サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の落書きについて





大理石を外壁に使うのは教会のみです。
粘土で作るミニチュアのバラ
自然がテーマの記事が多くなっています。
重度の花粉症で3ヶ月以上散策に行くことができなかったので、
今それを取り戻すかのような気持ちもあります。
今日は本来の趣旨である粘土の作品を・・・。
といっても最近制作していないので、あまりアップするものはありません。
作るときは、
沢山のバラを使った作品ではなく、一輪挿しのものを作っています。
こちらは、一ヶ月前に作ったバラです。
花びらの枚数は、この前の61枚(でしたっけ・・・)と比べるとかなり少ないです。
サイズは、指と距離感があるので、実際もう少し小さいです。
棘がいつもより綺麗にできなかったような・・・。
以下クリックで拡大します。
画像を切り取ってしまい、サイズがバラバラです
国営昭和記念公園5
ここは、日本庭園内、盆栽苑です。
昨日記載した竹林が背景になっています。
ここの盆栽はお亡くなりになった愛好家から譲り受けたものなど
全て寄贈されたものだそうです。
つたの盆栽です。
珍しいですね。
観察していると、幹の一部が白くなっているのが気になります。
その白い部分は枝幹が折れたり朽ちたりして白骨化してしまった箇所で、
それ以上腐らせないために石灰硫黄合剤を塗っているそうです。
それがまた良い味を出していますね。
懸崖。
崖から乗り出す木を表現したものです。
元々左側へ倒れ気味だったようですが、
風で右側へ倒れていったとの話を聞きました。
桔梗
盆栽苑で、宇宙観を感じ、日本庭園内の菖蒲園へ移ります。
こちらでも睡蓮が咲いていました。
水に映る睡蓮はとても美しいです。
この菖蒲園、ひとつ残念なのは、藻が大量発生していて、
それを除去していないことです。
水面に映る花菖蒲が楽しめませんでした。
去年は、小船で除去していたそうです。
真ん中の島は何に見えますか?
亀です(笑
くだらないようですが、そういった小さな発見が楽しいです。
近くの歓楓亭で呈茶(お菓子付500円)をいただき、一息入れました。
カイツブリも泳いでいました。
カルガモと違い、カイツブリは警戒心が強いので撮影できませんでした。
Aさんのお友達がカイツブリの孵化のビデオを撮影していたそうで、
孵化の瞬間に青大将に巻かれて食べられてしまったシーン、
親が羽をひっくり返して追い払おうとしたシーンまでバッチリ写ってしまった
とのことです・・・
長くなってしまったので、日本庭園は少し省きます。
ここ、昭和記念公園、約163haも敷地面積があり、他にも見所が沢山あります。
私は、5時間しか時間を割けず、早足で7割見ることができたか
できないかといったところです。
こどもの森では、
雲の海(ふわふわドーム)にて広さ1600㎡ある場所で巨大なトランポリンや
人工的な霧を楽しめる霧の森などもあります。
みんなの原っぱでは、シンボルツリーである樹齢100年のケヤキがあります。
この木なんの木気になる木~
幹周381m、高さ20m。
サイクリングも14kmの自転車用道路があるので楽しめます。
プールは首都圏最大の広さを誇り、
流れるプール、波のプール、スライダーなど9つのプールがあります。
パークとレインなるもの(有料)に乗ってガイドを聞きながら一周楽しんでみるのも
良いと思います。

因みに、掘り返してしまったら不安定になりますがここ一体は関東ローム層(立川ローム)です。
ローム層の詳細については省きます。
にゃんこもよく見かけます。
結構人懐っこいです。
これは、次郎ちゃんだったかしら。
テリトリーがあるようで、その場その場でAさんに餌を貰おうと待っています。
この写真の次郎ちゃんの先にはAさんがいるのです。
可愛いですね。
散策していると、烏の巣や、ピンクの松ぼっくりなども見られました。
少し前まで、浦島草もあったそうです。
変なきのこもたまに生えてます。
そうそう、たぬきやハクビシンなども見た人がいるようですよ
今時期は、通称アジサイ通りなる道で沢山西洋アジサイが咲いていると思います。
大好きなこの公園、少しでも良さが伝わったら嬉しいです。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
枚数載せすぎましたね。
国営昭和記念公園4
今回はこもれびの里からの更新になります。
前回の記事のAさんに連れられてのピンポイントでの散策になります。
時間があればもっと色々見せてくださったことでしょう。
Aさんは、普段午前中しかいないそうで、
この日はたまたま午後に来たとのこと。
違う日に来ていたら、お会いすることはできなかったかもしれません
午前中、公園内で男性の周りに人だかりができていたら、
きっとこのAさんでしょう。
草花などについて説明しているとよく人だかりになるそうです。
さて、
昭和30年代の武蔵野農村を再現した“こもれびの里”では、
農業体験などもできるそうです。
水車や建物などの真新しさ、綺麗に舗装された道などは趣に欠け、少し残念でした。
訪れる子供たちの安全面も配慮されているからかもしれませんが・・・。
サトイモや葱、スイカなどの野菜や米(苗)が整然と栽培されていました。
次の日収穫の小麦。
刈る前で、少しラッキー
こもれびの里には、コスモスの丘があります。
その名の通り、コスモスが美しいそうです。
首都圏を代表するコスモスの園。
ここでは、見ごろを過ぎてしまったポピーがパラパラと咲いていました。
写真におさめることはできませんでしたが、草木の流れを感じる丘で、
この先、何が住んでいるか分からない木や草を掻き分けて進むこともありました。
一人では絶対に行かない場所です。
晴天の午前中に、ここから少し上ると富士山が一望できるそうです。
トンボもよく見ました。
この時期の赤いトンボは赤トンボではなく、ショウジョウトンボといい、
俗に言う、赤トンボはアキアカネのことみたいです。
ギンヤンマやシオカラトンボも見ました。
この時期、ここではヨツボシトンボやアキアカネ、チョウトンボ、
オオシオカラ、ハグロトンボ、アオイトトンボなども見られるようです。
この場所から日本庭園の裏を散策します。
頭の遥か上でさわさわと竹の葉が音を奏でています。
幾千幾万にも重なる爽やかな音に包まれて、
フィトンチッドと夏の匂いを感じながら先を進みます。
場所は違いますが、竹林の中を通り抜けることができる場所もありました。
知る人ぞ知る場所です。
真ん中の竹、今年のものですね。
誰かが作った道のようです。
蜘蛛の巣もあるので、Aさんに先を歩いていただきました。
先程の竹林の横を通っていくと、日本庭園に繋がります。
次回は、日本庭園から書きます。
まだ書くんかいと思われそうですが、次回で終わりにしようと思います。