス交換そのⅡ
づづく



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