☆富士山スペシャル☆2/2
続行でえす。
ネタがあり過ぎていつものように更新をせずに終わりそうなので、
早め早めに。
一日は、河口湖周辺にある温泉で富士山を眺めました。
その15分後くらいに廃墟で薄着になってポートレートを撮り、
すっかり冷え切ってしまいました。
あまりの寒さで数枚のみの撮影になりました。
廃墟の写真の前に、取り敢えず、富士山スペシャル続行です。
一枚一枚そのときの状況など説明したいところではありますが、
ザックリとアップしていきます。
縁起物ですので、どうぞお召し上がりください。
クリックで拡大します。
頂上付近だけ柔らかいオレンジ色。
大晦日の夜。
満天の星空。
車内泊。
マイナス10度を下回り、
寒さのあまり思考と身体が停止状態で、写真どころではありませんでした。
それでもプラネタリウムを凌駕する美しい天然の星空を見るため、
何度も外へ出ました。
澄み切った空に眩いばかりの星たちが燦然と輝いていました。
食べるものをあまり買わなかったため、ひもじい想いをしましたが、
車内で飲んだ熱燗の有り難さは忘れられないでしょう。
こちらは、一日朝方。
同じく山中湖。
赤富士。
赤富士というと葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴」でしょうか。
一日に赤富士とは何と縁起の良いことでしょう。
アイスクリーム好きの私としては、
ソフトクリームが食べたくなる一枚です。
このあと、静岡へ移動しました。
日本平に着いたときは、雲の厚さで撮影はできなくなりました。
結局雨も降ってしまい、また、体質的に(霊的に)静岡が合わない場所が多く、
私は帰ることを選択しましたが、
友達がその近所に住んでいるということが発覚し、そのまま転がり込みました。
箱根、裾野、御殿場、三島、沼津など転々とし、5日東京へ戻り、
友達と遊んでから帰宅。
この歳になるまで富士山をこんなに間近で見たのは初めてです。
1000年以上前の日本人と繋がり、アイデンティティを感じました。
富士山は日本人の心。
富士山ほど愛されてきた山は他にはないと思います。