天ぷらに春の山菜苦み盛れ
如月七日
由美ママは、
四十年以上通い続ける天ぷら【由松(よしまつ)】へ!
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*藻の香してすなはち鮎をたうべけり!由美ママが40年通い続ける名店【銀座天ぷら由松】榊原充三店主! (2020年7月20日号)
【銀座天ぷら由松】玄関前 伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/
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昭和27年に銀座に出店した老舗【天ぷら由松】は、
8丁目外堀り通り裏の、ひっそりした路地に存在していますが、その佇まいからは一見“天ぷら屋”には見えない趣きです。
また、銀座では“通”に愛される名店として知られる他、
ご主人榊原充三氏のジャズメンとしての一面や、“トラキチ”としてもその名を馳せていらっしゃいます…(笑)
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【由松】は、元は先代が京都から銀座に出店した【京星(きょうぼし)】という店名が発祥で、
日本で最初に天ぷらを塩とレモン汁で食べさせた店としても有名です。
由美ママは、先代の【京星】時代から現在まで、40年以上通わせていただいておりますが、
店名が【由松】に変わったのは、2002年9月頃で、
充三氏の父でもある先代 榊原由松氏の名を冠しました。
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若かれし頃は、「海老を何本食べたのか…?」
と、数えようと思いつつも、あまりの美味しさに我を忘れ、
いつの間にかお腹がいっぱいになっていた記憶が甦りますが、
小ぶりの海老を中心に旬の野菜や、旬魚が順々に出て、また海老に戻る…
という繰り返しのコースは十分な満足感です。
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そんな【由松】の天ぷらは素材が透き通って見えるほど衣が薄いので、
さっぱりと素材そのものの良さが引立ち、この時季は、旬の山菜など新鮮で上質な素材をたくさん揚げてくれます。
そして〆のご飯は、“天茶”が由美ママの好みで、いつも孫サイズの“天茶”を頼んでいます。
(ハーフ天茶よりさらに小さいサイズのミニ天茶)
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この夜の旬魚&旬菜!
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“日本一美味しい”天ぷら【由松】は、老舗のこだわりや店主の貫禄から、
かなり高級店(お一人様3万~)ですが、一度は食べてみたい絶品の味わいです。
銀座で唯一“由美ちゃん”と呼ぶ、やや無愛想?なご主人にお会いできますよ!
【天ぷら由松】
東京都中央区銀座8-2-3
03-5537-5950(要予約)
お一人様ご予算 \35000~
店主 榊原充三
*銀座 天ぷら 由松 (2009年5月11日号)
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ところで、
天ぷら【由松(よしまつ)】の後は、
贔屓の銀座のライブハウス【Mr.Oldies ミスター・オールディーズ】https://www.mr-oldies.co.jp/index.html
へ!
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*織女ににたるものかな女郎花秋よりほかにあふ時もなし【ロテスリ―レカン】&【Mr.Oldies】! (2019年9月8日号)
“GOODIES”が演奏し歌うオールディーズソングを聴きに行きました!
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*梅雨明けしならん木々照り草そよぎ【シェイノ】古賀純二料理長&伊東賢児支配人【MR.Oldies】 (2019年8月1日号)
銀座【MR.OLDIES ミスターオールディーズ】
東京都中央区銀座4-8-11
善隣ビル3階
03-3564-0199
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