うちに今いるヨロイトカゲ4種を比較してみました。
比べた種類はオオヨロイトカゲ、アルマジロトカゲ、ワーレンヨロイトカゲ、デプレッサヨロイトカゲの4種です。
デプレッサだけはまだ大人になっていないので若干小さいですが、最大サイズはワーレンとほぼ同じなのでワーレンを参考にしてください。
現在の全長はオオヨロイが40cm、アルマジロが20cm、ワーレンが30cm、デプレッサが23cmくらいです。
アルマジロは特に大きなオスを選んだのでちょっとサイズ感が違うかもしれません。
やはりこうしてみるとオオヨロイはヨロイトカゲの中では特異な存在ですね。
迫力がまるで違います。
他の種は岩場などに住むため体が平たいのに対し、オオヨロイは草原で穴を掘って暮らしているので体に厚みがあります。
まさにドラゴンそのものといった面構えです。
頭の後方に伸びる棘は、ファームハッチなどで子供のころから人工飼育されたものは上を向く傾向が見られます。
たぶん湿度の違いのせいだと思われます。
ワーレンとデプレッサは亜種関係にあったので大きさや体形はよく似ています。
中型のヨロイトカゲで単独で見ればそこそこ迫力もあります。
体型のせいかアルマジロはもっと小さいイメージでしたが頭胴長ではあまり変わらないですね。
ただ平均的な大きさの個体だともっと小さいと思いますが。
ワーレンの頭部。
4種の中では一番なめらかです。
デプレッサの頭部。
ワーレンよりはシャープな感じがします。
うちにはいないので比較できませんでしたが、出来れば小型のヒナタヨロイとかとも比べて見たかったです。