ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -2ページ目

One of the most underrated bands

寒いですね!
空気がガラスといった感じで、激烈な寒気が骨まで刺すかのようです。
部屋は暖房をつけていても氷室の如く冷え切っています。
この程度の雪で家の周りの雪掻きに悩まされたので、積雪寒冷地域に住む方々は本当に大変だと思いました。


夜、窓を開けたら屋根に氷柱が出来ていて、翌日、成長していました。

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38cmに成長し、今日なくなりました。
一時お風呂のお湯も出なくなる寒さでした。
生まれて初めてです。
何をするにも物憂くなるものです。


外も寒いですが、仮想通貨は中国韓国の規制問題で冷え込んでいる中、コインチェックが大変なことになっていますね。
私はコインチェックでは買ったことはなく、海外の取引所3箇所を使っていますが、もし、3箇所全てハッキングされたら…。
海外の方がセキュリティが脆弱だと思っていたので他人事ではないです。
どうなるのか気になるところです。
CMもバンバン放送していたようですし、利用していた日本人は多そうです。
多額投入していたという方がいらしたら、本当に気が気ではないですね。
ウォレットに入れられるものは入れておくべきだと思いました。
まだ私は殆ど移していないので…。
今回ハッキング(内部?)にあったとされているNEMですが、価格が落ちたといっても去年私が手放したときと比べて倍以上です。
全体的に上がりすぎている気がします。
NEMはもう有名なので手は出しませんが、下がっていると買いたくなるものです。
リスクを承知で買わないといけませんね。
後ろ盾がないので、始めたものの、
税金の問題もあり、利確のタイミングが難しいです。
一軍、二軍に位置させた銘柄たちは今は大方伸び悩んでいて、三軍の中にいる一つが無風で時価総額も上がっています。
確か買ったときは100位にも入っていなかったのに、微増しを重ね、気がついたら15位まで上がっていました。
もう大きな買い増しチャンスはないような…。
本命たちが上がって欲しいですが、G20のあと、どうなるのでしょう。
半分利確するか悩みます。


前回更新したときは、そろそろ制作の記事を書こうとしていました。
土台とテーブルの制作中ですが、
床と壁を繋ぐ辺りの色とテクスチャーをどうするかで進退窮まっています。
曖昧な色と曖昧な色を調和させる色が見つからず。
乾燥時間の問題で急いだため、当初の予定とは違う色でテキトーに仕上げてしまい、それが曖昧な色と思っていたところ、個性がある色と雰囲気だということが判明しました。
そのため、橋渡しの役割をさせようとしていた色がある程度変わった色と雰囲気でないと統一感が損なわれる感じがしてきました。
一箇所に引き摺られてあちこち修正の必要が出てきました。
スタック状態なので、方向性だけ決めて、ちょっと他の場所の仕上げに取り掛かっています。
あまり納得のいかない形で纏めることになるかもしれませんが、今の実力ですね。


あちこち立ち往生!
ちょっとネガティブな方向。
ネガティブで思い出しました。
ネガティブといったらこのバンド。
過小評価されていると思っているイギリスのバンドを紹介します。
独特な雰囲気で退廃的です。
オルタナティブロック好きな人にはお勧めかも?
知名度が低く、あっという間に消えた印象。
今まで、私の周りでは好きだって言う人に遭遇したことがないです。
海外でもOne of the most underrated musiciansとよく言われています。
小、中学生のころだったかな、聴いていました。
バンドの名前は、ある凄惨な事件を起こした人から命名されていて、1文字だけ変更されています。
ロマン・ポランスキー監督と書いたら分かりますかね…。
何でこの名前にしたのか…。

Mansunです。

以下、YouTube貼り付けます。

『I Can Only Disappoint U』
後半部のコーラスが謎。



『Wide Open Space』
後半部の野太いオーケーストラも謎。



『Legacy』
可愛いPV



『Inverse Midas』に『Anti Everything』がくっついています。
珍しくピアノが流れる曲



『Negative』は一番好きでよく聴きました。
PVは嫌いです(-_-)



ギターがカッコいいのはこちら。
『Take It Easy Chicken』
ライブバージョンの方がアップテンポで好きですが、公式の方をアップ。



ノスタルジー。
PVがイマイチな曲が多く、『Six』も良い曲なのに残念な仕上がりです。
謎のダンスを披露していて、見て良いものかよく分からなくなります。
あとは、『Mansun's Only Love Song』(今はMansunの中で2番目に好きな曲)、『She Makes My Nose Bleed』、『Closed for Business』、『Being A Girl』などもよく聴いていました。
『Fool』も素晴らしい曲で、こちらはPVの映像もいうことなしです!



もっとこの時期に曲を残して欲しかったです。
2016年からポール・ドレイパーがソロで活動を始めたそうなので、ちょっとチェックしてみようと思います。

Mansunは、Smashing Pumpkins、Radiohead、Placebo、Elliott Smithあたりが好きな方は好きかも?
しれないけれど、独特ですからね…。

名曲!
青春ソングで、相当な回数聴きました。


再生回数2.6億回。
Mansunは多くて20万くらいです。


最近の流行りの曲?はよく分かりません。

日々の諸々のことと、映画『ゴッホ 〜最期の手紙〜』

ファン・ゴッホのことを書くつもりでいましたが、思いが強くてブログが書けませんでした。

気が付いたら年末です!

自転車に乗っていて、よく止められるようになると「あ、年末だ」と感じます。
夜中に自転車でビデオレンタル屋によく行きますが、ここのところ毎回止められます。
先日は警官3人による取り締まりを受けた10m先で、女性が仰向けになって倒れて唸っていました。
直ぐ様、救急車を呼び、近くにいた警官を呼びましたが、ゆっくり歩いてくるので驚いたものです。
服が土や枯葉だらけになり、声掛けに応答しなかったので、心配しましたが、救急車を呼んでいる間に大分回復してきたようでした。
自転車盗難の取り締まりは、3人体制でも多いと思っていましたが、7人体制で取り囲んで自転車の登録番号の確認をしているところを見かけました。
塾帰り風の小柄な男性で、怯えていたので、リンチ現場のようでした。
その間、交番には誰もいませんでした。
私は何度も自転車盗難に遭っていて、小学生の頃、クリスマスプレゼントで買ってもらった自転車を正月に初乗りしようとしたところ無くなっていたことはショックでしたが、どんな凶悪な犯罪なのだと思います。
今日は、クリスマスイブで、子供の頃にはそんなワクワクする日でしたが、大人になって起源を調べて愕然としたものです。
アンサイクロペディア寄りのイメージになってきました。

クリスマスの記事。マイルドな内容です。

並びに、ハロウィン。


マイナスなイメージを植え付けるようですが、子供と和やかに過ごすには良いかなと思っています。
子供がいたとして、「うちはクリスマスはやらない」とは言えなそうです。



さて、前回の更新から遅くなりましたが、公開中の映画について書きます。


ゴッホの動く絵画が上映されています。

『ゴッホ 〜最期の手紙〜』
トレーラー。







衝撃的です!
全編動く油絵に圧巻!
大きなスクリーン上で62,450枚もの油絵が動くのです!
視覚の情報量があまりに多く、私の視覚が耐えられませんでした。
ゴッホ の描いた絵のサイズは様々なので、画角から外れている光景まで再現され、光や人が動き出し、パニックでした。
トリップ状態です。
「よく見よう」と視覚が極限まで研ぎ澄まされ、集中している状態で、突然聴覚が刺激される場面もあり、非常に驚きました。
特にバラの茎をハサミで切るという予期していなかった鋭い音、カラスが麦畑を飛ぶ時の音にドキッとしました。


日本語吹き替えでの観覧をお勧めします。
視覚聴覚の刺激が強烈なので、字幕を追うことに気を向けるのは勿体ないです。
都心より離れていた方が人が少ないと考えて私が訪れたのは埼玉のララポートです。
駅からバスなので、距離はありましたが、なんと、私含めて9人での鑑賞でした。
1人で堪能しているような感じでした。


メイキング映像はこちら。
似ている俳優を選び、実写にCGを加えた映像を作成し、それをキャンバスに投影させ、描いています。




映画の内容的は、どうでしょう…。
ストーリーは自殺の真相を追うサスペンス仕立てとなっています。
知る由はないので憶測ですが、死因については今となっては不審な点が多々あり、個人的に自殺ではないと思っています。
書簡で「自殺は不道徳で人道に反する」と書いています。
一時的に伝道師にもなっており、聖職者を志していた信仰の厚さからも、自殺は考えられないように思われ、
そして何より、
魂を削って絵を描くことが生きることであった人が絵を描く行為を断てるのでしょうか。
死の直前まで絵に対する情熱は揺るぎないものです。
精神疾患にばかり焦点が当たりますが、疑問です。
撃たれた箇所や角度、至近距離ではないという問題もあり、また、持ち歩いていた画材一式も見つかっていません。
目撃者もいなかったとされていますが、真実は分かりません。
凶器の拳銃は、当時は見つからず、1950年代に野原の地中で発見されていて、秘蔵となっていました。
その5〜60年地中に眠っていたとされる拳銃が去年、アムステルダムのゴッホ美術館で初公開されました。
未だに進展があることに驚きますが、謎だらけです。



映画を終わった後は、泣きました。
数日引きずりました。
経済的に困窮し、様々な精神的な苦悩を抱え、報われず、苦しんで亡くなったのではないかと考えるだけで泣いてしまいます。
無名のうちにこの世を去り、露天古物商の店頭にガラクタ同様放り出されていた作品が後にどんなに賞賛され、多くの人々に愛されようと、もういないのです。

ゴッホの手紙(上・中・下)を読んで、映画を観るとより感情移入すると思います。
「世の中の理解や悪意と戦って画業に燃焼し尽くした天才の類稀な魂の記録」
これは冒頭の文ですが、その一言が脳裏に焼き付いています。
YouTubeにもドキュメンタリーがいくつかあがっているので、そちらも見てから映画を観ると、一味二味変わってくると思います。

配給はPARCOです。
映画を記念して限定発売されたゴッホ君人形がPARCOといった感じがしました。
耳を切るbefore afterがコンセプトにあり、感覚的にとても理解できませんが、現代はこういう感覚が主流なのでしょうか。




笑われてしまうかもしれませんが、ファン・ゴッホの画集を見るという鑑賞体験だけで、飲み込まれるほどの迫力や美しさと繊細さ、純粋さ、直向きさ、苦しみに泣いてしまったりします。
狂気の人とよく言われていますが、手紙を読むと知的でそのようには思えません(短気であったのは事実なようですが)。
芸術鑑賞は内なる自分との対話です。
自分が見た世界を自分の頭の中で分解し、再構築し、昇華した絵には命を削って描いた生命があり、生々しく、作品を観ることで鑑賞者それぞれの追体験をすることができると思います。
自然に身を置いていたことによるものなのか、見えないものや届かないものの描写力が並外れています。
全身全霊で自分を取り巻く世界と対峙していた多感な子供の頃を思い出します。
言葉にならない想いを表現することが生きることでもあったと思いますが、鑑賞者が溺れるほどの強烈な感情のエネルギー、その源に死があるようにも思います。
時間の有限性があることを意識することは大切です。
しかしながら1日に使うことのできるエネルギーの総量を意識すると、意思のままに時間を使うことには制限があるので、人間にはオンオフ、切り替えが大切です。
目が覚めている間中、稼働していることは考えられないことですが、それをしていたのがゴッホだと思っています。
27歳から画家を志し、37歳という若さで亡くなりましたが、描いた絵の数は、油絵約860点、水彩画約150点、素描約1030点!
オーヴェールの70日間(1890.5.20〜7.29)だけで平均して1日1枚以上のペースです。
置き場所に困るほどの膨大な量の画布は、数フランでも売れることはなく、諸説あるものの生前に売れた絵は『赤い葡萄畑』たった1枚と言われています。
それが今ではオークションで考えられない値がついています。

初めて美術館で本物を観たときはあまりの衝撃で脱力しました。
損保ジャパン日本興亜美術館(新宿)で展示されている花瓶のひまわりシリーズの1枚、『ひまわり(1888年)』はレプリカではないです。
知り合いでレプリカだと思っている人が何人かいました。
76億円で落札した本物です。
その1枚を観るだけでも価値があると思います。
2018年1月8日まで都美術館でも企画展が開催されていますので、時間がある方は是非キラキラ
ゴッホを広めるきっかけは武者小路実篤が『白樺』で紹介したことで、憧憬の念をゴッホに抱いた佐伯祐三、岸田劉生、斎藤茂吉らなどの多くの画家や文学者が、聖地巡礼で、オーヴェールを訪れ、その名を残した芳名帳が初公開されていました。
集合写真などもありました。
日本の美しい自然や美的感覚に思いを馳せ、浮世絵のコレクターでもあったゴッホがそれを知ることがないのは残念なことです。
自分は自然の一部であり、共存しているという考えは浮世絵と共通するところであります。
書簡によると、ゴッホはどのような天候にも負けず、全身全霊で描き、それにより、日本人に近い物の見方ができるようになったと感じていたそうです。

「都市に近づくほど、堕落と愚かしさと弱さといった暗部に入り込むことになる」と、葛藤があり、人間本来のあり方について深く考察しています。
自分の絵が謂わば粗雑であるにも関わらず、というよりもむしろ粗雑であるがゆえに、感情が深くて優しいと人々が言ってくれる方向に進みたいということを切望していて、それは逆に非社交性として語られるところでもあるようにも思います。
身なりを気にしないということも有名で。


現世に生き返って欲しい著名人を一人あげるとしたら即座にファン・ゴッホと答えます。
世の中を見たら幻滅してしまうかもしれませんね。

色々な画家の画集を持っていますが、ゴッホは11kgの全画集を持っています。
これを閲覧するのは有意義な時です。
自然の色彩の法則について、偶然ではないと述べているので、色の一番明るい表現とは何かについて考えます。 
絵の具は混ぜると暗くなります。
ゴッホは、色彩分割という色の表現方法が画期的で、眩いばかりの色彩が表現できたのです。
色彩分割、減法混色、加法混色、視覚混合、この辺りを真剣に学びたいと思っています。


ファン・ゴッホの映画としては、フィンセント(!)・ミネリ監督の映画、『炎の人ゴッホ 』は外せません。
配給はMGM。
絶頂期のカーク・ダグラス自らが「自分は似ている」とゴッホ役を自ら願い出た作品です。
ゴーギャン役のアンソニー・クインもカーク・ダグラス同様に絶頂期で出演し、戦後ハリウッドの伝記映画として残る名作中の名作です。
アービング・ストーンが1934年に書いた歴史小説が元になっています。
大恐慌が始まり、小説は戦争直後に再出版され、大ベストセラーとなっています。
時代背景(個人主義と服従主義、タブーへの興味)、映像技術(モノパック、メトロカラー、シネマスコープ)、そして、ロケ!
絵に近いセッティングをしています。
監督が完璧主義者で、この映画には並々ならぬ拘りを感じます。
ゴッホが本当に描いているように見えます。

そういえば、去年、話題になったこの方もよく似ています。
エジプトのフォトグラファーが見つけたガーデナー。





まだまだ長くなりそうなので、ミネリの映画についてはそのうち書けたらと思います。



今年の更新はこれが最後かもしれませんので、どうぞ良いお年をお迎えください。


色々書いたのでタイトルが分かりません。

夜寒の折、澄み渡る空気が冬の訪れを感じます。
頭から毛布を被ってブログを書いています。
頭寒足熱ではなく、全て温まりたいです。

暫くブログにアクセスしていませんでした。
時間が割けないのとモチベーションが上がらず制作できないフラストレーションが溜ってしまっています。
とはいえ、いいねがつくと嬉しいので広告ブログ以外は全部チェックしていました。
殆ど広告なのですけれどね…。

婚期を逃した私に、夫の不倫問題のブログ、妊活ブログからいいねが付きます。
ステップアップしすぎです(T_T)
今度は結婚相談所からいいねがきそうですね。

そのような容姿でも年齢でもないのに、また、私には全くもって不向きなお仕事なのに、キャバ嬢の求人のブログ(T_T)

あと、占いやヒーリング関係。
当たるも八卦、当たらぬも八卦的な占いではなく、私は、占星術と方位学、画数、諸々合わせた統計的なタロットが時間はかかるもののできます。
もっと勉強したあと、易学も取り入れようと思っていたときもあります。
特定の項目しかみることはできませんが、
相談者の苦しみがダイレクトに伝わってきて、自分の悩みではなく同化して他人事ではなくなり、重い相談が重なると具合が悪くなることが多いのでもう受けていません。
自己犠牲というか、自分を置き去りにして吸い取ってあげたいと思ってしまったりして、自分になかなか戻れなくなります。
本気で悩んでいる人の役に立ちたいですし、中途半端な気持ちではみることができません。
結果が分かっていてアドバイスをするのも辛いものです。
外れたことは今までなく、私のアドバイスがきっかけとなり好転したことで感謝されるのはとても嬉しかったのですが、巨大な見えない敵と永遠と対峙するようなものです。
大きなお世話ですが、スピ系に大金叩いて騙されないでくださいね。
スピ系全体の99%を怪しんでいますが、私のブログにいいねがつくブログが全てそうであるという意味ではないです。
何かに酷く悩む状態で縋ろうとすると誘導され、健全さを失う確率があまりにも高すぎるものです。


それと、化粧も面倒であまりしないのに、エステ関係。
美容院もかれこれ10年は行っていません(笑)。
いつも、裁ちバサミでバッツリ切ってます。
たまにお出掛けのときにコテで巻くくらいです。


ギャンブル、起業関係…。
なんの縁もありません。
広告系はこんな感じですかね。

そのような層が見てくださっているブログとは到底思えませんが、皆さん集客に頑張っていらっしゃるのですね。
宣伝活動が苦手なので頭が下がります。
そのようなアグレッシブさが羨ましいです。



今、制作は壁に入って、半ばです。
初めて試みることばかりなので、材料など模索しながら作っています。
いつも作りながらイメージが固まっていくので、ここはこうすれば良かったああすれば良かったの連続です。
地味な作業で時間がかかるので、早く終わらせたいです。


2012年に恐らく作ったと思われるものの写真が出てきたので、インスタの方で載せていました。
今回の作品には入れませんが、せっかくなのでブログにも載せます。


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初ポトス。
改善の余地、多々あり。
手元に本物を置いて作ってみたいです。

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ハンギング用として作った初モンステラ。
モンステラの形状や質感を理解していなくてイメージで作ったので、またその内作り直したいです。

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インスタ用なので、全て正三角形の写真です。
複数枚投稿するにあたり、そのまま縦長が横長で投稿出来ないので不便です。

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楓のインダストリアルテーブル。
デザインは勿論オリジナル。

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真鍮を鉄っぽく見せています。

これも2012年に作ったと思います。
強固に接着させるため、床に脚を刺す予定でした。
それを隠す意味もあってゴム輪をくっつけています。
 

引っ越しもあって、材料が見つからないものが多く、
家の中を整理していたらアート関連の色々な写真やファイルが出てきました。
DMに使うネガなどもどこかにあったはずなのですが…。

この当時の値段のつけ方も参考になりました。

こちらの展示のDMも父がレイアウトなど考えて作っていたと思います。

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クリストは偉大な芸術家です。

ドローイング、コラージュ、版画、スケッチ、写真、設計、製造…。

表現様式が多様です。

大規模にわたる人間による自然への干渉(プロジェクト)では、生物への悪影響を及ぼさない形で行っています。


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日本で実現したプロジェクトがあります。
『アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のためのジョイントプロジェクト』は、茨城県とカリフォルニア州に高さ6mの傘を合計3,100本、同時に開かせようという壮大なプロジェクトで、2,600万ドルの経費をかけ、2,700人ものスタッフが参加。

日本では青の傘が全長19キロ、アメリカでは黄色の傘が全長29キロにわたり、一斉に開きました。


費用はクリスト自身のドローイング、コラージュ、ペインティング、フォトグラフ、スケールモデルなどの売却によって賄われています。


上の画像は、それを記念とした展示、30点の写真の一部。

探し物をしていて見つけた古い写真です。


実際のプロジェクトの写真。

ネットで検索すると沢山出てきます。


{34A66168-0FEC-4790-AAFD-ADE43559175C}

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作品が作られるプロセスの観察、実験、見届けたい気持ち、人々の反応を見たいというクリストの情熱は凄まじいもので、作業場に入りたい、関わりたい、参加したいという人々の気持ちをも生みます。

何年もの準備期間をかけ、数週間しか存在しないプロジェクトです。

メディアを通じて世界中に知れ渡り、広がり、包含していきます。

勿論、交渉が実現しなかったプロジェクトも多々あります。

どのような形であれ、観る人は参加者になります。

このような巨大で非日常的なものがなくなったとき、意識的な観察者になると思います。

見慣れた光景の中、気が付かなかったことにも気がつくようになります。

アンブレラのプロジェクトにおいて、NHKのインタビュアーに現地のおばあちゃんはこう答えていたそうです。

「なくなったらなんだか寂しくなったね。」

本質に思えました。

日本の伝統文化において、また美意識として“もののあはれ”は感じ易いものだと思います。

クリストに、有生、無生、優しさ、命、平和を感じます。



クリストというと、なんと言ってもイメージは梱包です。

1970年代においては、ミラノでヴィットリオ・エマニュエル2世とレオナルド・ダ・ヴィンチ像を梱包しています。

人は性質的に、包まれた中身への興味、関心、注意を喚起するものです。

エロチシズムにも繋がるものです。

公共建築物の梱包も有名です。

運搬可能な絵や公共記念物とは違い、そのものの持ち運びも売買もできないプロジェクトなので異質ですし、影響を受けた芸術家は多いですね。

巨大なプロジェクトになると、周囲の協力なくしては存在しえない芸術なので、積極的にメディアで活動しています。 

インスタも発見しました。

現代は宣伝、広告の時代であって、クラウドファンディングはその最たる例ですね。
情報が操作されるとビジネス優先で、ホンモノが何なのか分からなくなります…。

 
藤田嗣治の絵の写真もあったので、パチリ。

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リトグラフで良いので、にゃんこが欲しいです😍

 


今、映画史上に残る驚愕の映画が上映されているので、先日観に行ってきました。
次回はそのことについてチラリと。





作品『Green Topophilia』制作過程5 アンティークミラー

前回の投稿は、長文な上、誤字、脱字、誤表記が多くて失礼しましたー(;_;)

久々の制作関連の記事。

とても手を掛けたアンティーク風の鏡です。
大衆受けより玄人受けすると良いなぁと思っています。

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規格外のとっても薄い鏡を一枚一枚薬品で加工した後ウェザリングし、着色、デコレーション、塗膜の保護をしています。

ミニチュアで誰もやっていないのでトライしてみました。

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大きな一枚の鏡を使わなかったのは、反射する鏡の角度を様々な角度にしたかったからです。
沢山あることによってのっぺり感がなくなります。
組み合わせを変えられるパズルのようです。


鏡の薄さを出したいので、フレームも薄くしました。
漆など色々なものを使ったあと、リアルゴールドを使い、ウェザリングをしています。
制作中の作品に入れたいので、グリーンやブルー系の色味を入れています。
ボールを意識して、下地に黒を入れた後、弁柄を使ってます。
複数の層にしています。
 
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鏡のパネルの真ん中に、四角のモチーフを貼り付けてアクセントにしました。

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当初、フレームをもっとデコラティブにするつもりでいましたが、フレームが目立ち過ぎてしまう恐れがあるので、辞めました。

鏡の後ろ部分も少し手を入れて完成。

やる気が出ず、全く制作モードに入れずにいます…。
そろそろ壁に取り掛からないとです。


iPhoneが故障してから、暫く粘って使っていましたが、とうとうデータは飛ぶしネットやカメラが使えなくなったので8にしました。
容量が大きければ何でも良かったのですが、在庫が8しかなかったです。
カメラの機能を考えるとXまで待つことができたら良かったかな。




プロレス

前振りで、最近観た映画をリストアップし始めたところ、長くなってきました。
読んでいただこうという意識が欠如していてすみません。
今回は書いていて長くなったプロレス映画2本の紹介とプロレスに纏わる思い出話などを書きますので、苦手な方はスルーで。


1本目、『レスラー(2008)』
監督はダーレン・アロノフスキー。
主演は元ボクサーでもあるミッキー・ロークです。
昔、日本でも人気があり、タモリ倶楽部でゲスト出演しました。
整形を繰り返し、この映画の時点で顔が崩れてきています。
自身のドキュメンタリーと思えるくらい役柄に嵌っています。
この作品で主演男優賞を受賞しています。
同2008年に『ダークナイト』でジョーカー役を演じたヒース・レジャーは助演男優賞を受賞しています。
公開前、受賞前に28歳という若さで、オーバードースにより急逝。
本人とは思えない豹変で、役に命を吹き込んだ鬼気迫る演技に驚愕して引き込まれました。
また別の機会で挙げたいと思います。

話を戻しまして、レスラーのモデルは、Mr.DDTことDDTの開発者、ジェイク “ザ・スネーク” ロバーツやテリー・ファンクだと思われます。
世界最大のプロレス 団体WWEのドキュメンタリー映画『ビヨンド・ザ・マット』が基になっているようです。

1ヶ月あたり26,7試合という過酷なスケジュールをこなしていたこと、コカイン、ペインキラー、睡眠薬を常用していたことはジェイク・ロバーツ本人『ビヨンド・ザ・マット』で語っていて、娘との問題などもそっくりそのままです。


ということで、2本目、
『ビヨンド・ザ・マット(1999)』。

WWEの舞台の裏側をみることができる貴重なドキュメンタリー映画です。
懐かしいスーパースターたちが登場します。
客を喜ばせるために命をかけている姿は、観ていて複雑な気持ちになりました。

ジェイク・ロバーツは、この映画の公開後にコカインの使用量が増えてしまいますが、薬物とアルコール中毒から周りが救おうと必死になっています。
その映画が『ジェイク・ザ・スネークの復活(2015)』ですが、こちらはまだ観ていません。
近所のレンタル屋さんに取り扱いがありませんでした。


以下は映画を受けてプロレスの話になります。

小中高生の頃の記憶が中心になりますので記憶が曖昧なこと、誤って記憶していることもあるかもしれません。


WWE(WWWF、WWF)はケーブルテレビで95年前後から10年ほど熱心に観ていました。
民法放送をあまり観ず、WWE、ディスカバリーチャンネル、MTV、FOXテレビばかり観ていました。
スーパースターたちは、超人で自分と同じ人間とは思えませんでした。
テレビゲームのキャラクターの感覚です。
エンターテイメントショーだと思って観ていたから楽しんでいたのだと思います。
今観ると命を削っていることが分かります。
特に頚椎症になってからは本当に怖くて殆ど観なくなっていました。

WWEは、テレビ放送があり、時間もカメラ割りも決まっているので、事前にカメラワーク、立ち位置、要所での技の確認をします。
株式上場の関係で、事業内容の透明化が必要ということもあり、台本があることは公にしています。
観客の反応によって試合中に勝敗が決まることもあるようですが…。
代表取締役会長兼最高経営責任者、総合監督者ビンス・マクマホンやクリエイティブチーム放送作家らが様々な案を出し、最終的な決断はビンス・マクマホンが下します。
スーパースターたちは、指示通りに動き、その上で自分の個性が発揮できれば、お金を落とすファンが増えて売れます。
売れなければキャラが立ちそうな人、事業拡大に利用できそうな人と交代です。
生存競争が熾烈です。
因みに、WWEの放送作家、ブッカー、コメンテイターだったジム・コルネットによると、試合だけを観ているファンは、“スマート・マーク”と言われて、プログラムについてこれないということで馬鹿にされているとのことです。
“マーク”はプロレス用語で、プロレスをリアルマッチだと思っているファン層を示します。
“スマート”は“マーク”の対義語にあたり、“ブック(試合の進行)”や“アングル(段取りや筋書き)”を楽しんでいるファン層です。
“スマートマーク”の意味が分かりません。
 
全文はこちら。

スーパースターたちはやりたくもないギミック(触れ込み)やスキット(寸劇)をやらされ、威厳と自信が犠牲にされていること、
雇ってもらうための身体作り、アナボリックステロイド、薬物使用に目を瞑っていることも指摘しています。
強烈なギミックを与えられたスーパースターは、イメージが固定化されてやり直しが効かなくなり、短命に終わっているという問題も挙げています(例: The Boogeymanのミミズを食べるギミック)。
ブギーマンは史上最低のトラウマギミックでした。
エクストリームに突き進み、戻ってこれなくなり、気の毒です。
知らない方は間違ってもYouTubeなどで検索しないように(~_~;)

プロレスに関しての知識や経験、尊敬がないライターが台頭し、ギミックとスクリプトが過剰で怪我が増え、2〜30年だった選手生命は今は5〜10年だそうです。
未だに年間200試合をこなす選手がいます。
台本の存在が明らかにされ、観客は反応が薄れているので、良い反応を得るためにスーパースターたちは身体を酷使し、潰れてしまいます。
ビンスに好かれるかが最大の問題です。
生存競争が激しく、二軍に落ちたり、ジョバー(負け役)としてしか扱われなくなったり、解雇となる可能性もあるため、怪我によって手術が必要な状況でも十分な治療を受けていないことが多いようです。
手術(首)を受けることになり長期欠場が決まったときのアングルで有名なものは、ストーンコールド轢き逃げ事件です。
タダでは欠場させません…。
犯人の捜索をする展開ですが、スタントなしに本人が車に轢かれました…。

勝敗と決め技は事前に決められていますが、試合内容はスーパースターたちの裁量に任せる部分が大きいので、相当なトレーニングと経験を積んでいないと大怪我をします。
怪我は現実です。
過酷なスケジュールでドラッグに依存して心臓に負担がかかって亡くなったり、過激な技によって早く亡くなる傾向にあります。

映画公開日の2009年6月13日は、ベテランの三沢光晴選手が、試合中のバックドロップで亡くなった日です。
身体が限界だったようで、本人も近々引退する意向を示していたので、非常に残念で暫く放心状態になりました。
選手と経営の兼任となると選手としてのコンディションの維持に割く時間も不十分だったのではないでしょうか。
経営の関係でリングドクターも帯同していなかったようです。
ハヤブサも頚椎損傷し、復活ができませんでした。
今年はこれまたノアの高山善廣選手が試合中の事故で頚椎損傷し、首から下が動かなくなってしまいました。
この時もリングドクターは不在で、なんとレフェリーは無理に上半身を起こしています。
WWEで見られるような固定器具のついた担架もなく…。
脳梗塞に怪我…そろそろ引退という時期だったのではないでしょうか。
スタッフが本人に代わってアメブロで支援を呼びかけています。
今月に入って診断が頸髄完全損傷に変更されましたが、どうにか少しでも状態が良くなってほしいです。

首にダメージを受けた選手をレフェリーが揺さぶる試合が目に入ります。
元WWEのRey Mysterioと対戦したPerro Aguayo Jr.もそうで。
放置された時間も長く、35歳という若さでした。
Rey Mysterioのルチャ技が好きでした。
このような事故が起きてしまい、悔やまれます。
 

怪我をみるのが怖くなって遠退いてしまいましたが、学生の頃は日本のプロレス、新日や全日、ノアも観ていて、実際に観戦に行くこともあったり、選手とお会いできる機会もありました。
武藤さんにはスウェットをプレゼントしていただいたことも思い出です。
日本のプロレスとアメプロの違いは、ファイティングスピリットとキャラクターの優先順位の違いだと言う人、リアルファイトとして自然に見えるようなアングルになっていると言う人がいます。
新日のマーク層の取り込みの話はよく挙がっていたように記憶しています。
総合格闘技の影響でそういった論争になるのでしょうか。
コアなファンではないので、何とも言えないところですが、総合格闘技は観ません。
日本のプロレスというと、佐々木健介のしごきの件が本当なのか気になります。
Chris Benoitの証言が出てきたので真実味が増しました。

ネットを利用できる環境になかったので、知らずにいたことが次から次へと分かるようになりました。
観ていた当時、死因はよく分からずにいましたが、Eddie Guerreroが亡くなったこと(満38歳没)、Chris Benoitの一家心中(満40歳没)はとてもショックでした。
Owen Hartの試合直前の落下事故(満34歳没)は一番記憶に残っている事故です。
事の顛末を纏めているブログを見付けて、今になって真相を知りました。
Tripple Hの元恋人でX-PackとEddie Guerreroの元婚約者Chynaも去年、薬物とアルコールのオーバードースで亡くなっています(満46歳没)。
女性とは思えない体格とスキルで、蝶野とも試合をしています。
今思うとアナボリックステロイドで身体を作っていたのですね。
元々、性的なトラウマがあった人なのに、ポルノ女優になり、最期は薬物で亡くなってしまい、残念です。

Mick Foleyはよく死ななかったという試合が多いです。
観ていた当時、お父さんの危ない仕事に泣き喚いていた子供のNoelle Foleyは23歳になりました。
とても美しく、WWE DIVAになりたがっています。
 Mick Foleyはレジェンドです。
レジェンドといえば、他にもThe Undertaker、The Rock、Stone Cold Steve Austin、Tripple Hなどが活躍していた時代、Shawn Michealsのウケが何となく微妙になってきた時期が一番好きでした。
マイク合戦と寸劇、ストーリーが充実していて、ビンスが悪の根源として参戦したり、破茶滅茶な展開でした。
ソープオペラ的な要素も強く、またドリフやキン肉マンを彷彿とさせる場面もよくありました。
今では考えられないセクシーファイトもありましたし、危険技も多かったと記憶しています。
また、私情の不幸もリング上でネタになりがちでした。
この類は悪質でした。
何が本当なのか分からなくなります。
ビンスの娘のステファニーがTripple Hと結婚するアングルが結果的にリアルになったことは驚きました。
今ではTripple Hはマクマホンファミリーで次期ボスです。
今思うと、運営の思惑通りに嵌っていました。

The Rockは俳優業で売れているので、俳優としてしか知らない人も増えているようです。
スーパースターになって活躍すると、俳優としてデビューするケースが増えてきています。
最近だとJohn Cenaもトランスフォーマーの撮影に入りました。
アメリカでは有名な日本人の俳優は、渡辺謙とマシ・オカくらいなので、英語ができる日本人は狙い目です。

The Undertakerは今年、Roman Reignとの試合で引退しました。
おじいちゃんと若者といった感じで切なくなりましたが、The Undertakerがいたから今まで面白かったのだと思いました。
エントランスの曲で鐘が鳴りますが、それが「悪魔が来る〜」みたいな雰囲気でワクワクしました。
ギミック上、死の谷出身で、名前は墓掘人を意味します。
暗黒の魔王として、儀式のような演出、お笑いのネタのような奇怪現象、瞬間移動、コフィンマッチ、生き埋めマッチはネタ的に面白かったですし、死んでも蘇るキャラクターは大成功だったと思います。
その後の中年不良バイカーのギミックも良かったです。
アメリカンバッドアスというダサい感じのネーミングはセンスがあると思いました。
ネタに走った試合やスキットも印象的でしたが、歴史に残る試合が多いです。
WWE貢献度が高いレジェンド中のレジェンドです。

選手はその他、Randy Orton、Chris Jericho、Edge、Christian、Booker T、Kurt Angle、Big Show、Jeff Jarret、Kane、Brock Lesnar、Bautista、X-Pack、Road Dogg、Too Cool、Rikishi、Dadley Boyz、CM Punk、Sid Justice、Bret Hart、Hardcore Holly、Haku、Nanzio、Rob Van Dam、Sabu、Dean Malenko、Perry Saturn、Bradshow、Chavo Guerrero、Lance Storm、Billy Gunn、Goldberg、Arbert、D'Lo Brown、The Ultimate Warrior(満54歳没)、Viscera(満41歳没)、Test(満33歳没)、Brian Adams(満44没)、The Big Boss Man(満41歳没)、Umaga(満36歳没)など書いていて思い出しました。
暫く観ていなかったので名前も大分忘れていますが、命を削る仕事をまだ現役で頑張っているスーパースターが多くて驚きました。


私はHardy Boyzというリアル兄弟タッグ出てきたJeff Hardyのファンでした。
自分のことをrecklessと言っていますが、自爆の多いダイナミックな捨て身の技など、試合のスタイルをとってもピッタリな言葉です。
コカインで解雇された後、TNAへ移るもののチャンスを逃しに逃して勿体無かったです。
WWEは表向きは薬物使用発覚3度目で解雇になりますが、主催の配慮なのか曖昧な雰囲気でした。
Jeffは、音楽(バンドPeroxWhy?Genのボーカル、打ち込み担当)に絵にスポーツに多彩な才能があり、精神的な危うさまでも魅力の一つですが、薬物依存の期間が長過ぎました。

兄Mattと付き合っていたLitaと3人でTeam Extreamを結成した頃は夢中になって観ていました。
ルチャ系の空中技ができるDIVAはLita以外にいるのでしょうか。
LitaはプライベートでMattと付き合っていた当時、Edgeと不倫をして、Edgeは奥さんと離婚しています。
私生活がドロドロで、リング上でもそれを利用した抗争がありました。
Mattは怒り狂っていましたし、ナチュラルアングルからどこまで派生していたのか分かりませんでした。
EdgeとLitaのリング上でのベッドシーンはやり過ぎです。
Litaはbitchに仕立てられ、アングル上でKaneと結婚し、妊娠、流産という展開になり、実力はあるのにいつの間にかWWEから姿を消していました。
アングルは観客の反応が鈍かったり、不都合が生じると中断されることがあります…。
因みにKurt AngleとJeff Jarretも不倫問題がありました。
 
Mattは同業のReby Skyと結婚してTNAで一緒に出てきていました。
Rebyはピアノが上手で、JeffのセルフプロデュースバンドPeroxWhy?Genの曲を入場シーンで弾いたりしています。
夫婦共逮捕暦があります。
暴力沙汰、飲酒運転…。
子供は2人います。

Jeffの方は、とっても美人なBeth Brittと12年の交際を経て結婚をしています。
その間Jeff似の可愛い娘が生まれますが、薬物依存を支える12年は長い!

TNA退団後、TNAで使用していたブロークンギミックをTNA側が使用許可せず、昔の姿で今年4月にWWE復帰しました。
代名詞のラダーマッチを制し、その後も試合に出ていますが、改めておじさんになったものだなぁ、私も歳を取るはずだと思いました^_^;
2003年までの時期が好きですが、今もやっぱり格好良いです。

楽しみにしていたところ、WWE.comの9月26日付のニュースで肩付近の負傷と回旋筋板断裂で10月3日に手術を受けることを知りました。
先週のRaw、Six-Pack Challengeでの負傷が要因とのことです。
本人は肩の脱臼程度にしか受け取っていなかったらしいのですが、先日の試合はMattが代理で出ています。
2015年のダートバイクで骨折したことが記憶に新しいので本当に残念です。
せっかくまた戻ってきたのに長期離脱となりました。
色々な構想があると怪我の後に明かしています。
無理をして早々出てきそうです…。
去年、今までのスタイルは限界だと話していたので、構想って何か気になります。


WWEは随分長いこと観ていませんでしたが、中邑真輔選手がWWEに参戦したこともあってまた観始めてしまいました。
私が観ていた当時は、日本人というと、TAJIRI、Takaみちのく、フナキ位で、TAJIRIはECW(近年WWEに買収されました)のイメージがあったものの、最初はRegal(現NXTのゼネラルマネージャー)のお茶汲み係で起用され、小馬鹿にされるキャラクターでした。
TAJIRIもTakaみちのくも、徐々に「思っていたより強い!」といった観客の反応でした。
TAJIRIはECWでの血みどろマッチがトラウマものでした。
とにかくどの日本人も英語が話せないキャラクターで、未開拓人のような扱いでした。
中邑真輔は大分英語が話せますし、新日のキャラクターのままで変更なし。
身体が大きく脚が長いので見栄えしますね。
日本人としては前代未聞の待遇なので驚きましたし、異様なほどの持ち上げられ方でデビューをしたので逆に心配になりました。
ジム・コルネットもスキルとキャラクターを絶賛。
デビュー戦から暫く良い試合をしていたので、今後のブック、アングルがどうなっていくのか楽しみですが、先日のJohn Cena戦は中邑がリバースパワースラムを回しきれず失敗して、John Cenaも受け身がしっかり取れず、危険な角度で技がかかりました。
ヒヤリとしました。
リング上で心配して謝っていましたが、ビンスの印象が悪くなりましたね。
雲行きが怪しい。
バンプ(受け身)は相手の攻撃を引き立たせるので、試合の盛り上がり方に影響します。
下手だと自分だけではなく、相手の怪我のリスクを上げます。
受け身を派手にとることをセールと言います。
受け身が派手にできるともっと盛り上がりそうです。

インド向けのマーケティング開拓でMahalが王座に長くいるようですが、そろそろ、中邑が取らないと今後取れるチャンスは少なくなるのでは。
12月にインドで公演があるので、取ったとしても束の間だとは思います…。
John Cenaの件でビンスが怒っていましたが、Tripple Hが今後のボスになるので、アジア人を受け入れた事実は欲しいのではないでしょうか。
今後の活躍はマイクパフォーマンスが鍵になりそうです。
英語でのマイク合戦は危なっかしいです。
Shawn Michealsのようなマイクパフォーマンスが出来たらもっと活躍しそうです。

ずっと観ていなかったので流れが全然分かりませんが、The Undertakerの引退試合を観たとき、勝者Roman Reignの時代になると思いました。
最近観たらそうではないようで。
まだ若いので先がありますね。
AJ StylesやCorbin、グロリアスのBobby Roode辺りの試合も気になります。
AJ Stylesは生で観たいです。
グロリアスの入場曲は癖になります(笑

今更ですが、話題になった中邑真輔の入場曲。

“The Rising Sun”
バイオリン: Lee England Jr.
NXTから昇格。Smack Downデビュー。




鈴木慶子さんが弾いています。





ネマニャさんに悪魔のトリルのメンバーで弾いてほしいと思いましたが、ファンに怒られそうですね^^;

WWE DIVAのASUKAもRaw昇格となり、来月22日デビュー戦です。
ASUKAは強過ぎて、観ていて恐怖で打ちのめされます。
Nia Jax以外は、か弱い女性に見えてしまいます。
鎖骨の骨折が治癒して万全な状態で臨めると良いです。


ちょっと書くつもりが、とてつもなく長くなりました。
制作から逸れてしまいましたー。
次回は制作の記事を書きますm(__)m