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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

パリで会社員をしている時に、

大阪に1年留学してたというフランス人男子が入ってきたのさ。

1年しかいなかったというのに

目つぶってたらフランス人だとわからないくらい流暢

かつ中途半端な関西弁を話す子で、

色々ツッコミどころ満載で面白いのでちょいちょいつるんでたのです。

 

 

彼ね、フランス人のくせにワインも全然飲めないし、

チーズも大嫌いなの。

 

 

えっ!?大丈夫??フランス人である意味ある??

 

 

超絶失礼な私は間髪入れずに口走っちゃいましたよね。

私が失礼なやつだってことはどうでもいいんです。

 

 

 

 

 

 

こんなステレオタイプでものを考えるなんておバカじゃん!

って思ったあなた。大正解!

でももしかするとあなたは

インドカレーは辛いものだと思っていませんか?

インドカレーは辛くてなんぼと思っていたら

ちょっと待ったー!!!

 

 

インド人でも辛いの食べれない人そこそこおるで。

それ以上にインドカレーを「辛いもの」にしたのはインド人じゃない!

イギリス人だって知ってた??

 

 

ロンドンに住むインド人シェフのところに

インド料理を勉強しに行った時に聞いた話なんだが、

インドカレーが辛い食べ物として認知されるようになったのは、

インドカレーがインドの外で(つまりイギリスで)

食べられるようになってからだそう。

 

 

大航海時代に黒胡椒を知ったイギリス人にとって

スパイシーは料理は文字通り刺激的だったんでしょう。

インドカレーの中の特徴の中の「辛さ」がピックアップされて、

1人歩きした結果イギリス国内でインドカレーがどんどん辛くなっていった、と言うことらしい。

 

 

インドの暑い気候に辛さが合うのは言うまでもないけれど、

辛さだけがスパイスの特徴ではないし、

辛さ(チリ)を使わないインド料理も山ほどある。

 

 

ちなみにインド料理の先生のお母さんは

辛いのがほとんど食べられないそうだ。

 

 

 

 

 

 

自分で作ればチリ加減の調整も自由自在。

私は辛いのはものすごい得意ではないので

(辛ラーメンを辛い辛い言いながらスープまで飲めるくらい)

チリはそんなに攻めて使いません気づき

 

 

辛さ控えめに作っておいて、お手製のチリペーストを一緒に添えれば

もっと辛くしたい人も調整可能!

大人と子供のカレーを一度に作る時にも使える技ですにっこり

 

 

インド料理はとにかく野菜を美味しく食べるバリエーションが

どの国よりも勝っている気がする(持論です)

スパイスの力で野菜の意外性を引き出すテクニックは山ほどあるから、

私はもっともっとインド料理と仲良くなりたいのですよだれ

 

 

それにしても人は未知のものを理解する時に

何かの枠に当て嵌めて定義付けしたくなるものなのかもね。

 

 

ヴィーガンもまだまだ多くの人にとって未知なもの。

日本はヴィーガン人口がまだ2%なのに、

もしすでにステレオタイプが出来上がってたとしたら

ちょーーっと勿体無いかも。

 

 

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