2010出展作品
去年の出展分ですら、まだ全て更新していませんが、
今年分の更新をしていきます。
どの作品でもそうですが、
ご購入された方で、もし作品の一部が破損したりした場合は、
多少お時間はいただきますが、いつでも無料でお直しします。
壊れないよう接着には気を使っていますが、万が一が考えられますので。
あと、オーダーも受けることにしているので、お申し付けいただければ
対応したいと思います。
今回更新するのは、去年の出展終了後直ちに取り掛かった作品です。
初めてイチゴにチャレンジしました。
私は幼少時代からイチゴが一番好きです。
その記憶が祖母には強く残っていて、
私が大人になった今でも、幼いころに喜んで食べていた姿を思い出すそうです。
自分では気づきませんが、イチゴを食べると笑顔になっているみたいで、
私が頑張っていたり、落ち込んでいたりすると、
元気付けようと毎日のようにイチゴを買ってきてくれます。
受験勉強時、就職時、イチゴをよく食べさせてくれました。
それに、家族と行ったイチゴ狩りもとても良い思い出です。
昔の写真を見ると、イチゴを食べている姿がよく写っています。
純粋な気持ちが蘇る様な作品作りを心掛けました。
イチゴを摘んできた設定です。
幼き日々の思い出。
バラは一昨年制作したものですが、台やイス、布は今月制作したものです。
正面やや真上から。
アメーバのアップローダーを使うと画質が落ちて、輪郭がぼんやりとしてしまいます・・・。
サイド。
アップ。
サイズの比較をした写真を撮影するのを忘れましたが、
籠は秋田久美子さんから購入したものです。
いくつか購入させていただきましたが、
この籠がイチゴのピュアな雰囲気とマッチしていて、気に入りました!
当初は、地面に空き缶やスコップなどを転がせていましたが、
ゴチャゴチャしてしまったので、取り除き、シンプルにしました。
籠の中を目立たせるよう、ファブリックを取り入れました。
ハンカチを切って、レースを縫い付けました。
純白の白。
もっと薄手の素材があったら、椅子全体を覆うことをしたかったです。
人間の心理として、全てが顕になっているよりは、
少し隠れていた方が興味が沸くものなので。
「下に隠れているものはなんだろう」
「あ、イスか」
みたいな感じです。
ちょっとクリスト(クリスト・ヤヴァシェフ)的思考。
クリストについては、また別に記事を書きたいです。
出展にあたり、母や祖母が大分気に掛けてくれました。
まずは、イチゴを食べさせてくれた祖母のお礼として、
祖母が大好きな氷川きよしのコンサートに連れていこうと思っています。
オークションで良い席だと2人で8万円を超えていたと記憶しています。
高い!!!
根強い人気ですね。
因みに、私は興味はないですが、祖母の笑顔が見たいです。
今回の売り上げで、それと工具などを購入します。
パワーアップします。
第11回 ジャパンギルド・ミニチュアショー終わりました。
私にとって、花以外の存在は、犠牲愛としての存在で、
主役の花を支えている脇役です。引き立て役の脇役にすぎず、精巧に作りすぎていたり、
フィリピン BANAUE 年末 2
制作に励んでいます。
形になるにつれ、漠然としたイメージと形成された作品とが乖離し、
調和がとれなくなり、理想はガラガラと瓦解していっていますが、
これって結構チャンスで、自分を追い込み、成長するタイミングだと思っています。
今日はちょっと気晴らしで、旅行の記事を・・・。
更新するのに何年かかっているんだって話ですが、フィリピンの棚田の続編です。
http://ameblo.jp/globular-cluster/entry-10410634619.html
棚田編としてはあと1、2回更新予定で、ラストにリゾートで締めようかと。
友達のカメラを借りて撮影した写真と友達が撮影した写真、
携帯で撮影した写真をアップしていきます。
枚数が多いので、お暇なときにどうぞ。
棚田は一箇所往復するのに、最低6時間かかります。
2.5日間、ガイド君(K君)+運転手(K君の友達)を雇いました。
チャーターしたジプニーでビューポイントに近づきます。
ここでの移動手段は、
ジプニーかトライシクルというミゼットのような形のバイクしかなかったと記憶しています。
ジプニーは結構豪華でした。
こんな感じ。
中はこんな感じ。
ピ~ス。
移動手段に困っている人々が多いようで、後ろのステップに子供がよく乗ってきました。
バス状態。
乗っては降りて乗っては降りて。
大人もたまに興味本位で乗り、覗いてきたので、
K君は、私たちが言う前には注意をし、降ろさせていました。
ジプニーで走ると、民家や途中に湧き水があったりします。
世界遺産!
世界遺産の棚田(ライステラス)です。
圧巻です。
あまりにも広すぎて、ここのポイントの全体が撮影できませんでした。
米粒のような人が見えますか?
これらのビューポイントで見た棚田を実際歩きます。
私たちが歩いた棚田は、3日間で3、4箇所前後だったと思います。
今回載せているのはそのうちの一つで、バナウェに到着した1日目です。
K君(ブログに載せることは許可取りました)に続け~~。
日本人で私たちのような女二人旅は珍しいようです。
この女性は英語がペラペラでした。
結構急な川が流れています。
民家です。
橋で、撮影中、それを友達が撮影していたようです・・・。
お洗濯中。
男の子が何をしているか見ているワンコ(笑
微笑ましい・・・。
近距離に水牛がいたりします。
このときも、1m以内にいて、迫力がありました。
この日の目的地は温泉でした。
疲れてボーッとしているところをいつのまにか撮られていました。
K君はズボンの下に海水パンツを履いていたようで、
気づいたら脱いでいました。
SDカード紛失したので、そのナイスショットが見当たらず・・・。
友達と私もキャッキャキャッキャ遊んで、また来た道を戻りました。
1日目が終了。
長い距離を歩き、疲労感はありましたが、筋肉痛になるほどではなかったです。
それもこれもナイスガイドのおかげ。
K君は、日傘まで持ってきてくれていました。
というのも、ルソン方面は、寒暖の差が激しく、東京の一月並の気温になったり、
真夏のような気温になったりするのです。
この日も朝は寒かったのに、午後は真夏のように日差しが強かったです。
朝方は、Tシャツを5枚くらい重ね着したり、首にタオルを巻いたりしていましたが、
午後は日差しが強く、日焼けしました。
そうそう、前の記事のイケメン君は、初日に寝込み、私たちは一緒に行動ができませんでした。
友達と私もあまり体調はよくなかったです。
宿泊した宿もお湯が出ず、持参したドライヤーで温まり、
次の日に備えました。
続く・・・
ブーシュカ、シュカ男爵いらっさい
バッグ&靴
こんな遅い時間まで制作してしまいました・・・。
流石に目がシパシパ痛いです。
小物が欲しくて、考えた末、
コート掛けとハンドバッグ、靴を作りました。
コート掛けは真鍮をクルクル曲げていたら、出来ていきました。
下部の柱のデコレーションはハンダ付けが意外と大変でした。
火傷しながら付けています・・・。
ハンドバッグは閃きでチャレンジしてみたら、思っていたより上手くできました!
レパートリーが増えて凄く嬉しいです。
指先が火傷とアロンアルファでガビガビになってます。
バッグより、靴を先に制作したのですが、これがまた難しいというか時間がかかる。
色々な素材を組み合わせています。
靴紐部分には糸を入れています。
次は、アルフレッドバニスター系の靴とかパンプスも作ってみたいです。
いざ、これらが完成したら、
結局セットにしようと思っていたものとのバランスが非常に悪くて何に使うか思案中。
いくつか作って単品で売ってもいいかなぁと思っています。