2023年秋のレース教室 | giovanniginga628のブログ

この記事についたコメント

  • giovanniginga628

    >ひつじこさん
    こんばんは、コメントをありがとうございます。お返事するのが遅くなりごめんなさい。古い町で暮らすのはいつも不都合と隣り合わせです。私がいたアパートも天井が高く、部屋がなかなか温まらず寒かったです。春にレースね展示会を持つので、実は今必死の追い込みなんです。

  • ひつじこ

    giovannigingaさん こんばんは。
    動画はいいですね。授業の雰囲気がよくわかりました。
    斜塔の倒壊不安で80歳を越えたパオラ先生が30分かかる道を往復!?
    それは大変なことでしたね。ロージーさんも片道2時間半!
    皆さんのレースに対する熱意を感じました。
    作品も素敵に仕上げておられますね。

  • giovanniginga628

    >ハイジさん
    おはようございます。超ご多忙なご様子のハイジさんからのコメントに感謝します。ありがとうございます。そう、準先生級の人たちは皆気配を消してステッチをしています。昼時にアパートに帰っていた以前は気づきませんでしたが、終日教室にいるようになり、ステッチから離れた時の彼女たちの雄弁さに目を見張ります。
    家に戻ってからも、あの日のパオラの怒りの根っこについて考えました。パオラ自宅の仕事場にあった1枚の葉を思い出しました。自然界のフォルムを熱心な観察からレース図案を生み出すパオラの姿を、その1枚の葉が語っていました。料理するにしても服作りするにも、仕上げのイメージを持つでしょ。私に今不足するのはそれなのでしょうね。ただひと目ひと目ステッチをこなすのではなく、積み重なったステッチが描き出すところの、行き着いたフォルムを私が所持しなくてはいけない。そうした能力の有無をいま問われ始めたことに気づきました。これからの課題はこれですね。
    ご実家のお掃除に戻られるのですね。普段人が住まぬお家は、さぞ底冷えするでしょう。風邪など召されぬよう、どうぞお気を付けてください。

  • ハイジ

    早くに拝読してたのですが、コメントする時間が取れず・・・。
    今日もう一度拝読しました。
    こんな細かい作業をするには、少々のことは意に介さない、マイペースぶりが必要なのかもしれませんね。
    日本からはるばるやってくる熱心な生徒さんに、思いがこもるからこそ、先生も思わず声を荒げることがあるのかも?

  • giovanniginga628

    >色糸針箱さん
    おはようございます。穏やかにイヴの夜を過ごされましたか?電車でイタリア国境を越え他の国に移動すると、車内での大人の様子、親の子どもに対しての親の対応がまったく違うので、もう目を瞑っていても国境を越えたことがわかるね、と笑ったものです。そのくらいイタリア人はよくしゃべるし、到着駅に近づくとほとんどの乗客が携帯を使い始めますよね。
    うふ、コクッてしまいましたね。頑張ります。

  • giovanniginga628

    >イチゴさん
    おはようございます。コメントをありがとうございます。ヨロヨロしながら今年も行ってきました。もうお客扱いされないことはわかっていましたが、母語でない言語で教わる大変さを痛感しました。ボローニャ弁はゆったりしていますが、パオラはローマの生れで、気が高ぶるとものすごく早口になり、私の耳に届くのはルルルルルだけ🙄です。もしよかったらカントゥッチのレシピをお伝えしましょうか?

  • イチゴ

    こんばんは。
    観光でも異国の地では大変なことが多いのに、学びを受けに行くこと、とても素晴らしく尊敬しかありません。
    素敵な作品が完成すること楽しみにしています♪

  • 色糸針箱

    こんばんは。
    イタリア語で賑やかな教室ですね。昔イタリアにて列車で移動した時、あちこちから携帯電話でおしゃべりしてた光景を思い出しました。
    1ヶ月半の滞在で新しい技術を学ぶ姿勢は、先生との真剣勝負のようで、道場のような緊張感が漂ってる印象を受けました。
    お疲れ様でした。
    来年の展示会で作品のを拝見できるのが楽しみです。

  • giovanniginga628

    Re:無題

    >七人の孫’sグランマさん
    おはようございます。そうですね、私もパオラが怒りの納めどころを見つけられず、それがまた新たな怒りになったように感じました。それは私も時折経験します。
    でも結局教えたことを実際にステッチに活かし得ない私の問題で、手技の範疇はそこが難しいです。
    梅津時比古さんが近著冒頭、『勘違い』でシューベルト<水車小屋の美しい娘>に触れ、「皆、勘違いする、でもそれが愛おしい」と書かれていました。私のレースへの想いも(勘違い)に終結するのかな、と思う日々です。

  • 七人の孫’sグランマ

    お教室の様子がよく分かりました。力を注げるものがあり、良かったですね。どうぞ良い作品に仕上げてくださいませ。
    高齢になると気持ちに歯止めが利かなくなるのは何処の国でも同じなんですね。