青森 旅行記 2
立て続けに更新します。
青森旅行は、自然と温泉目的
一日目の予定は、以下の通り。
青森駅→八甲田山(ロープウェー)→酸ヶ湯温泉→奥入瀬渓流ホテル宿泊
~タイムテーブル~
・青森駅からJRバス、みずうみ号に乗車し、八甲田ロープウェー駅前へ向かう。(発11:20、着12:37)
・八甲田ロープウェー駅前バス停からJRバス、みずうみ号で酸ヶ湯温泉へ。
(発14:02、着14:16)
・酸ヶ湯温泉からJRバス、みずうみ号で焼き山バス停前(奥入瀬渓流ホテル)
(発16:46、着17:36←最終)
・奥入瀬渓流ホテル宿泊。
青森では、主要な観光地、温泉街には“みずうみ号”という名前のバスが走っています。
http://www.jrbustohoku.co.jp/route/
シーズンオフは一日、三往復程度の運行。
一日目は移動に時間がかかるのと、夜行バスで疲れているはずだと思っていたので、
軽く流す感じにしました。
八甲田行きのバスの出発まで2時間ちょっとあったので、
駅周辺をうろうろしたりパンフレットを見たりして時間を潰して待ちました。
車が運転できれば効率よく回れますが、私は矯正しても視力が悪すぎるので、車の免許が取れません。
移動がバスと電車です。
時間配分が難しいです。
身体に爆弾を抱えていることもあり、特に母が旅行を心配していたので、
初めて予定をきっちり立てました。
海外でも往復の航空券を買って大体の予定を立てるだけで、
宿も殆ど決めないことが多いのですが・・・。
というのも、現地の人に話を聞いた方が旅行ガイドだけを見て行動するより、
良い旅になることが多いですし、旅人や現地の人と仲良くなって
一緒に行動したりするので、予定を立てても変わることが多いからです。
宿も予約だと定額ですが、値切るのも現地でしかできないです。
今回は、宿も決め、乗車予定のバスの時刻などをWORDに纏めて母に渡しました。
電波も入らないところが多いですし、バスが一日三往復だと、午前一本に午後二本・・・
必ずそのバスに乗らないとそれ以降の予定が頓挫するのに加え、
野宿も否定できないので、万全で行きましたが、今回は免れました☆
シーズンオフだったので、バスは貸切のような状態でした。
途中、休憩で立ち寄った茶屋での景色。
景色の撮影は慣れていないです。
それにオートが故障したままなので、マニュアルでの撮影でした。
感覚で撮っています。
八甲田山は登山ではなく、ロープウェーで頂上まで行きました。
八甲田ロープウェーは、20分に一本運行していて、頂上まで10分程度です。
このロープウェーは、天候の影響を受けやすく、運休になることもよくあるようです。
2日後は運休になっていました。
http://www.hakkoda-ropeway.jp/
臨場感あります。
木々の根元の雪解けが、
上から見るとぽこぽこ丸く、なんとも愛らしかったです。
山本丘二の「雪に立つ樹」という日本画があり、特に好きという訳ではないのですが、
ああ、この景色だ!!!
と思いました。
検索しても絵が出てこなくて、載せられず残念。
よく見ていると川が流れているのも見つけられます^^
木々の枝の繊細さが美しかったです。
三角の木々が広がり、あまりの絶景に息を飲みました。
八甲田山というと、歩兵第五連隊が吹雪に遭遇した、八甲田雪中行軍遭遇事件
ですね。
青森の自衛隊は、冬にこの豪雪地帯で演習をしているそうです。
頂上。
頂上では中年のカメラマン2人がいて、ちょっとお話をしました。
あと、カップルの写真を撮ってあげたり。
時間を気にしながらの滞在で長く居ることができなかったのがちょっと残念でしたが、
人が少なく、自分の世界に浸れました。
頂上からトレッキングで酸ヶ湯温泉まで行くことができます。
確か、4,5時間がかかります。
5月は雪が残っているので、登山慣れしていないと厳しいかと思います。
夏場は雪が溶けていますし、高山植物が見所ですね。
ロープウェーで戻ります。
この後、酸ヶ湯温泉に向かいます。
一日目の続きはまた今度・・・