するりと滑らかで、牛乳とたまごのやさしい味。

 

 

すごく硬いとか、すごくキャラメルがビターだとか

Soloさんがつくるものって、どれも

何かがものすごく主張するわけではないのだけど

ちゃんと、目指すおいしさや店主の「好き」が感じられて

どんどん、好きになります。

 

 

つい先日、ふらっと平日にうかがった際、

お気に入りのおやつと一緒に「カスタードプリン」をいただいてきました。

 

定番のスコーン、ベイクドチーズケーキ以外は

日替わりの甘いものが2種類ほど登場するSoloさん。

 

この日はせっかく、店主おすすめのプリンに出会えたこともあって

ふだんはなかなかプリンをいただくことはないのだけど

『Solo』さんがつくるものなら、食べてみたいと、

思い切ってチャレンジです♪

 

 

上品なサイズ感も、食後にちょうどいいくらいです。

 

見ても分かるとおり、たまごがものすごく濃いわけでも

キャラメルがものすごく濃いわけでもなく

とことんシンプルさを極めたといってもいいくらいの

ザ・カスタードプリンという印象。

 

 

スプーンをいれると、するりと口溶け滑らかで

やさしくたまごと牛乳が香ります♪

 

このプリンなら、このくらいの苦さのキャラメル、という

バランスもしっかり考えられているようで

ほろ苦さといい濃さといい、

個人的にはとても好きな落としどころ。

 

 

「ああ、こういうプリン食べたかったなあ」って

スッと、からだにストレスなく入っていって

素直においしいと思えるプリン。

 

 

なんだろうなあ。

おいしさはもちろんなのだけど、

Soloさんでシンプルなスイーツやコーヒーをいただきながら

静かに過ごしているだけで

けっして派手じゃなくても、

自分の好きなことを貫いて努力していれば

どこかで自分や誰かを幸せにすることができるんだって

勇気づけられる気さえするんですよね。

 

近々、駒沢公園周辺には注目の新店もたくさんできそうだけど

変わらず少しずつ、通いたいです。

 

 

 

 

 

今日も美味しいものをいただけることに、感謝。

 

 

 

 

 

 

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これまでの記事

04|人生初ウインナーコーヒーと、より香ばしくなったスコーンと

03|べっぴんチーズケーキ。クラシカルでいてオリジナルなニューヨークタイプ

02|自家製ベジャメルのとろとろこんがりクロックムッシュ

01|Solo:大切にしたい場所。スコーンとネルドリップの一杯でおめでとう

 

 

 

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