ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -58ページ目

昭和記念公園6

今日は七夕ですね。

天の川が見えるでしょうか・・・。無理でしょうね・・・。

見えるといえば、私は来月のペルセウス流星群を楽しみにしています。

去年も観に行きました。

ペルセウス流星群は、しぶんぎ流星群とふたご座流星群と合わせて、

三大流星群のひとつで、出現数が多く、観測もし易いことが特徴に挙げられます。

一時間に30個見られるかどうかといった感じです。



行田市の写真の整理が大変なので、

今日は先週再び訪れた昭和記念公園について書きます。


山桃狩りに行きました。


追記:

許可を取って行っています。

剪定の方々にも協力していただきました。

傘を使って採ろうとする人、木を揺さぶる人、

そういった行為は禁止されています。

そもそも、昆虫や植物の採集は禁止されていますが、

許可を取れば常識の範囲内でできるものもあります。



(以下、写メでの撮影になります)



山桃

ちょっとキモいですか?><

山桃

山桃

もう既に沢山落ちてしまっていました。


山桃

山桃狩りと言っても大々的に採ったわけではないです。

調度今頃が食べごろなのですが、争奪戦になるようで

少し早めに採りに行きました。

勿論これから訪れる人が沢山いらっしゃるので、遠慮して採っています。

それでも、ジャムにするには十分な量で、ジャムにしてみました。

生でも食べられますし、果実酒にもできるそうです。


こちら出来上がったものです。

母に写真を見せたら

不味そうと言われましたが、実際とても美味しく、

母もせっせと食べて、一日にして一瓶なくなりました。

祖母にもあげて直ぐに全部なくなりました。


山桃

味は、アンズとイチゴを足して2で割ったような味です。

アンズに近い味です。

女性は好きな方が多いのではないでしょうか。


この日は、その他山菜のこごみ(草蘇鉄)も採りました。



こごみ

こごみ

天ぷらとおひたしにしました。

病み付きになりそうなくらい美味しかったです。


こちらはローズヒップ。


ローズヒップ

みかさおやさんのブログにて名前を思い出しました。


ローズヒップの実。


ローズヒップ

アーティチョーク



アーティチョーク

アーティチョーク


アーティチョーク

食べたら危険そうな紅だけ。


きのこ

きのこ

きのこ

時計草



時計草

時計草

ラベンダー


ラベンダー

ラベンダー


カモミール


カモミール


ゆり

ゆり


このアジサイは、多分『白斑ガク』でしょう。



アジサイ

その他、半化粧や鈴蘭の実などの写真を撮ってきました。

昭和記念公園のヒマラヤスギの球果(実)は沢山あり、

珍しいとのことでした。

去年の球果の破片が、地面には敷き詰めるように落ちていて

絨毯のようで素敵でした。


今回は、前回とは違うEさんという方にご案内していただきました。

10年以上毎日この公園に来ている方です。


昭和記念公園のレストラン(?)にあるリースはこのEさんが作ったものです。



リース

周辺の『もみじふう』という実を2つくださいました。

家に飾っています。


また色々なことを教えていただいて、こちらにもその内容を記載したいところですが、

時間がないので、また機会があったら書こうと思います。


日本で一番お金をかけている公園ということもあり、

毎日訪れる人が多いようで、公園仲間(?)が増えていきます。


この日は、帰りに多摩川へ寄りました。

川獺がいたそうですよ・・・。



多摩川

多摩川


多摩川

ブログが目茶苦茶…

今、少しずつ直しているのですが、
どうやら4日前から私のブログにエラーがでていて、
書いた文字や文章が飛んでます。
2回目のあじさいの記事更新も上手くいっていなかったようで、
途中の文章が先頭にきてました…。
エラーで公開できず、書き直すことが3,4日に一回起きていて、
アメブロではなく他へ移ることを考えてしまいます{{{{(+_+)}}}}

としまえん(豊島園)あじさい祭4

一泊二日で行田市へ行ってきました。

明日から来週にかけて、また仕事が忙しくなるので、

その前に休んで訪れたのです。

行田市の蓮などについては時間をみて、更新をします。


としまえんのアジサイ特集は、流石に今日でラストです。

昨日、記事の公開予約をしたのですが、

公開されていなくて、全部消えていました・・・。

一から書いています・・・。


アジサイ尽くしなので、高幡不動のアジサイ祭りは

もう少ししたら更新しようと思います。

書こうと思っていることが、こうやって伸ばし伸ばしになり、

結局いつも書かないで終わるのですが・・・汗


最後の更新とはいえ、地味になります。

というのも、

歩いていたら、従業員の方が


「もう終わっちゃってるでしょ。

ヤマアジサイの見頃は10日だったんですよ。

あっちは、まだ咲くけど、2回に分けて訪れた方が良いですよ。

来年は2回来てくださいね。」


と声を掛けてくださって・・・。

仰る通りで、ヤマアジサイの花は殆ど垂れ、変色してしまっていたのです。

残念なものが多かった中、いくつか載せます。


まだ載せていない品種も沢山ありますが、省略します。




ヤマアジサイの小径。


ヤマアジサイ小径


『舞妓アジサイ』

舞妓あじさい




舞妓あじさい

『紅(べに)額アジサイ』

紅がくあじさい


日を浴びて紅色になる『紅(くれない)』


紅

変色が進み、紅(くれない)か紅(べに)額かわかりません・・・。

紅



『桃山山アジサイ』はとても可愛かったのですが、

撮った写真は酷いものでした・・・。


本当は縁が赤い『清澄沢』


清澄沢


変色が進んだ『剣の舞』


剣の舞



剣の舞


『ティアラ』


ティアラ


『羽衣の舞』



羽衣の舞


キク咲きの名花、『木沢の光』


木沢の光




木沢の光

白てまり、『白扇』


白扇

黄緑になってしまった『伊予手毬』



伊予手毬


こちらの方が色が分かりますね。
表示はありませんでしたが、こちらも伊予手毬でしょう・・・。


富士の滝


変色してしまった、『白鳥』

白鳥

『見方八重』

見方八重


『深山八重紫』



深山八重紫


『花吹雪』


花吹雪

『ヤエアマチャ』


ヤエアマチャ


『ティアラ』


ティアラ

お気に入りの『富士の滝』


富士の滝


富士の滝


最後にとしまえんについて、少し触れます。


今ではあまり知られていないと思いますが、

殺人事件や事故がとしまえんは多くありました。

プール以外では、私が知る限りでも6,7件あります。

中でも、アジサイ園の下のオートスクーター隣の

西部劇テイストの洋館(動く外国人人形が沢山あったと記憶しています)であった

殺人事件は有名でした。

何度も営業を再開するものの、変死や事故が相次ぎ、

今尚、解体すらされずに存在しています。

その上のアジサイ園も異様な雰囲気です。

怖いので詳細は省きます。


としまえんには壊したいけど、壊せないアトラクションがいくつかあります。

日本風のお化け屋敷もそのひとつで、

その洋館より知られているのではないかと思います。


『アフリカ』でも子供が揺れる橋の下(カバがあるところの橋です)に落下し、

その後も2人ほど亡くなっていて、

そこも壊せないアトラクションのようでしたが、

取り壊され、今はトイザラスが建っていますね。


営業妨害になりそうなので、方向性を正しますアップ


としまえん内の、練馬城(別名:豊島城)跡は東京都指定旧跡です。

風化が酷く、意識して見ないと分かりませんが、

それでも、園内は城址の雰囲気があります。


また、としまえんには、

世界最古の回転木馬『カルセール・エルドラド』があり、

私が撮った写真(2回目の更新時)の背景に写っています。

流れるプールも世界初で、日本初のアトラクションも多々あったと思います。

私が幼稚園生や小学生の頃は、

夏は花火とプールを楽しみ、秋はプールが釣堀として営業されるので

釣堀とどんぐり拾いを家族と楽しんでいました。

アスレチック前では、外でパンを作ることができ、

ジャムおじさんの気持ちになって作ったものでした。

毎週土曜日にあった見事な花火は、月一へとなり、

もう打ち上げられなくなったのはとても寂しいことです。

それでも復興させようとする動きはあり、

としまえんの横に、日本庭園の庭の湯やユナイテッド・シネマ豊島園ができました。

庭の湯の日本庭園は、1200坪あり、

日本を代表する造園設計家の小形研三氏が設計をしていて、

定評があるのを耳にしたことがあります。

ユナイテッド・シネマ豊島園は、人が少なく快適です・・・。



アジサイ園を訪れ、幼い頃の記憶が沢山蘇りました。


また来年、アジサイ園を訪れようと思います。





としまえん(豊島園)あじさい祭3

公園を巡り始めて、2ヶ月くらい経ちます。

花の名前は全くと言って良いくらい知りませんでしたが、

大分覚えてきました。

アジサイは60種は覚えたような気がします。

今年中にあとどれくらいの花の名前を覚えることができるでしょう。


今回で豊島園の更新を終わりにするつもりでしたが、

次回で最後にします。

長々とすみません。


今日は、山アジサイ以外を更新します。


雨に濡れた額アジサイ。


アジサイ


アジサイ坂付近です。

としまえん


としまえん


としまえん




花が春と秋に咲く、『エンドレスサマー』も沢山咲いていました。



としまえん



としまえん


表記はありませんでしたが、『三宅島額』だと思います。

としまえん





『ウズアジサイ』


“おたふく”とも言われていて、近所の園芸屋では“おたくふく”


として販売されていました。


ウイルスによる本アジサイの奇形種です。


中性の土で育てるとピンク系になるそうです。




ウズアジサイ



ウズアジサイ



ウズアジサイ



水色の丘という場所です。


としまえん



としまえん



川も流れていて、情緒があります。



昨日の『隅田の花火』もあちこちで咲いていました。


隅田の花火



『ミカンガクアジサイ』

ミカンガクアジサイ


『パリ』

PARIS

『アナベル』

アナベルは、アメリカノリノキを改良したものですが、

はっきり言って、大した差がなく、見比べるのは大変だと思います。



アナベル

場所は、白い小径というところです。


アナベル



近所にこれより数倍大きいアナベルがありました。


約20mに亘る『つるあじさい』『いわがらみ』のアジサイトンネル。


アナベルとアメリカノリノキと同じくユキノシタ科です。



hydrangea tunnel

出口付近にこのトンネルはあります。




hydrangea tunnel


hydrangea tunnel


hydrangea tunnel

次回は、としまえんのあまり知られていない昔の話を書こうと思います。




としまえん(豊島園)あじさい祭2

講習会でご一緒させていただいている方にブログを発見されると恥ずかしいですね叫び


さて・・・

昨日の続きを記載させていただきます。

まずは、昨日の記載通り、アジサイの種類について。


アジサイの種類は大まかに、


・額アジサイ(浜アジサイ)

・山アジサイ

・蝦夷アジサイ


に分類され、


そのほかアジサイの仲間として、


・玉アジサイ

・コアジサイ

・屋久島トカラアジサイ

・糊空木ミナズキ

・西洋アジサイ

・矢筈アジサイ

・蔓アジサイ

・小額額空木

・外国のアジサイ



があるとのことです。


品種改良(!?)されるにつれ、この仲間が増えてきているのですね。


今日は、売り物のアジサイと展示されていたアジサイを更新します。


まずは売り物。


『アウスレーゼ』

ドイツ語で、“アウスレーゼ”は“最高の”という意味だそうです。

“最高の”アジサイ音譜

黄緑色から中心がピンクに色付いています。


アウスレーゼ


アウスレーゼ



キュートな『コサージュ』



コサージュ

コサージュ

 

『紫式部』


紫式部


『柏葉アジサイ』


柏葉アジサイ

柏葉アジサイ


こちら、ちょっと名前を失念しました。

ハイランドアジサイかハイトランジアマヒメ(?)だったような・・・。

どなたかご存知でしょうか?


追記:全然違いました!ハートブレイク

ハイドランジア(セイヨウアジサイ)でした。


FIVE SENSESさんより


クリアになって嬉しいです! 

本当にありがとうございました。



a


『ピンクサンシャイン』


ピンクサンシャイン

ピンクサンシャイン

ピンクサンシャイン

『フェアリーアイ』



フェアリーアイ



女性に大人気、『隅田の花火』


墨田の花火



昨日も載せましたが、

『十二単』


十二単



展示品に移ります。



八重花、『ミヤマエムラサキ』

カタカナでの登録になっているようです。


ミヤマエムラサキ



『済州島』

韓国で見付けられたアジサイでしょう。


済州島


清楚で美しく愛らしい半手毬状の八重花、『富士の滝』。

綺麗に咲けば、明治時代あったとされる九段花の再現となるようです。

非常に珍しい品種だそうです。


富士の滝


『楊貴妃』

残念ながら、ヤマアジサイの見ごろは過ぎていたので

折れ曲がってしまっています。


楊貴妃


展示していたアジサイ全種類撮影しましたが、

上記の楊貴妃のようなお辞儀をした状態でした。


いくつか載せます。


蝦夷アジサイの手毬、『綾』

綾


ヘラ状の八重花、『剣の舞』


剣の舞



大輪手毬、『伊予手毬』


伊予手毬


他の多くもこのような状態でした。


残念。



次回の更新で豊島園のアジサイ祭りの更新を終わりにするつもりです。