とはいえ、いいねがつくと嬉しいので広告ブログ以外は全部チェックしていました。
殆ど広告なのですけれどね…。
婚期を逃した私に、夫の不倫問題のブログ、妊活ブログからいいねが付きます。
ステップアップしすぎです(T_T)
今度は結婚相談所からいいねがきそうですね。
そのような容姿でも年齢でもないのに、また、私には全くもって不向きなお仕事なのに、キャバ嬢の求人のブログ(T_T)
あと、占いやヒーリング関係。
当たるも八卦、当たらぬも八卦的な占いではなく、私は、占星術と方位学、画数、諸々合わせた統計的なタロットが時間はかかるもののできます。
もっと勉強したあと、易学も取り入れようと思っていたときもあります。
特定の項目しかみることはできませんが、
相談者の苦しみがダイレクトに伝わってきて、自分の悩みではなく同化して他人事ではなくなり、重い相談が重なると具合が悪くなることが多いのでもう受けていません。
自己犠牲というか、自分を置き去りにして吸い取ってあげたいと思ってしまったりして、自分になかなか戻れなくなります。
本気で悩んでいる人の役に立ちたいですし、中途半端な気持ちではみることができません。
結果が分かっていてアドバイスをするのも辛いものです。
外れたことは今までなく、私のアドバイスがきっかけとなり好転したことで感謝されるのはとても嬉しかったのですが、巨大な見えない敵と永遠と対峙するようなものです。
大きなお世話ですが、スピ系に大金叩いて騙されないでくださいね。
スピ系全体の99%を怪しんでいますが、私のブログにいいねがつくブログが全てそうであるという意味ではないです。
何かに酷く悩む状態で縋ろうとすると誘導され、健全さを失う確率があまりにも高すぎるものです。
それと、化粧も面倒であまりしないのに、エステ関係。
美容院もかれこれ10年は行っていません(笑)。
いつも、裁ちバサミでバッツリ切ってます。
たまにお出掛けのときにコテで巻くくらいです。
ギャンブル、起業関係…。
なんの縁もありません。
広告系はこんな感じですかね。
そのような層が見てくださっているブログとは到底思えませんが、皆さん集客に頑張っていらっしゃるのですね。
宣伝活動が苦手なので頭が下がります。
そのようなアグレッシブさが羨ましいです。
今、制作は壁に入って、半ばです。
初めて試みることばかりなので、材料など模索しながら作っています。
いつも作りながらイメージが固まっていくので、ここはこうすれば良かったああすれば良かったの連続です。
地味な作業で時間がかかるので、早く終わらせたいです。
2012年に恐らく作ったと思われるものの写真が出てきたので、インスタの方で載せていました。
今回の作品には入れませんが、せっかくなのでブログにも載せます。
初ポトス。
改善の余地、多々あり。
手元に本物を置いて作ってみたいです。
ハンギング用として作った初モンステラ。
モンステラの形状や質感を理解していなくてイメージで作ったので、またその内作り直したいです。
インスタ用なので、全て正三角形の写真です。
複数枚投稿するにあたり、そのまま縦長が横長で投稿出来ないので不便です。
デザインは勿論オリジナル。
これも2012年に作ったと思います。
強固に接着させるため、床に脚を刺す予定でした。
それを隠す意味もあってゴム輪をくっつけています。
引っ越しもあって、材料が見つからないものが多く、
家の中を整理していたらアート関連の色々な写真やファイルが出てきました。
DMに使うネガなどもどこかにあったはずなのですが…。
この当時の値段のつけ方も参考になりました。
こちらの展示のDMも父がレイアウトなど考えて作っていたと思います。
クリストは偉大な芸術家です。
ドローイング、コラージュ、版画、スケッチ、写真、設計、製造…。
表現様式が多様です。
大規模にわたる人間による自然への干渉(プロジェクト)では、生物への悪影響を及ぼさない形で行っています。
日本で実現したプロジェクトがあります。
『アンブレラ、日本とアメリカ合衆国のためのジョイントプロジェクト』は、茨城県とカリフォルニア州に高さ6mの傘を合計3,100本、同時に開かせようという壮大なプロジェクトで、2,600万ドルの経費をかけ、2,700人ものスタッフが参加。
日本では青の傘が全長19キロ、アメリカでは黄色の傘が全長29キロにわたり、一斉に開きました。
費用はクリスト自身のドローイング、コラージュ、ペインティング、フォトグラフ、スケールモデルなどの売却によって賄われています。
上の画像は、それを記念とした展示、30点の写真の一部。
探し物をしていて見つけた古い写真です。
実際のプロジェクトの写真。
ネットで検索すると沢山出てきます。
作品が作られるプロセスの観察、実験、見届けたい気持ち、人々の反応を見たいというクリストの情熱は凄まじいもので、作業場に入りたい、関わりたい、参加したいという人々の気持ちをも生みます。
何年もの準備期間をかけ、数週間しか存在しないプロジェクトです。
メディアを通じて世界中に知れ渡り、広がり、包含していきます。
勿論、交渉が実現しなかったプロジェクトも多々あります。
どのような形であれ、観る人は参加者になります。
このような巨大で非日常的なものがなくなったとき、意識的な観察者になると思います。
見慣れた光景の中、気が付かなかったことにも気がつくようになります。
アンブレラのプロジェクトにおいて、NHKのインタビュアーに現地のおばあちゃんはこう答えていたそうです。
「なくなったらなんだか寂しくなったね。」
本質に思えました。
日本の伝統文化において、また美意識として“もののあはれ”は感じ易いものだと思います。
クリストに、有生、無生、優しさ、命、平和を感じます。
クリストというと、なんと言ってもイメージは梱包です。
1970年代においては、ミラノでヴィットリオ・エマニュエル2世とレオナルド・ダ・ヴィンチ像を梱包しています。
人は性質的に、包まれた中身への興味、関心、注意を喚起するものです。
エロチシズムにも繋がるものです。
公共建築物の梱包も有名です。
運搬可能な絵や公共記念物とは違い、そのものの持ち運びも売買もできないプロジェクトなので異質ですし、影響を受けた芸術家は多いですね。
巨大なプロジェクトになると、周囲の協力なくしては存在しえない芸術なので、積極的にメディアで活動しています。
インスタも発見しました。
現代は宣伝、広告の時代であって、クラウドファンディングはその最たる例ですね。
情報が操作されるとビジネス優先で、ホンモノが何なのか分からなくなります…。
藤田嗣治の絵の写真もあったので、パチリ。