GLOBE PROJECT ~スポーツで社会問題を解決する~ -74ページ目

海外と日本の垣根を無くす

慶應義塾大学5年目の
澤村です。

GLOBE PROJECTでは、団体当初から主に小さい仕事をこつこつとやっています。
前回の月曜日のミーティングで、もう大会まで残すミーティングはなくなりました。

私がこの団体を通して成し遂げたいことは、
「海外と日本の垣根を無くすこと」です。

カンボジアだって、実はそんなに遠くない世界で、
同じ人間が住んでいて、
そして笑っていて、
ご飯を食べていて、
そしてスポーツをしています。

そんなことを多くの人に伝えられればと考えています。


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この2ヶ月間、新しいメンバーがたくさん入り、
雰囲気も今までの「オッさんくさい」感じから、非常に賑やかな団体になって来て、
非常に私も若返った感じがします。

その要因となるのが、

1,メンバーの平均年齢の大幅な低下!

2,女性メンバーの充実!

でしょう。


まず1について。
3月までは、大学4年生(のなかでも5年生がなぜか非常に多い)ばかりでした。
話の内容も非常に「オッさん化」しており、
ガンダムの話から、和菓子の話まで。ぐらい限られた範囲が話のネタでした。

しかし、そんな上級生が卒業し、1年生が多く入って来てくれたおかげで、私はエビちゃんの存在を知りました。




2もかなり大きな要因です。
今までは会議室に、男ばかりでモンモンと会議をしていて、
1時間に1回は必ず換気を要していたのですが、
女性メンバーが「ファブリーズ」の役割をしてくれているのか、非常に明るいです。

これまでは考えられなかった非常におもしろいアイディアがたくさん出るようになりました。



こんな新生GLOBE PROJECTをこれからもよろしくお願いします。

スポーツの可能性

こんばんは。早稲田大学4年の神谷隆太です。



あだ名は将軍です。なんで将軍かって?それはこんな場所ではとても公表できないんで勘弁してください。






さて、このGLOBE CUP、カンボジアで安全にスポーツできる場所を増やすというのが目的の1つです。しかしよく考えてみましょう。日本で安全にスポーツはできるのか?






僕は高校時代からラグビーをやってます。練習はずっと土の上。試合も高校時代は学校のグラウンドだから土。大学のサークルの試合だと芝の時もあるけど、そんなにいい芝ではできません。土の上でラグビーっていうのはきつい。地面に倒れるのがしょっちゅうある競技だから、すぐ擦り傷・切り傷ができる、膝や腕は泥で汚れるなど、嫌になることはたくさんあります。日本のラグビーが弱い理由の1つに、転がってるボールへの対処が遅いし上手くないというのが挙げられるのですが、それは小さい頃から土でやっていて、転がった時に痛いという恐怖心がどうしても抜けきらないからという理由もあるんだそうです。






大学の授業でラグビー部の天然芝のグラウンドでラグビーをした時は感動でした。地面に倒れても痛くない、傷はできないなど、もはや今までやってたのとは違う競技かと思うくらいでした。ラグビーだけじゃなく、サッカーとかでも土と芝じゃ段違いだと思います。






8月の大会はアミノバイタルフィールドという最高の芝のグラウンドです。来た人たちに芝のグラウンドって素晴らしいんだよっていうことをわかってもらいたいし、日本は安全にスポーツができる場所は実は少ないんじゃないかっていうことも考えてもらいたいです。そんな人が増えてくれば日本にも芝のフィールドが増えるんじゃないかって思います。



GLOBEを通して、スポーツの可能性っていうのは無限なんだってことを、伝えたいです。

開催するコートと同じ大きさのカンボジアの地雷原がなくなる

はじめまして、

GLOBEPROJECT代表の菅原聡です。

GLOBEPROJECTの名前の由来は

GLOBEはボールっていう意味
(サッカーボールとかバスケットボールとか)




地球っていう意味をかけて

スポーツを通して世界に貢献できたら

て想いで作った名前です。



貢献っていうとなんかたいそうな言葉だけど


自分や自分たちが
スポーツ楽しむだけじゃなくて、
誰かのハッピーにもつながってたら
もっと楽しいじゃん

て感じです。


ということで開催するコートと同じ大きさの

カンボジアの地雷原がなくなるフットサル大会やってます。

ぼくらがスポーツ楽しむと
これまで歩くこともできない場所が
安心してスポーツの出来る場所に変わるって大会。


地雷問題。


今も30分に1人が地雷の被害にあっている。

なんていわれても、僕らの普段の生活からは遠くて
つながりも感じづらくて、リアリティーのない話だけど
本当におきている現実。


なかなか実感がわかないけど、

僕らがスポーツを楽しむことで
そんな現実を変えられるってことを
世界はつながってんだなってことを
大会を通して感じてもらえたらと思ってます。




別に社会貢献したいわけじゃなくて

自分が本当に幸せでありたいからやっとります。


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去年の今頃は3人しかいなかったメンバーが

週1でミーティングを繰り返しながら

今では30人以上。


一人ひとり興味もバックグラウンドもぜんぜん違う。

それぞれの想いだったり、持ち味を生かしてカタチにしたら

どんなすごい大会になるのか、カンボジア渡航になるのか

今からめっちゃ楽しみ。


間違いなく一生忘れられないやっばい夏になるわー。

毎週のミーティングが、
試行錯誤が歓喜につながってる!

おもいっきり楽しもうぜい!

これからよろしく!!!