ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -15ページ目

☆富士山スペシャル☆2/2

続行でえす。

ネタがあり過ぎていつものように更新をせずに終わりそうなので、

早め早めに。



一日は、河口湖周辺にある温泉で富士山を眺めました。

その15分後くらいに廃墟で薄着になってポートレートを撮り、

すっかり冷え切ってしまいました。

あまりの寒さで数枚のみの撮影になりました。


廃墟の写真の前に、取り敢えず、富士山スペシャル続行です。


一枚一枚そのときの状況など説明したいところではありますが、

ザックリとアップしていきます。

縁起物ですので、どうぞお召し上がりください。

クリックで拡大します。



☆山中湖☆


ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste


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ミニチュア制作 la petite fleuriste


頂上付近だけ柔らかいオレンジ色。


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大晦日の夜。


ミニチュア制作 la petite fleuriste

満天の星空。

車内泊。

マイナス10度を下回り、

寒さのあまり思考と身体が停止状態で、写真どころではありませんでした。

それでもプラネタリウムを凌駕する美しい天然の星空を見るため、

何度も外へ出ました。

澄み切った空に眩いばかりの星たちが燦然と輝いていました。


食べるものをあまり買わなかったため、ひもじい想いをしましたが、

車内で飲んだ熱燗の有り難さは忘れられないでしょう。



こちらは、一日朝方。

同じく山中湖。


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赤富士。


赤富士というと葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」でしょうか。

ミニチュア制作 la petite fleuriste


一日に赤富士とは何と縁起の良いことでしょう。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



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こんな場所でも富士山を眺めました。

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アイスクリーム好きの私としては、

ソフトクリームが食べたくなる一枚です。


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このあと、静岡へ移動しました。

日本平に着いたときは、雲の厚さで撮影はできなくなりました。

結局雨も降ってしまい、また、体質的に(霊的に)静岡が合わない場所が多く、

私は帰ることを選択しましたが、

友達がその近所に住んでいるということが発覚し、そのまま転がり込みました。

箱根、裾野、御殿場、三島、沼津など転々とし、5日東京へ戻り、

友達と遊んでから帰宅。


この歳になるまで富士山をこんなに間近で見たのは初めてです。
1000年以上前の日本人と繋がり、アイデンティティを感じました。

富士山は日本人の心。

富士山ほど愛されてきた山は他にはないと思います。


☆富士山スペシャル☆1/2

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

今年も何卒宜しくお願いします。


実は、30日から5日まで山梨、静岡、神奈川に行っていました。

まずは山梨でプロの登山写真家の方と合流し、4日間取材に同行しました。

お名前を出して良いのか分からないので、伏せておきますが、

カメラ関係の雑誌にもよく載っていますし、表紙にも写真が使われることも

ありますので、有名な方だと思います。

穏やか且つユーモラスな方で本当にお世話になりました。


取材内容は、富士山の撮影です(登ってはいません)。

私も富士山を撮ってきました。

空いた時間にポートレートを撮っていただきました。


初めての経験ばかりでとてもハードな年始年末となりましたが、

なかなかできない貴重な経験をさせていただき、

大変有意義な時間を過ごすことができました。

中でも、富士山を背景とした壮大な天然のプラネタリウムは忘れられません。

そして、元日に見た赤富士。

雄大な富士山は、信仰、芸術などといった精神世界に欠いてはならない存在なのだなと実感しました。

霊峰というように、絶対的な美しさの中にも霊的な恐ろしさも感じました。


貴重な経験とはいえ、はっきり言って寒すぎました。

マイナス10度の寒空の下、テントや車の中で夜を明かしたりするなんて

今まで経験がなく、バックパッカーに慣れているとはいえ、

極度の冷え性で治療していた私には安易過ぎた行動だったかなとも思います。

はっきり言って、写真どころではなかったです。

寒くて寒くて、お借りしたシュラフに包まれ、大晦日も22時には就寝し、

生まれて初めてカウントダウンをしなかった年になりました(笑

それと、急なことだったので、前日の21時まで仕事をしていたので、

用意周到ではなく、忘れ物だらけでした。



書きたいことは山積み。


文は後から。


撮り合えず、写真。


構図以外、ざっくり教わりました。


私のカメラでは限界のようで、

その方と同じ設定をしても思ったように撮れませんでした。


しかしながら大満足!!


クリックで拡大します。




☆富士山と白鳥(河口湖)☆




ミニチュア制作 la petite fleuriste



餌をあげているわけではないのに、大量の白鳥がやってきました。



ミニチュア制作 la petite fleuriste



☆河口湖☆


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麓の家と比較すると富士山の大きさがよくわかりますね。


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☆本栖湖☆


テント泊


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雲が多いのが残念でした。


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満天の星空。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



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太陽が頂上付近に。

ミニチュア制作 la petite fleuriste



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途中からお借りしたカーボンの三脚。


三脚(+運台)で20万円くらいらしいです。

三脚の大切さも知りました。


ミニチュア制作 la petite fleuriste


ざっとアップしました。

次回は山中湖で元旦に撮影した赤富士等をアップします。



ちょっと不思議な話

今日は、ちょっと不思議な話をしようかと。

アメンバー系記事になりますし、流していただいて問題ないです。

変わった人だという刻印を押されそうですが(苦笑

ただでさえ、私は相当変わったタイプの人間ですので。



その前に先日恵比寿で撮った写真を載せます。

バカラの巨大シャンデリアがガーデンプレイス内に飾ってありました。



ピントがなかなか合わず、若干ピンボケです。




ミニチュア制作 la petite fleuriste



ミニチュア制作 la petite fleuriste


綺麗でした~~~~





本題。

私は、ある数学者の元でカバラや天体、医学(?)などの勉強をしています

(この“など”にあたる部分はアメンバーにいずれ書きます)。

お人柄が素晴らしい方で、チャーミングなおじいちゃんって感じです^^

本当に大好きです。

しかしながら、

理数系の要素がないので、計算の話になると全く分かりません。

数学者が話すので、一般的にインチキ臭いような話も納得してしまったりしますが。



先日、制作関連のログで惑星について少しだけ記述しました。

ざっくりまとめてみようかと思います。


惑星の中で分かり易い土星をピックアップします。

私にはない要素で必要な要素の天体。


土星は裸眼で見える最も遠い星です。

土星の神はクロノスです(ギリシャ語で時間という意味)。

クロノスから“clock”という言葉が派生し、時の神、時の翁とされ、

太陽系の過去を担っている存在です。

神々の中では最も哲学的です。

厳しさ、憂鬱、知的厳粛さ、計画性、

形や原則を与える性質を持ちます。

軌道は調度、コイルを伸ばしたような一定的な軌道です。

2歩進んで1歩下がる、そんな軌道で、30年掛けて地球の周りを一周します。

太陽と元の位置に戻るのは一年ですね。

ジュピターの軌道やその内外の惑星の遥か遠くを通ることから、

全ての出来事は彼のゆっくり動く年月の中に包含されているのです。

輝きですが、普通の星座の1/3青白く、レグルスより明るい程度です。

内に熱を秘めています。


clockからもイメージが沸くように、常に過去に戻り、発展・進展・前進しない

イメージがつきまといます。

土星のリングを見ても締め付け感が分かるかと思います。

この発展しないイメージの象徴として、

ゴアの絵“わが子を食らうクロノス”が挙がります。

息子を食べているおぞましい絵です。

息子=発展、食べている=前進しない


因みに、子供のジュピターは食べられず生き残り、10年間戦ったのち勝利し、

支配権がサターンからジュピターに移ります。


土星のリングの締め付け感について前述しましたが、

これってマイナスの要素としてもプラスの要素としても考えられます。

枠がないと自己が存在しないからです。

あらゆる生命体も溶け合った中から単独化するには枠、境界が必要。

自他、人間の身体、骨格・・・。


正に鍵は“境界”です。

それは生と死としても挙げることができます。

性質的に破壊の面がありますが、

破壊がなければ生がだらだらと続くことになります。

死があるから生が活き活きとするのです。

赤血球もこの影響を受けています。

赤血球は120日間前後で脾臓や肝臓で分解されます。

生命の解体。

破壊と誕生の永遠の原理が存在します。


土星は外界との境界線をつくり、異物を排除する面から、

免疫とも密接な関わりがあります。

面白い例があるのですが、ちょっと文章化させるのが難しい・・・。


土星の影響を受けている金属は鉛です。

鉛というと、昔はオシロイの中にも入っていました。

鉛には、老化させる性質があり、肌はボロボロになってしまいますね。

それはそうと、

その鉛を木槌などで叩くと、これが本当に土星らしい音がするのです。

内にこもって、全く音が広がらないのです。

プロテクトの面も強いのですね。

鉛は、放射線の遮蔽材にも用いられています。




ザッと書いたつもりですが、長くなってしまいましたね・・・。

こんな感じでどの惑星にも特徴があるのです。










シャビーな机と小物

制作途中のものを載せます。


ヒビ割れの表現をしたくて作ってみました。

大体思った通りにできました。



色は白というかアイボリー寄りかもしれません。

写真にすると白が強く出てしまいました。



ミニチュア制作 la petite fleuriste





ミニチュア制作 la petite fleuriste





小物は本当にテキトーです。

メイン(バラ)を作ってからバランスを見てみます。

あとはフォトフレームなども制作しようかと思っています。




ミニチュア制作 la petite fleuriste


サイズは1/12より若干小さめですが、

大きく感じます。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


ボロボロさせました。

簡単には剥がれません。


ミニチュア制作 la petite fleuriste


机は、色むらも出してみましたが、そこまで写りませんでしたね。



缶にもギザギザをつけてみて、本人としてはとっても満足していますが、

意外とあまり評判が良くなかったりします。

そこまでしなくても的な。

缶は作っていて楽しくてたっくさん作ったのです。

ハンダ付けで火傷しながら・・・。

缶もアップしようかと思っています。

不要?><



モデルしました2(心臓の弱い方は閲覧注意)。