ちょっと不思議な話
今日は、ちょっと不思議な話をしようかと。
アメンバー系記事になりますし、流していただいて問題ないです。
変わった人だという刻印を押されそうですが(苦笑
ただでさえ、私は相当変わったタイプの人間ですので。
その前に先日恵比寿で撮った写真を載せます。
バカラの巨大シャンデリアがガーデンプレイス内に飾ってありました。
ピントがなかなか合わず、若干ピンボケです。
綺麗でした~~~~
本題。
私は、ある数学者の元でカバラや天体、医学(?)などの勉強をしています
(この“など”にあたる部分はアメンバーにいずれ書きます)。
お人柄が素晴らしい方で、チャーミングなおじいちゃんって感じです^^
本当に大好きです。
しかしながら、
理数系の要素がないので、計算の話になると全く分かりません。
数学者が話すので、一般的にインチキ臭いような話も納得してしまったりしますが。
先日、制作関連のログで惑星について少しだけ記述しました。
ざっくりまとめてみようかと思います。
惑星の中で分かり易い土星をピックアップします。
私にはない要素で必要な要素の天体。
土星は裸眼で見える最も遠い星です。
土星の神はクロノスです(ギリシャ語で時間という意味)。
クロノスから“clock”という言葉が派生し、時の神、時の翁とされ、
太陽系の過去を担っている存在です。
神々の中では最も哲学的です。
厳しさ、憂鬱、知的厳粛さ、計画性、
形や原則を与える性質を持ちます。
軌道は調度、コイルを伸ばしたような一定的な軌道です。
2歩進んで1歩下がる、そんな軌道で、30年掛けて地球の周りを一周します。
太陽と元の位置に戻るのは一年ですね。
ジュピターの軌道やその内外の惑星の遥か遠くを通ることから、
全ての出来事は彼のゆっくり動く年月の中に包含されているのです。
輝きですが、普通の星座の1/3青白く、レグルスより明るい程度です。
内に熱を秘めています。
clockからもイメージが沸くように、常に過去に戻り、発展・進展・前進しない
イメージがつきまといます。
土星のリングを見ても締め付け感が分かるかと思います。
この発展しないイメージの象徴として、
ゴアの絵“わが子を食らうクロノス”が挙がります。
息子を食べているおぞましい絵です。
息子=発展、食べている=前進しない
因みに、子供のジュピターは食べられず生き残り、10年間戦ったのち勝利し、
支配権がサターンからジュピターに移ります。
土星のリングの締め付け感について前述しましたが、
これってマイナスの要素としてもプラスの要素としても考えられます。
枠がないと自己が存在しないからです。
あらゆる生命体も溶け合った中から単独化するには枠、境界が必要。
自他、人間の身体、骨格・・・。
正に鍵は“境界”です。
それは生と死としても挙げることができます。
性質的に破壊の面がありますが、
破壊がなければ生がだらだらと続くことになります。
死があるから生が活き活きとするのです。
赤血球もこの影響を受けています。
赤血球は120日間前後で脾臓や肝臓で分解されます。
生命の解体。
破壊と誕生の永遠の原理が存在します。
土星は外界との境界線をつくり、異物を排除する面から、
免疫とも密接な関わりがあります。
面白い例があるのですが、ちょっと文章化させるのが難しい・・・。
土星の影響を受けている金属は鉛です。
鉛というと、昔はオシロイの中にも入っていました。
鉛には、老化させる性質があり、肌はボロボロになってしまいますね。
それはそうと、
その鉛を木槌などで叩くと、これが本当に土星らしい音がするのです。
内にこもって、全く音が広がらないのです。
プロテクトの面も強いのですね。
鉛は、放射線の遮蔽材にも用いられています。
ザッと書いたつもりですが、長くなってしまいましたね・・・。
こんな感じでどの惑星にも特徴があるのです。