<アーカイブス>
序章 第1章(1日目序盤) 第2章(1日目中盤) 第3章(1日目終盤)
西日本への旅も、やっと本格的な旅に入りました。
昼前に宮島口駅 に着き、そこからは、フェリーを使って宮島へ行きます。
このフェリーは、宮島連絡線(JR宮島航路) といって、ここもJR西日本が管理しているために、日本で唯一青春18きっぷで乗れる船とされています。
嘘だと思った方は、是非足をお運びください。
ここからは、ちょっと荷物を減らすために、コインロッカーを使いました。
預けてからは、祖母の家に電話を掛けながら近くの桟橋へと歩き、桟橋からフェリーに乗りました。
【列車10】(といっても船だが) 12:20頃宮島口桟橋-(JR宮島航路)→12:30宮島桟橋
10分ほどの船旅(?)の後、高校の修学旅行以来、3年ぶりの宮島です。
宮島といえば、厳島神社や大鳥居などが有名ですが、シカも忘れてはなりません。
修学旅行のときは、せっかく買ったお土産をシカに食べられる、ということがあったので、今回は、シカが歩かないところを敢えて通りました。
ただ、宮島にいるシカのほとんどは日陰でのんびりしていたので、日向を歩くしかなかったです。
参道を通り抜け、神社の本殿に着きました。
賑やかな参道の先には、名前のとおり、厳かな本殿がありました。
そこで参拝をした後、親戚へのおみやげとしてお守りを買いました。
これで、今回の目的の1つを達成です。
ちなみに、自分のも1つ買いました。
写真1…能舞台
写真2…おなじみの大鳥居(ともに重要文化財)
参拝を済ませた後は、この旅最初の本格的な「お土産タイム」です。
もみじ饅頭も、自宅や親戚の家など、いろいろなところに買いました。
時刻表にも書いてある「藤い屋 」で買ったのですが、藤い屋で買ったなら、せっかくなので向かいの店でも何か買えばよかったです。
向かいの店の方々、どうもすみません。
といった感じで、2時間半ほど厳島神社を探訪した後、再び本土に戻って広島市内へと向かいます。
【列車11】(といっても船だが) 14:25宮島桟橋-(JR宮島航路)→14:35宮島口桟橋
【列車12】 14:56宮島口駅-(山陽本線)→15:18広島駅
が、ここで問題が発生しました。
というのも、この旅行記を書くのにとても重要なメモ用紙を、どこかに無くしてしまったのです。
これでは大変、と思い、探していたところ、1通のメールが届きました。
これが、前章で書いていた「どこにいるかクイズ」のうち、Miyaの答えだったのでした。
いい加減にしろ!といいたいものです。
ちなみにメモ用紙は、時刻表に挟んでありました。
そんなこんなで、いろいろありましたが、何とか広島駅に到着です。
(続きは第6章 でどうぞ)