ミニチュア制作 La Petite Fleuriste -11ページ目

青森 旅行記3

こんばんは☆

ここのところずっと、身内のお世話などで忙しく過ごしていました。

仕事もバタバタしていて・・・なんて言っても時間があれば出歩いています(笑

制作も漸く再開しました。




このペースで終わるかわかりませんが、一日目の続きです。






青森の温泉というとここがよく挙げられます。



酸ヶ湯温泉。

http://www.sukayu.jp/index2.html


ミニチュア制作 la petite fleuriste


ミニチュア制作 la petite fleuriste



300年の歴史があり、混浴の大浴場がここの一押し。

ここは、なんといっても建物自体が素晴らしい!

体質的に、のぼせやすく、肌が弱いので温泉はあまり興味がありませんでしたが、

古い建物などが好きですし、最近温泉も興味があります。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


ミニチュア制作 la petite fleuriste



ミニチュア制作 la petite fleuriste



青森滞在中に、酸ヶ湯温泉に泊まるか蔦温泉に泊まるか迷いましたが、

なんとなく蔦温泉にしました。

大正解!

蔦温泉はすっかり気に入ってしまったので、記事もしっかり書きたいです。


肝心の酸ヶ湯温泉のお湯は、私にはちょっと肌が合わなかったです。

痒くなりました。
文字の如く、酸っぱい温泉。

硫黄の匂いも凄まじく、服が温泉卵の匂いになりました。
勿論、混浴の大浴場も入りましたが、視線をビシバシ感じましたね・・・。

居心地が悪かった><


温泉の隣に食事どころがあるのですが、こここのとろろ蕎麦は美味しかったですよ~。

クロスグリ(クロフサスグリ)のジュースがあります。

これは、カシスジュースです。

日本では昔は、スグリ、クロスグリって呼んでいたらしいです。

濃厚で酸っぱくて美味しかったです^^



さて、酸ヶ湯温泉から、奥入瀬渓流ホテルにバスで向かいます。



ミニチュア制作 la petite fleuriste








二日目の早朝から奥入瀬渓流を歩きたかったので、

そうなると一番近いホテルはこのホテルになります。
よく美術館に来ているような年配の女性が好みそうな雰囲気でした。←この例え分かりますかね…。
エントランスの奥はラウンジになっていて、岡本太郎の作品、大暖炉“森の神話”があります。



ミニチュア制作 la petite fleuriste



同じく大暖炉の“河神”や緞帳などもあります。

興味がないので、軽く見た程度ですが、本人も宿泊されていたそうです^^



大浴場が二ヶ所あり、ホテルから離れたところに混浴の露天風呂があります。
混浴といっても、こちらはツーピースのレンタルがあるので安心。


無料の送迎車が走っていて、19時に乗ったら誰もいませんでした!
露天風呂貸切(*´`*)
あの時間帯は皆さんお食事だったようなので、食事なしで予約して正解でした。

運転手の方とタクシーのようにお話をしながら、15分ほどで大きなログハウスに到着。


以下の写真は、写メです。


ミニチュア制作 la petite fleuriste


温泉はこんな感じ。
私一人だったので、温泉の方も撮っちゃいました。



ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste

小さいながら小奇麗なな露天風呂でした。
満天の星空、滝の音…。
なんだかロマンチック。


因みに、この近辺の温泉は皆、猿倉温泉から引いたお湯です。
肌に優しいお湯でしたが、この日は、酸ヶ湯で2ヵ所、奥入瀬渓流ホテルで3ヵ所の5回も入浴したので、
肌がカッサカサになりました(笑)。


一日目の日記終了。




次回は、奥入瀬渓流です。







青森 旅行記 2

立て続けに更新します。




青森旅行は、自然と温泉目的ラブラブ







◆1日目◆


一日目の予定は、以下の通り。


青森駅→八甲田山(ロープウェー)→酸ヶ湯温泉→奥入瀬渓流ホテル宿泊



~タイムテーブル~

・青森駅からJRバス、みずうみ号に乗車し、八甲田ロープウェー駅前へ向かう。(発11:20、着12:37)

・八甲田ロープウェー駅前バス停からJRバス、みずうみ号で酸ヶ湯温泉へ。

(発14:02、着14:16)


・酸ヶ湯温泉からJRバス、みずうみ号で焼き山バス停前(奥入瀬渓流ホテル)

(発16:46、着17:36←最終)


・奥入瀬渓流ホテル宿泊。




青森では、主要な観光地、温泉街には“みずうみ号”という名前のバスが走っています。

http://www.jrbustohoku.co.jp/route/

シーズンオフは一日、三往復程度の運行。


一日目は移動に時間がかかるのと、夜行バスで疲れているはずだと思っていたので、
軽く流す感じにしました。









八甲田行きのバスの出発まで2時間ちょっとあったので、

駅周辺をうろうろしたりパンフレットを見たりして時間を潰して待ちました。

車が運転できれば効率よく回れますが、私は矯正しても視力が悪すぎるので、車の免許が取れません。
移動がバスと電車です。

時間配分が難しいです。

身体に爆弾を抱えていることもあり、特に母が旅行を心配していたので、

初めて予定をきっちり立てました。

海外でも往復の航空券を買って大体の予定を立てるだけで、

宿も殆ど決めないことが多いのですが・・・。

というのも、現地の人に話を聞いた方が旅行ガイドだけを見て行動するより、

良い旅になることが多いですし、旅人や現地の人と仲良くなって

一緒に行動したりするので、予定を立てても変わることが多いからです。

宿も予約だと定額ですが、値切るのも現地でしかできないです。


今回は、宿も決め、乗車予定のバスの時刻などをWORDに纏めて母に渡しました。

電波も入らないところが多いですし、バスが一日三往復だと、午前一本に午後二本・・・

必ずそのバスに乗らないとそれ以降の予定が頓挫するのに加え、

野宿も否定できないので、万全で行きましたが、今回は免れました☆


シーズンオフだったので、バスは貸切のような状態でした。



途中、休憩で立ち寄った茶屋での景色。



ミニチュア制作 la petite fleuriste



ミニチュア制作 la petite fleuriste




景色の撮影は慣れていないです。

それにオートが故障したままなので、マニュアルでの撮影でした。

感覚で撮っています。


八甲田山は登山ではなく、ロープウェーで頂上まで行きました。




八甲田ロープウェーは、20分に一本運行していて、頂上まで10分程度です。
このロープウェーは、天候の影響を受けやすく、運休になることもよくあるようです。
2日後は運休になっていました。

http://www.hakkoda-ropeway.jp/



ミニチュア制作 la petite fleuriste





ミニチュア制作 la petite fleuriste




臨場感あります。



木々の根元の雪解けが、

上から見るとぽこぽこ丸く、なんとも愛らしかったです。


山本丘二の「雪に立つ樹」という日本画があり、特に好きという訳ではないのですが、

ああ、この景色だ!!!

と思いました。

検索しても絵が出てこなくて、載せられず残念。


ミニチュア制作 la petite fleuriste





ミニチュア制作 la petite fleuriste



よく見ていると川が流れているのも見つけられます^^


ミニチュア制作 la petite fleuriste


木々の枝の繊細さが美しかったです。


ミニチュア制作 la petite fleuriste



三角の木々が広がり、あまりの絶景に息を飲みました。


ミニチュア制作 la petite fleuriste


八甲田山というと、歩兵第五連隊が吹雪に遭遇した、八甲田雪中行軍遭遇事件
ですね。

青森の自衛隊は、冬にこの豪雪地帯で演習をしているそうです。







頂上。



ミニチュア制作 la petite fleuriste



ミニチュア制作 la petite fleuriste





ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste


頂上では中年のカメラマン2人がいて、ちょっとお話をしました。

あと、カップルの写真を撮ってあげたり。


時間を気にしながらの滞在で長く居ることができなかったのがちょっと残念でしたが、

人が少なく、自分の世界に浸れました。



頂上からトレッキングで酸ヶ湯温泉まで行くことができます。

確か、4,5時間がかかります。

5月は雪が残っているので、登山慣れしていないと厳しいかと思います。

夏場は雪が溶けていますし、高山植物が見所ですね。

 

ロープウェーで戻ります。




ミニチュア制作 la petite fleuriste




この後、酸ヶ湯温泉に向かいます。

一日目の続きはまた今度・・・






青森 旅行記 1

久々の更新です。
暑いですね~~~~。THE亜熱帯!
軽い熱中症になりましたが、皆さんお元気でしょうか。

記事が全部途中ですが、旅日記を書きます。


私は、一人で旅するのは好き。
実生活での様々な場面における役割から開放され、
日々の喧騒や不誠実な社会の中にいる自分が浄化され、自分らしくなる。
私を知る人は誰もいない・・・。

ちょっと笑われちゃうかもしれないけれど、自然の美しさを感じたときに涙することがよくある。
自分の中に自然や本来の心の有り様を感じ、ハッとすることもよくある。
普遍的な本質を本能的にも、ある個体に見出すことがあって、
それは実存という緊迫した瞬間に遭遇したことだから、それに勝る感動はそうそうない。
普遍が個に宿っていることに気付くとワクワクする。
それら輝いている生命に囲まれ、自分が自然の一部になれる場所が好き。
人間は本来自然という存在なのに、真逆の行為をし、その社会に浸っているからこそ、
自然に囲まれると落ち着くんだと思う。
そんな場所の一つが青森かなって以前から思っていて、漸く行ってきました。
そもそも青森には神聖な場所が多々あるのです。


前置きが長かったですが、
最近、公私共に色々なことでズタズタのぼろ雑巾ですし、
ニュース読んでは胃が痛くなる事件ばかりですし、、、
旅行を思い返し、良い気分になろうと今書いている次第です。
青森は、自然は勿論、いつものことながら旅人との良い出会いもあり、一生の思い出になりました。


5月に7日間ほど行きましたが、例によって面倒臭がりなので途中でこの日記も頓挫しそうです(笑)。

自分のための記録なので、読んでもつまらないかとは思いますが、
青森行きたいって方は宜しければご参考(?)に♪  なるかなぁ・・・。

私はいつもバックパックのスタイルで10~12キロの荷物です。
今回は、交通の便を考えると野宿の可能性もあるので、野宿もできる格好で行きました。

こんな感じ。
「ぽくない」とか「誰?」って結構笑われます。




ミニチュア制作 la petite fleuriste

めちゃめちゃワイルドだぜ~~~。

この写真は、海外で飛行機が予定の時刻より45分ほど早く出発して乗れず、
他の空港に走っているときです(笑
友達が後ろから撮ってました><




また長くなっちゃった。
さてさて、始めます・・・



◆0日目◆

夜行バスで新宿から青森へ。

ドジっぷりを最大限に発揮してしまいました。
バスの出発時刻を45分間違えて記憶していることに気付き、大慌て。
当初、別のバスを予約していましたが、
例の夜行バスの事件が頭を過り、激安過ぎて不安になって、変更した結果、
最初に予約していたバスの時刻を記憶していたのです・・・。

地元の駅で、タイミング良く乗車できたので、
集合場所に間に合いましたが、旅自体がおじゃんになるかと思いました。
JRに乗車したり、地上に出てからの近道(赤提灯街の通路)を知らなかったら、
これまたアウトでした。

それにしても、23時に地下鉄の出入口シャッターが殆ど閉まることを
すっかり忘れていたので、その必死さといったら・・・。
一番集合場所に近くて、開いているシャッターはどこだったか不明瞭だったので、
近くにいた駅員さんに「開いているいるシャッターはどっこですかぁーーっっっ」
と恐らく凄い剣幕で尋ねました。
ドキリとして、慌てて答える駅員さんに悪いなぁと思いつつ、
開いているシャッターの中でも集合場所に一番近い出口を瞬時に判断し、
酔っぱらいの大学生の集団やらでごった返す歌舞伎町を12キロの荷物と共に激走!
集合場所にはバスが沢山停まっているので、どれか分からず真っ白になりかけましたが、
普段使っていない動体視力がフルに稼働し、直ぐ様発見!

出発の1分前に集合場所に到着しました…。

喉、からっからの汗だっくだくで着席。
旅の始まりの夜行バスは3列席に限る!
3列席は楽でしたが、私の真後ろから4列で、
調度私の後ろに座っていたおじさんの足が激臭でマスクをしても防げませんでした…。
何故足が臭うのか不思議…。
凄まじい存在感。
生きた心地がしない10時間でした。


O日目の日記、終わり。

1日目は八甲田山と酸ヶ湯温泉の日記です。



多肉植物スペシャル1/3

3回に分けて、多肉ちゃんスペシャルを始めます。
まずは、シンプルにグリーンネックレス。
観葉植物をアップしたときにも制作しましたが、
それより粒を細かく沢山つけました。
意外と苦ではないです。
一つ一つ割れ目をつけ、先端を尖らせています。
艶っぽくしましたが、画像が小さいからよく見えないかなぁ。。

$ミニチュア制作 la petite fleuriste


容器は、金属を加工して、ホーローっぽくしてみました。
ヒビを入れたり、ヒビの間から錆びが見えている感じにしたりしました。
小さめのテーブルは随分前に制作したものです。
アイアンのデザインを考えるのに時間がかかったのに、ほったらかしになっていました。
写真を撮っていたら、風に飛ばされ、後ろの装飾部分が一本取れました。
そのまま撮影しましたが、直さなきゃ。
ハウスを作ったら、このグリーンネックレスは窓際に置きたいと思っているので、
恐らく使用予定はないですが・・・。

$ミニチュア制作 la petite fleuriste





私は集中力がないので、音楽を聴いて制作って気が散ってしまってあまりできないのですが、
最近、音量を小さくして流しています。
大好きな曲をかけてしまうと、ノリノリになって制作どころではなくなるので、
まあまあ好きな曲を選曲しています。
ジャンルを問わず、80年代、90年代の洋楽やクラシック、昭和の懐メロが好きです。
洋楽は小さいころからMTVなどで毎日聴いていたので、オタクな域だと思います。
中でもロックが一番好きで、
中学生、高校生の頃、アンダーグラウンドなオルタナティブを図書館で借りてよく聴いていました。
MTVでよく流れていたのは、やはりNIRVANA、RADIO HEAD、SMASHING PUMPKINSなどで、
気だるく陰鬱な感じが結構流行していたと思います。
あとは、SONIC YOUTH、ELLIOT SMITH、PORTISHEAD、GARBAGE、LAMB、FIONA APPLE、
TRICKY、UNKLE、BJORKとかもよく流れていました。
ELLIOT SMITHはよく聴きました。亡くなってしまい、残念です。

昨日、知人とグランジの話になって、懐かしくて久々にオルタナ系を流しながら制作しました。
歌詞が邪魔にならなくて好き過ぎないMASSSIVE ATTACKをチョイス。
全曲浮遊感がある感じですが、男性ヴォーカル、女性ヴォーカルで雰囲気が変わってきます。
ダブっぽい曲、ハウスっぽい曲、テクノっぽい曲、ヒップホップな曲など色々ありますが、
一番は、“Tear Drop”が好き。
胎動(新しい生命)の曲で、オフィシャルではないのを貼りました。
オフィシャルは赤ちゃんがちょっと怖い・・・。
PCからの方は、以下、聴くことができると思います。



ヴォーカルは、COCTEAU TWINSのElizabeth Fraser。

MASSIVEは詳しくないので分かりませんが、日本人に人気がある曲は、恐らく、
“Safe from Harm”、“Silent Spring”、
“Hooverphonic Mad About You”、 “Black Milk”辺りだと思います。
私は、“Inertia Creeps”が格好良くて好き。
聴きながらテキーラ飲んでダーツをしたい感じ。
歌詞は、調べてはダメですよ・・・。
内容がまずい・・・

2年前フジロックにも来ていましたね。

ってそこまで好きではないのに、書きすぎてしまった・・・。
また気が向いたら続きを更新します。





今日は・・・

生まれたことを感謝する日。

 

周囲の人達からのメールが嬉しくて、ほろりと涙^^


いつもふざけて冗談言い合っている親友も照れくさくなるようなことを


言ってくれて、心がじんわりしました。


「支えてくれる人が多かったんだ」、


「私、存在していて良かったんだ」って実感。





ここのところ多肉植物を作っているけれど、ちょっと制作にも疲れが(笑


思うようにいかず、技術もあるわけではないので、


何やってもある程度で中途半端だと凄く自己嫌悪に陥ったりします。


技術のなさは、伸び代がある証拠だと楽観視したいところ・・・。




前にも載せたけど、出掛ける前に、また自分の写真を載せてみます。

制作の記事ばっかで飽きてきていますし。


去年は、6人のカメラマンさんに撮っていただきました。

一人の方に複数回ってこともあったので、枚数は全部で2万を超えたかも。


ボツしか載せられないし、不評のばかりだけれど、こういう体験も結構楽しめました。

綺麗になりたい、綺麗でありたい。

でも、無理みたい(泣



最近の女性誌で多いような女性向けのセクシーな写真が好き。

そんな感じで撮ってもらいたいなぁ。




ミニチュア制作 la petite fleuriste


下はきちんと穿いています(笑

このときは、9回衣装チェンジしました。



これはまた別の方。

打ち合わせのときとは全然違って、途中からアラーキー風になりました。

アングラでカッコイイ雰囲気で気に入ったのが何枚かあるけど、

ちょっと載せられない写真ばかり。

誰にも見せていない(笑


ミニチュア制作 la petite fleuriste

化粧すんごい濃くしています。

レースのグローブは自分で作りました。

手首部分がベルベットのレースになっています。





ミニチュア制作 la petite fleuriste





ミニチュア制作 la petite fleuriste



ダイナミズム?



ミニチュア制作 la petite fleuriste




ミニチュア制作 la petite fleuriste



別のカメラマンさん(友人)。

セクシー系が得意でこれもそんな感じ?


ミニチュア制作 la petite fleuriste



別のカメラマンさん。



ミニチュア制作 la petite fleuriste


悪女っぽい感じが多いので、それ以外を載せてみました。

全部目線を外しているのにしました。

アメンバーの記事に移動するかも。




今月は、体調が良ければ青森に行く予定。


予定が沢山あって、充実した月になりそう。




さて、支度しようっと。