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FiX the RIGHT WAY.... IN MOTION
from model to model as well as from year to year
[][][]-*Black Cat Bone
Boppin' the BLUES
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■ FiX your Corvair ■
Good to see you...
久々の対面です
今回のメインのジョブはデフの異音鎮圧デューティーです
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E/G T/M DIFF まとめてコルベアから切り離し、
そこからデフ単体を摘出していく作戦にしました
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以前、一度バラしてベアリング関係はごっそり交換済みです▶
ただその時にリング&ピニオンが見つからず、一度フタをして
コロがしてもらっていました
轟音の理由はギアが荒れていて段差もできているような
コンディションです
原因は不明ですが合衆国から来日する時には
既に結構な音が出ていました
アジャスターが欠けていたり、B/Lやピニオンプリロードも
その時におかしくなっているのを確認済みですので、
アメリカ時代に事変は起きた・・・ようです
今回来横したリング&ピニオンセットです
Usedの程度の良いモノです
ファイナルレイシオは二種類あるようですが、
今回は3.55の同じギア比のモノです
Usedですが、良い感じで過ごしてきた感じのギアです
イーベイとかだと"Good Shape"と言われている感じ・・・かもです
🌵
パートナンバーと他スタンプも現在装着されていたギアと
全く同じでした
気持ち的にも安心して進めていける感じ・・・かもです
▲ デフユニットもリングギア交換の際にチェック・・・
問題なさげ・・・です
それでは、来横したGood Used Ring & Pinionに
交換していきます
適当に済ますと少し走行後に音などが発生しだします
結末はだいたい「アメ車ですからね・・・ブツブツ」
・・・と、腹を斬れない担当者が多い・・・かもです
実は現状使用している(古い)ピニオンには一枚もシムが入っていません
・・・となると、羅針盤のない座頭市作業・・・になっていきます
60's当時シボレー社からはコルベアのピニオンセッティング用の
調整シムは、コンマ006" & 009"がラインナップであったようです
今回同じ厚みのモノが見つからなかったので、
当方独自のルートで、コンマ004"-008"-012"
・・・の三種類を用意し、場合によっては組み合わせて
ピニオンをセットしていくことになりました
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ピニオンのプリロードをキメていきます
よくあるクラッシュスリーブのタイプではなく、
アジャスターリングで調整します
ピニオンセッティング、バックラッシュ、ベアリングプリロード
・・・この三つのうち、一つでも下手を打つと駄作決定・・・かもです
前回自作したアジャスティングツール
今回は改良を加え、9/16"頭から13/16"頭に変更し、
揺るぎないサイドベアリングプリロードを実現できるようにしました
実はキメが甘いと経過とともにB/L狂ってきます
そして、B/Lがコンマ010を少し超えたあたりから音が出始め、
しょんぼり・・・・のパターンかも・・・です
ちなみに上記PICのアジャスターの一部が欠けてしまっているのが
確認できるかと思います
恐らくアメリカ大陸のどこかで、仏っ叩かれて緩めるか、
締めるかして殺られた感じだと思います
とりあえず適当にピニオンシムを仏っ込んでB/Lをコンマ006
辺りで調整して様子見です
--**
シムを多めに仏っ込んであります
パターンが示す通り"FLANK CONTACT"(ピニオン深い)です
シム調整再開します
シム調整が完了したら、B/Lを調整~Tow-Heelコンタクト調整です
本来プリランを済ませてある新品ギアセットは
ギアメーカーからリングギアのセンターラインと
ピニオンセッティングの値が記されているので、
だいたい一発でキマるのですが、現品は情報ゼロですので、
多少彷徨い・・・ます
■◆■◆■
今回はこのあたりでキメてフタをします
中古のギアセットのせいか多少パターンがボヤけ気味
シムはコンマ016"
B/Lはコンマ005"-007"
・・・で対局を終えてます
ギア調整をシビアに行う理由は、
ノイズの他に"PITCH LINE"を正しく合わせることで、
ギアの摩耗を防ぐことができるから・・・・・
・・・だと、ギア専門家の方が唱えています(ギアを滑らせない)
★激珍! コルベア★
デフ、ミッション、エンジンをドッキングさせて
車両にバックオンしていきます
づつく・・・
-リアエンドのお悩みもお気軽にご相談ください-
GM: 7.5" 7.6" 8.2" 8.5" 8.6" 8.875"......
FoMoCo: 8" 8.8" 9".....
Chryco : 8.25" 8.75" 9.25".....
Dana: 30 44 60...
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■原チャリ■
通勤とハマ名所観光用でコロがしている原チャリのエンジンから
大きな音がするようになったので、
昔に不動で仕入れたエンジンをリペアして載せ替えて復活コース・・・です
いきなりヘッドが殺られていました
プラグが斜めって入っていて助からず…の感じです
ヘッドは今のエンジンからコンバートします
★
シリンダーチェック
こちらの状態はバカいい・・・かもです
"Mike"がインチ規格しか所有していないのですが、
ボア径 1.5355" (39.0017mm)
ピストン
クリップを再使用しない方が良いみたいなので
"on engine"のままセコセコ工事
ピストン径 1.5335" (38.9509mm)
piston to wall clearance
0.0508mm
・・・で悪くないので、このままストックの排気量で"GO"します
とりあえずのパーツは見つかったのでオーダー中・・・です
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