今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。
東京で開催されている、第89回日本音楽コンクールのピアノ部門(公式サイトはこちら)。
本日10月24日に、本選が行われた。
ちなみに、第89回日本音楽コンクールについてのこれまでの記事はこちら。
(第89回日本音楽コンクール(ピアノ部門) 1次予選通過者発表)
(第89回日本音楽コンクール(ピアノ部門) 2次予選通過者発表)
(第89回日本音楽コンクール(ピアノ部門) 3次予選通過者発表)
(第89回日本音楽コンクール(チェロ部門) 2次予選通過者発表)
先ほど、本選の結果が発表された。
結果は以下の通り。
【本選結果】
1位: 山縣美季(18)=神奈川県出身・東京芸大1年
2位: 望月晶(21)=東京都出身・桐朋学園大3年
3位: 三浦颯太(20)=大阪府出身・桐朋学園大2年
入選: 荒井玲奈(22)=新潟県出身・桐朋学園大4年
岩谷賞(聴衆賞): 望月晶
以上、公式サイトおよび毎日新聞のサイトを参照した。
私は演奏を聴いていないけれど、ピティナ特級(その記事はこちらなど)でショパンの協奏曲第2番の美しい演奏を聴かせてくれた山縣美季が、今回同じ曲を弾いて優勝を獲得したのは嬉しいところ。
今回の本選の演奏は後日放送されるとのことであり、楽しみである(演奏曲目についてはこちらの記事を参照)。
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