ここで過ごすクリスマスはきっと素敵な時間だっただろうな。
小さなマンションの一室で味わえる優美な時間。
来年もまた、穏やかな気持ちで足を運びたい場所のひとつ。
2018年最後は、いつだって憧れそして尊敬するkarinさんと。
大きさも、味わいもちょうどいいスコーン。
でも夜に出会うとまたどこか儚さを感じるのは気のせいかな。
大きなクリスマスのモニュメントも
スワッグでも、ツリーでも、イルミネーションでもなくて。
存在感があるのにおしとやか。
お姉さんのセンスには、魅了されてばかり。
富ヶ谷の『MAISON DE CHARLOTTE』(メゾンドシャルロット)さんへ。
念願の夜の時間に。
初めてここを訪れたとき
洗練された空間やこだわり抜かれたセンスに衝撃を受け
静かに夜の時間を過ごしてみたい、そんな印象でした。
しばらくの間は開店前から待ちができたり
お菓子が売り切れることもあって遅い時間は難しそうでしたが
最近はだいぶ落ち着いたと聞いて、ゆっくりと。
運良く終始貸切♪
思ったとおりとっても静かで優美な空気。
店内に流れるクラシックの音楽のリズムも心地いい。
いくつか他のおやつも残っていたものの
いつものスコーンビスキュイのプレートと、ブレンドを、いつもの席で。
やっとタイミングがあって久しぶりに会えたkarinさんと
この場所を知って真っ先にぜひ夜に一緒に来たい!と話していたことも
年内に叶えられて良かったな。
ずっとブログを続ける中で、karinさんだから話せることがたくさん。
10年もやってると自分も周りも環境も世間もぐるぐる変わって
それでもこうやって変わらずカフェだったり、ブログだったりを
好きでいる人がいる。
いつも前を向いてる、人がいる。
昔から変わらず、キラキラ輝いているkarinさんは
やっぱりずっと憧れの存在。
昔から慕わせてもらっているイベントに来てくれた方々もそうですが
ひとりじゃ今まで続けられてなかっただろうなってあらためて感じます。
なんでこんなスコーンにハマったのかわからないけど
やっぱりまだまだ楽しい。
いろんなスコーンを知って、いろんなカフェやお店を知りたい。
渋谷区にありながら、別世界、異空間に浸れる場所。
この場所も、来るたびに
お姉さんとの距離が近くなっていくのも嬉しかったり。
少しずつ自分のペースで、やりたいことができてるといいな。
来年もいい時間が過ごせますように。
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
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ミニエッセイ『粉のカタマリ。-9つの スコーンとカフェの 歩き方- 』
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今日のカフェ
【MAISON DE CHARLOTTE】(過去記事:1・2・3・4)
東京都渋谷区富ヶ谷1-9-17 竹原ビル2F
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