(第89回日本音楽コンクール(ピアノ部門) 2次予選通過者発表) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想でなく、別の話題を。

東京で開催されている、第89回日本音楽コンクールのピアノ部門(公式サイトはこちら)。

9月3~5日に、2次予選が行われた。

ちなみに、第89回日本音楽コンクールについてのこれまでの記事はこちら。

 

第89回日本音楽コンクール(ピアノ部門) 1次予選通過者発表

 

 

先ほど、2次予選通過者が発表された。

通過者は以下の通り。

 

 

【3次予選進出者】

 

進藤実優

山縣美季

吉田夢佳

山本悠流

望月晶

千葉百香

藤平実来

荒井玲奈

三浦颯太

佐川和冴

 

 

以上、全45人中10人が通過した(毎日新聞の記事を参照した)。

優勝候補と思しき進藤実優は危なげなく2次通過。

そのほか私が注目していた人のうち、山縣美季は通過したが、今井理子、重森光太郎、嘉屋翔太、村上智則は落ちてしまった。

私は演奏を聴いていないので結果の妥当性は判断できないが、そもそも4人に1人も通過しないというきわめて厳しい条件であり、ひょんなことで落ちてしまうことも十分にありうるだろう。

3次進出者には知らない人も多く、どんな人が本選に進むのか楽しみである。

 

 

なお、今後のピアノ部門の日程は以下の通り。

3次予選:2020年9月7日(月) トッパンホール

本選:2020年10月24日(土) 東京オペラシティ

 

 


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