としまえん(豊島園)あじさい祭1
季節の花を自分の心に取り入れたく、
7~10日前に高幡不動と豊島園のあじさい祭に行ってきました。
両方1万株です。
高幡不動は70種で、150種の豊島園の方が種類が多いです(全種類撮りました)。
小雨が降っていて、人はあまり居ませんでした。
自然を楽しむだけであって、
いつものことながらテキトーに歩きながら撮った写真は
残念ながら上手くは撮れてませんが、雰囲気と種類の多さが伝わればと思います。
間違えてよくわからないモードで撮影していたようで、
10M保存のところ3M保存になっていました・・・。
比較的鮮明に写っているもので、珍しいと思ったものも載せようと思います。
今日から暫くアジサイの記事が続きます。
名前を覚えるのが楽しくて、沢山覚えてきました
アジサイの大まかな種類分けに関しては次回記載します。
エントランス付近は、アトラクションの汽車が通ります。
豊島園は、小学生の頃木馬の会員だったので、
家族と毎週土曜日か日曜日に訪れていました。
幼稚園の遠足でこの汽車も乗りました。
紫系の色の『城ヶ崎』
花びらの形状、大きさが様々な
『十二単』
次は、
『杉本誉晃氏アジサイ・コレクション』に移ります。
日本アジサイ協会の理事をされている方で、
日本はもとより、世界のアジサイを収集しているそうです。。。
名前さえついていない種類もあるとの説明もありました。
ベルギー国際アジサイ会議(2007年8月15~19日)に展示されたアジサイで、
出品会社の社長より杉本氏がいただいたものなどの展示もありました。
初公開だそうで、今回の豊島園の一押しの『伊豆の紫風(しふう)』
『アルボレスケンス・ピンキー』
てまり咲きの『古代紫』
『常山(じょうさん)』
『ウエディングドレス』
『八丈千鳥』
これも多分八丈千鳥のようですが、枚数が多く、大きいですね。
細長い花びらが特徴だと思ったのですが・・・。
どうしても三宅常盤に見えました。
『小町』
『浜辺の唄』
花びらの外側が赤いものが多いです。
『あさひ』
漢字が分からないです。
ヤマアジサイなので、もう見ごろ過ぎてしまっていて、
花びらが垂れていました。
下から見ると、色が分かります。
『きらら』
始めにも載せましたが、
『城ヶ崎』
『花手毬(はなてまり)』
ついつい沢山載せてしまいました。
まだ続きます。
どうして・・・。
伝染してしまうのでマイナスな記事は書かないようにしています。
ただ、今暫く目を瞑ってください><
つい先日、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を記事にしました。
他にも大学名がいくつか挙がりつつあり、悲しいのですが、
私はこちらもとてもショックでした。
北野天満宮の撫牛が故意に破壊されたのです。
撫で牛は、
『頭をなでると賢くなる』『お腹を撫でると腹痛が治る』という信仰対象なのです。
詳細はこのASAHIの記事を、
と言いたいところです。。。
その前に、このタイトルを見てください。
「なでずに殴った、北野天満宮の撫牛・・・・」
PCからの閲覧の方、クリックで拡大します。
http://www.asahi.com/national/update/0626/OSK200806260033.html?ref=goo
随分と不謹慎なタイトルだと思いませんか?
内容が内容なのに、見る人によっては、言葉遊びをしているような
軽い記事に見えると思います。
私は、この事件、ショックで涙が出ました。
人々の想いが詰まったこの牛、その想いを踏みにじる行為です。
更にはこのタイトルで二重のショックです。
スピリチュアルなことを長々と書くつもりはありませんが、
この北野天満宮、霊性がずば抜けて素晴らしい神社です。
京都に訪れたら是非お立ち寄りください。
でも、お守りは買ってはだめです・・・。
どこの神社のものもですが・・・。
いずれ、ここと同じくらい強烈なパワースポットを紹介させていただきますね。。。
狭山湖
ユネスコ百合園を出たところで、狭山湖の看板が目に入りました。
まだ時間もあったので、向かいました。
20分くらい歩いて着いたので、意外と近いです。
狭山湖は(山口貯水池)は、人造湖です。
水源を確保するために作られた湖だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E8%B2%AF%E6%B0%B4%E6%B1%A0
因みに、この先には神社などもあります。
縮小しないと載せられないのが、残念です。
800mほどの歩行者通路が果てしないような道に見えます。
ところどころ、デッキに椅子が備えてあり、日光浴している人もいました。
葉っぱ隊・・・
携帯からのアクセスでは見られないですね・・・。
飲み水ということで、水が透き通って美しく、ゴミひとつ落ちていなくて感動しました。
絵に描いたような空。
ジェット機が太陽に向い、飛行機雲が空を切って進んでいくようです。
夕暮れ時もさぞかし美しいことでしょう。
遥か遠くの靄の中に見える山々は、濃く青く、幻想的でした。
風によって発生した波、
小波同士が重なり合って生じた波、
海底の地形や人工的な構造物により起きた波、
生物によって起こされた波は
縦横に走り、チェック模様にすら見えることがありました。
その波の上を
大気から水面下へと直進したり、水面で折れ曲がったりした太陽光の筋が
揺らぐ水面の波動とで、光り輝きます。
私が見た水面上の光は、ダイヤより強い光を放っていました。
その永遠の輝きが一面に広がり、
一瞬にして生じては消えてしまう自然界の光に包まれ、
手に取れない強烈な美しさに心奪われました。
ユネスコ百合園2
自然界は四季を感知し、草木は成長を急ぎ花々は順次咲き誇り、
雨風外的要因も当然のことと受け入れ、散っていき、
また来年も咲こうと種を残します...。
その美しい姿を見て感じ、一瞬でも自然と一体感を得ようと、
私は無理してでも時間を空け、訪れるのです。
今日は、予告通り、白とピンクの百合をメインに写真を載せていきます。
ここ一帯のピンクの百合が綺麗でした。
暑い中、手入れをしています。
透かし百合。
シモツケ草も咲いていました。
様々な色、形状のクレマチスもところどころで咲いています。
クレマチスは、テッセンやカザグルマなどと呼ぶ人もいますね。
本来、テッセンやカザグルマはクレマチスの品種のようです。
八重咲き。
雌しべ雄しべがブルーベリー色で、
美味しそうな生クリームとブルーベリーを見ているようでした。
多分お腹が空いていたからでしょう
クレマチス、詳しい品種についてはこちらをご参照ください。
http://www.shonan-clematis.co.jp/
ここは出入り口です。
500~2500円で百合を販売していました。
この後、狭山湖の看板を見て、狭山湖を訪れます。
明日は狭山湖の更新です。
ユネスコ百合園
ユネスコ百合園についての更新になります。
国際バラとガーデニングショウでも訪れたこの場所、
2006年9月30日に閉館したユネスコ村恐竜展があったところでもあります。
小学生の頃、家族と訪れたのは良い思い出です。
水上ボートで恐竜についての解説を聴いたり、ロバに乗ったり・・・
幼い頃の記憶が蘇るようです。
閑散とし、寂れてしまったユネスコ村址を目に焼きつけ、
あったものがなくなることの寂しさを感じつつ、
百合園に向かいます。
百合園は2005年6月4日に開園しています。
約3万㎡の自然林に咲き誇る50種・約45万株の百合は、
一年のうち二ヶ月の間だけ見ることができます。
なんと贅沢なことでしょう。
ここにある百合の種類として、『透かし百合』と『ハイブリッド』があり、
透かし百合は、連日の前で、大分散ってしまってました。
今年は、散るのが早かったようです。
今日は、大まかに赤・橙・黄色の色に分け、写真を載せていきます。
パノラマで撮れば、一面に広がる百合を撮れたことでしょう・・・。
遠くに西武球場が見えます。
透かし百合。
陽光により、透けて見えます。
前日の雨で、背の高い百合が倒れてしまっています。
両脇に百合。そんな道を進みます。
空に向かって伸びようとする百合。
葉が面白いです。
赤紫の百合。
アートのような一枚が撮れました。
入り口で、小冊子をいただいて、百合の名前を調べながら
散策しましたが、オレンジだけでも、
アビニオン、カステロ、ネロ、ファンギオ、プラトー、ブルネロ、
ポリアナ、マウントフット、マッサ、ラコルノ・・・
など一度も聞いた事のない名前ばかりな上、違いが微妙だったりと、
途中で断念しました。
明日で百合園の更新は終わりです。
白、ピンクメインの更新です。