藻の香してすなはち鮎をたうべけり
―飴山實
文月十六日
由美ママは、
四十年来通い続ける天ぷら【由松(よしまつ)】へ!
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*6月13日朝日新聞夕刊題字下に【銀座由美ママ 男の粋は心意気】バナー13度目登場&『天ぷら由松』 (2017年6月14日号)
榊原充三店主&伊藤由美ママhttp://yumi-ito.com/
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椋忠治郎氏!
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昭和27年に銀座に出店した老舗【天ぷら由松】は、
8丁目外堀り通り裏のひっそりした路地に存在していますが、
その佇まいからは一見“天ぷら屋”には見えない趣きです。
また、
銀座では“通”に愛される名店として知られる他、
ご主人 榊原充三氏のジャズメンとしての一面や、
“トラキチ”としてもその名を馳せていらっしゃいます…(笑)
【由松】は、
元は先代が京都から銀座に出店した【京星(きょうぼし)】という店名が発祥で、
日本で最初に天ぷらを塩とレモン汁で食べさせた店としても有名です。
由美ママは、
先代の【京星】時代から現在まで40年近く通っておりますが、
店名が【由松】に変わったのは、
2002年9月頃で、充三氏の父でもある先代 榊原由松氏の名を冠しました。
若かれし頃は、
「小巻海老を何本食べたのかしら…?」と数えようと思いつつ、
あまりの美味しさに数え忘れ、
いつの間にかお腹がいっぱいになっていた記憶が甦りますが、
小巻海老を中心に旬の野菜や旬魚が順々に出て、また小巻海老に戻る…
という繰り返しのコースは十分な満足感です。
そんな
【由松】の天ぷらは素材が透き通って見えるほど衣が薄いので、
さっぱりと素材そのものの良さが引立ち、
この時季は旬の野菜や稚鮎など新鮮で上質な素材をたくさん揚げてくれます。
【由松】カウンター!
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この日も海老挟み揚げパンから!
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小海老の天ぷら!
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一品!
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稚鮎&椎茸の海老挟み揚げ!
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穴子!
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茗荷と牛蒡!
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鱚と大葉!
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南瓜すり流し!
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そして
〆のご飯は、“天茶”が由美ママの好みで、
いつも孫サイズの“天茶”を頼んでいます。(子供天茶よりさらに小さいサイズ)
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“日本一美味しい”天ぷら【由松】は、
老舗のこだわりや店主の貫禄から、かなりの高級店(お一人様4万~)ですので、
その覚悟でお出かけください!…(笑)
【天ぷら由松】
東京都中央区銀座8-2-3
03-5537-5950(要予約)
お一人様ご予算 \35000~
店主 榊原充三
*銀座 天ぷら 由松 (2009年5月11日号)
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