ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -64ページ目

あなたがいてくれるから

ブログネタ:犬と猫、どっちが好き?

参加中

私は元々犬の方が好きでしたが、
散歩ができないということと、友達に勧められたということ、
プリンに一目惚れをしたということで、
このコ以外は考えられないと思って飼いました。
もし、プリンに出会ってなくて、他の動物を飼っても、
自分が選んだことには変わらないので、
そのコのことが心から好きになったことでしょう。

いざ猫を飼ったら、猫の方が好きになりましたが
“犬が好き”、“猫が好き”というよりも、
飼ったのが、プリンだから可愛いのです。
自分が選んだコだから可愛いのです。
私の場合は、犬や猫は関係ないと思います。

毎日毎日私の動向を気にし、行動パターンを把握し、
私に付いてまわり、お話をします。
寝るときも絶対に私の側か視界に入る場所で寝ます。

私を見守り、私が辛いときは慰めて私を支え、
こんな頼りない飼い主でも頼ってくれます。

いつでもどこでも、身体を私につけて、
ころころ転がって甘えてくれます。


プリンス




昨日の深夜撮ったものです。




プリンス





プリン



撫でて、もっと愛して。




プリンス

この日もずっと私の側にいてくれました。
顔を洗うときも、お風呂に入るときも、ベッドに入るときも、ずっと付いてきました。


特に私がお風呂に入るときは、プリンは私の様子を
ドアを開けて確認し、ドアの外で待機してます。
ロビンが来ようものならとても怒ります。
このとき以外で怒るのは見たことがありません。
きっと私を守ってくれているのでしょう。

寝ようと目を閉じても、薄目を開けるとプリンがいつも見ています。
プリンがいてくれるから、
毎日もっと頑張ろうと意欲も湧きます。

猫がというよりも、プリンが本当に大好きなんです。

旧古河庭園“バラと洋館”3

昨日は、母の誕生日で色々と忙しく、更新できませんでした。

私は、5月1日、母は6月1日の1日同士です。

母とは友達のように仲が良いですラブラブ

子供の頃の私の夢は、「うちのお母さん」・・・。

そんなことを人前で発表したらしいのですが、私は覚えてません。

夢ではないにしろ、今でも理想の人であることには違いありません。



さて、、、、


続きです。


書くのを忘れそうなので、まず裏の庭園を載せます。



旧古河庭園




旧古河庭園



旧古河庭園


う~ん、不気味ですね。


旧古河邸は、洋館と裏の日本庭園という和洋折衷の組み合わせで、
そんなところも日本らしいなと思うのです。
夜ということもあり、気味悪くに写りましたね。




再び、洋館の方へ戻ります。




前日の雨で、緑の匂いと湿気が身体に纏わりつく感じがする中、

花や草は潤っていて、独特の魅力がありました。

地面は、雨が色濃く染み、潤い、

葉や花の上で輝く雨粒は美しいです。

葉から、花から、雨垂れが。


キラキラ輝く癒しのレインドロップ。


旧古河庭園




旧古河庭園





旧古河庭園




旧古河庭園



水滴の重さに耐えられなくなり、水滴は落ちる。


このとき葉や花が動くことがあり、その動く姿は、

歓喜して体を震わせているかのように見えます。



旧古河庭園


旧古河庭園




こんな沢山の水滴を作る雨、好きですか?


動植物の命の供給源。


中学でも習う雨の発生の仕方を頭の中で思い浮かべ、

雨を見ると、違った見方で見えたりするのです。


雨が美しい情景を醸し出す、そんな中、

水のサイクルは命のサイクルでもあることを想い、

感謝の気持ちで胸が一杯になったりするのです。



雨への想いは水への想い。

水なしでは生きていけなくて、

どれだけ雨に水に恩恵を受けているか。


毎日水を飲み、料理をし、洗い物をし、お風呂に入り、洗濯し、、、
これらが出来なくなることは想像できません。

全てが人間のせいではありませんが、

酸性雨が頭に浮かび、

それは恩を仇で返す行為だと、悲しくなることもありますね・・・。



私は、雨の音も好きです。


雨自身には音がないのに、

雨粒は何かに当たって様々な音がします。


そんな雨音を愉しむ。

漢字の如く、わだかまりなく、たのしむ。


幼い頃、雨の日に外へ出て、缶や何かを置いて、

雨が奏でる音を愉しんだことがあります。
そんな心を思い出します。



梅雨を楽しもうと思うこと、
四季折々に移ろう自然の姿が美しいと感じること、

その自然と通い合いたいと欲すること、

心が豊かになるような、素敵なことだと思いませんか・・・。



私は心や体全身から感謝の気持ちが込み上げてくるとき、
抑え切れず感謝の涙が出て来るのです。

梅雨も感謝の気持ちで迎えようと思います。


旧古河庭園“バラと洋館”2

今、少しソワソワしていてブログを書く気分ではないのですが、

昨日の続きを始めます。



この旧古河庭園、天候があまりよくないというのに、
ライトアップ最終日ということもあったのか、賑わっていました。


カメラマン、家族連れ、カップル・・・人人人!!!!



演奏会も行われていました。



旧古河庭園


今日はライトアップの写真、載せていきます。

私の技量と8000円のデジカメでは、良い写真が撮れませんでしたが、

雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。



ライトはこんな感じで設置されています。

旧古河庭園





旧古河庭園


まだ空が明るいですね。


旧古河庭園




旧古河庭園


空が暗くなるにつれ、徐々にバラが浮かび上がってきます。




旧古河庭園


旧古河庭園


闇の中の鮮やかさ。

時間と共に色合いに変化が生じてきます。
4、5枚目の写真と同じバラです。


旧古河庭園



旧古河庭園



命の炎。



旧古河庭園



幻想的で嬌艶なバラたち。



旧古河庭園



旧古河庭園


花びらの脈も浮かび上がっていました。



旧古河庭園


人工的なライトですが、バラは妖艶な雰囲気でした。





明日もこの続きを書きます。

雨の魅力について・・・。





旧古河庭園“バラと洋館”1

可視の中に微睡む、輝く不可視の存在。

植物が好きです。

中でもバラが。


草木花を観察し、エネルギーの流れを感じるのは心地よいです。

様々な場面で感じるフロー(ZONE、ピークエクスペリエンス)。

繋り、融合を大切にしようという思いや慈しむ心が無意識にあるとき、
自然に触れられる場所へ行くと、フローを体験しやすいような気がします。
なんて言うと、
一家言ある方もいらっしゃっるかもしれません。

そういう方の話を聞くことがとても好きです。

混雑時にはそのフローを体験したことがありませんが、

季節の草花が美しい場所に訪れようと心掛けています。

気になるスポットは沢山ありますドキドキ

そして、混雑は予想していましたが、

先日そのうちの一つである旧古河庭園へ行ってきました音譜


すっかり水を被って色濃く濡れた地面には

水溜まりがあちこちにあり、前日の雨の量を物語ってました。

まずは概観の写真を載せます。

段々空が暗くなって、ライトアップが目立っていきます。





旧古河庭園



旧古河庭園




旧古河庭園





旧古河庭園





旧古河庭園


太陽が燦々と降り注ぐ晴天の下で撮影をしたいと思っていたのですが、
どんよりとした曇天特有のうら悲しさを

暖色の活き活きとしたバラたちが補っているようで、

そのコントラストが美しく、こういう天気も魅力的に思えました。



洋館には、赤が映えますね。

背の高いバラが力強く咲き誇っていました。



旧古河庭園

次は、ライトアップされたバラなどを載せていこうと思いますアップ




プリン

私は、波長が似ている人間との付き合いが一番好きで、

周りにはそういう人間が多いのですが、
波長や行動、思考が似過ぎていて、
肝心なときにお互いの欠けている部分を補えなかったりすることも

ありうるというのも事実で、
それも思いやりや愛でカバーしているのではないかと

ボーっと考えているときに、

プリンが私を凝視していることに気づきました。

相性など関係なく、私という人間を丸ごと受け入れ、愛してくれるプリン。


プリン

ペットとして飼っている犬や猫の飼い主に対する愛は、
”相手のここがこうだとか、こうだから合わないだとかそういう薄っぺらい

条件付きのような愛ではないのですね。


飼い主の心が変わってもペットはずっと好きで居てくれます。

飼っていた犬を保健所へ連れていく飼い主の写真を思い出しました。

捨てられたことが分かったのに、迎えに戻ってきてくれるのを信じて待っているのです。

酷い仕打ちを受けても飼い主を愛してるのです。

これを考えると(考えなくても)、昨日の記事はなんて稚拙で一面的な馬鹿げた記事でしょう。

それなのに沢山コメントいただいて驚きました。

ありがとうございます。

有り得ませんが、もし、ペットが

“飼い主のこういう点が嫌いだ”、“相性悪い”

などと飼い主を慕わなかったら、飼う人があまりいなくなるのではないでしょうか。


ペットには選択の余地がなく、飼い主がどんな悪人でも、

ペットの飼い主への愛は絶対的。
時として家族愛よりも絶対的な愛があるのではと思います。

プリンに関しては、

私や家族、私の友達という何度か会ったことがある存在しか知らないのではなくて、

一度も会ったことはないけれど通じる人(私の知り合い)へ生霊になって会いに行き、

訴えたりもするので、私が思うよりも多くのことを知っていると思います。

たまにそれが分かって怖くなるくらいです。


私が悲しいとき、体調が悪いときは、それを文字通り吸収してくれます。

それはプリンが霊的感受性が極度に強いという理由もあると思いますが、
心から私のことを愛して常に気に掛けてくれているからでしょう。

私の知らないところでも見守ってくれているプリンは、

毎日毎日私の愛を確かめるために、色々な行動をとります。

愛情が足りていないのでしょうか・・・。

「ロビンへ心変わりするのではないか」とか、不確かな面があるのでしょうか。

多分、私のプリンへの愛より、プリンの私への愛の方が大きいのだと思います。


プリンにも毎日愛をもらっています。
こうしてブログを書いている今もプリンが私を見守っています。




明日は、旧古河庭園のバラと洋館の写真をアップしようと思います。