■ライバル企業はどこですか? | DDホールディングス代表取締役社長/グループCEO・松村厚久のオフィシャルブログ powered by Ameba

■ライバル企業はどこですか?

最近、インタビューの中で、必ずあるのが、この質問であります。




「DDにとって、ライバル企業はどこですか?」




この質問をされる度に、明確に回答することが出来ず、



モヤモヤした自分がいました。






例えば、上の世代(第一世代)では、



中島社長 率いる際コーポレーションさんだと、



恐れ多いのはもちろん、大先輩過ぎるし・・・





2001年の創業当初、憧れだったグローバルダイニングさんやちゃんとさんは、



長谷川社長と岡田社長とは、まったく面識がありません。






また、同世代の稲本社長率いるゼットンさんは、



「 I LOVE RESTAURANT 」や「レストラン王になろう」などで、



第二世代の象徴的存在で、ライバルと言うより、



かっこ良くて、僕らの憧れでした。



※もちろん、今の稲本さんも、メチャクチャかっこ良いナイスガイで憧れです!!






そして今勢いのある「ルビコンの決断」のエムグラント井戸社長 や、



「サードG」の幹事長であるAPカンパニー米山社長 は、



2人とも素晴らしい成長力と勢いと輝きがありますが、



ライバルと言うより、可愛い後輩、仲間と言う意識が強いです。






そんなこんなで、上記の質問である



「DDにとって、ライバル企業はどこですか?」



の回答に困っていましたが、




今朝、フードスタジアム佐藤編集長 のコラム「編集長のつぶやき」



好対照の「ダイヤモンドダイニング」と「鳥貴族




を拝見して、今までのモヤモヤが取れました。






はっきりわかりました!!



我々ダイヤモンドダイニングのライバルは、



我々と対極の戦略で快進撃を続ける



鳥貴族さんだったのです。






鳥貴族さんとは、ここ数年の成長スピードも同じような感じですし、



中長期の目標として、



鳥貴族さんは「1000店舗」、我々DDは「1000億円企業」で



ともにリーディングカンパニーを目指しているところも



非常に近く、良きライバルです。







私・松村厚久個人としては、ちゃらんぽらんな人や、



モラルにかける人が、この外食業界に多い中、



大倉社長 は、年下の私が言うのも失礼かもしれませんが、




良心の人と言われるくらい、誠実で謙虚で、物腰が柔らかく、



その反面、鳥貴族ブランドに対する物凄い愛情・自信・明確な戦略、



そして何よりもぶれない芯の強さをお持ちの大倉社長を



大変尊敬しております。






また、鳥貴族というブランドは、久々に出てきた



ナショナル・スーパー・ブランドだと認識しており、


凄いと言う言葉しか見つかりません。




※その証拠として、我々DDグループは、均一居酒屋をやりません。



※サイゼリヤ正垣会長にも、「今、1番のブランドは?」と聞かれ、「鳥貴族」と即答しました。





しかしなんだろう!?



この晴れ晴れした気持ちは!?





第三者の方に、素晴らしい社長さん、素晴らしいお店、素晴らしい会社さんと、



大倉社長 &鳥貴族さんと、



良きライバルと言われたのが、嬉しいです。







これからは、胸を張って言わせて頂きます。





「DDにとって、ライバル企業はどこですか?」




「鳥貴族さんです!!」




ダイヤモンドダイニング社長・松村厚久の「銀座のフード・ファンタジスタ」オフィシャルブログ powered by Ameba



大倉社長 、鳥貴族さん、



負けないよう、置いて行かれないよう、我々も益々頑張ります!!



宜しくお願い致します。





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