Skylark Rearend  合宿 | 横浜アメ車修理、メンテのオールドハウス " FIX the RIGHT WAY"

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GENERAL MOTORS★FORD MOTOR COMPANY★CHRYSLER CORPORATION.....中心に日々JOB~研究に爆走&前進中・・・


10/01/2018(マンデー)

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Greetings

ご覧いただき誠にありがとうございます

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■Buick Skylark■

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 リアエンドつづきです


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 43-44-45000 STD Rearend 
サビ止めを塗布して座禅させておいたデフホーシングを
黒く塗りつぶしていきます

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 デフホーシングの上を左右に通るブレーキのハイドロラインも
ぶっ潰れている箇所が確認できましたので、
ラインを新品チューブで製作していきます

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 この頃のB-O-P.デフの証
アメリカンはこの部分を”ほたて”とよく表現しています
(Reverse-Scalloped)

ただそれだけでは済まず当時のビュイック、ポニャック、オールズモービルの
リアエンドはレインホーシングの形状、ボルト数・・・
モノを特定するまでのハードルが多い


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▲ 忍法ほたて隠し・・・・
デフカバーチェンジ

現車のカバーボルトのスレッドは"Counter-sunk"タイプ
付属のボルトでは短すぎるので、ボルトを捜索中

レアなタイプのデフのボルトが入っていないのが、
さすがアメリカン

他、ブレーキパイプも新品に交換完了
今までドライバーには伝わっていなかった、僅かな片効きとも
グッバイです

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 コイルオーバーショックのブラケットを
デフを乗っける前に装着します

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 嘆きの壁Again.....

クロスメンバーを付ける位置にマフラーパイプ

乗り越えても乗り越えてもやって来るまさかの嘆きの壁
”アメ車を知り尽くした・・”
・・・などと下手に豪語すると嘘八百屋
死後舌を抜かれてよしといった感じ・・?

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 クロスメンバーを取り付けて行き場のなくなった
フュエルベーパーのエバ

取っ払っても良かったのですが、ちょい前にリロケート

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 コイルオーバーショック組付け
うっかり忘れてしまいそうなニードルもゲッツしておきました

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 アメリカンマジックで説明書通りポン付けとは
やはりいきませんでしたが、無事セットアップ

取り付けよりも調整がインポータント
現車は"Track"も正確に保っている感じです
※Track:アライメント調整以前の車体の正確な位置関係(車枠のユガみ等)

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 新車時はファクトリーでもシビアな設定をしてあります
※Rear-Axle Toe&Camber

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 前回現れた嘆きの壁其の一
ボディマウントボルトくるくる事件

こちらもBUM外しを終え、いよいよFEN外しへ・・・

■Buick Skylark■
Rearend
次に進む・・

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■合宿■
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 今回はキャンプではなく、キャビンで合宿

大自然の豊かさと厳しさを我が子に教える・・・
そんな任務も終了したので快適路線へ

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 フュエル

今回はバーボン、テネシーウイスキー、アイリッシュウィスキー
・・・のチュリオ

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 ドッグも当家と同じせんべい布団仕様が
気に入ったように見える・・・・

扉の向こうは大好きな和室(畳)
用を足す(小)習性があるので、出禁

★合宿★
【完】


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