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このブログはヴィーガン食について気になっている人、

ヴィーガンライフをもっと充実させたい人に向けて、

私のパリ7年間のヴィーガンライフの経験から得た知識と気付きを基に、

日本でのヴィーガンライフがもっと楽しく美味しく充実したものになってほしい

という思いで書いています。

現在は福岡県朝倉市でヴィーガンライフを実施中!

 

 

 

枝豆が「Edamame」のまま世界進出しているのをご存知だろうか。

ビールのお供No.1の座を華麗に守り続ける

ピッコロ色の憎いやつ。

 

 

 

 

 

 

枝豆人気は世界にも通用するようで、

例えばフランスの冷凍食品専門スーパー「Picard」でも

「Edamame」は堂々と鎮座しておられる。

 

 

ヴィーガンライフを送っていると

居酒屋では自ずと「枝豆担当」になることが多いのではなかろうか。

枝豆担当というか枝豆しか食べられるものがないこともあるでしょう。

 

 

「またお前かよ。良い加減飽きたわオエー

 

 

そんな捨て台詞は吐かず、今一度考えて見てほしい。

枝豆が存在しない世界を。

 

良くて漬物盛り合わせと冷奴くらいしかもうないで!!笑い泣き

冷奴なんて「鰹節かけないでもらえますか?」

って頼んだのに普通に鰹節がふわふわして登場する可能性あり。

 

 

こんな居酒屋妄想は置いておいて、

今日は枝豆の実力を今一度振り返ってみたい。

 

 

 

 

1)葉酸豊富で貧血予防と認知症予防に効果的

 

むき枝豆80gくらいで、葉酸の1日の推奨摂取量240mgをカバー。

枝豆1人前がサヤ付きの状態で約130g(サヤなしで約65g)なので

1人前ちょっと。

 

葉酸は貧血予防になるだけでなく、アルツハイマー型の要因と言われている血中ホモシステインを下げる働きがあるので積極的に取り入れていきたいところ。

 

 

食品で葉酸が最も含まれるのがレバーなので、

ヴィーガンは葉酸不足が心配されることも多いんだけど、

レバーは鳥、豚、牛に限らず100gあたりの葉酸量が1,000mgを超える。

耐容上限量が1,000mgなのでこれは摂り過ぎの状態です。

 

 

 

 

 

 

2)タンパク質も豊富

 

ヴィーガンの味方枝豆はタンパク質も豊富!

むき枝豆100gあたり約13gのタンパク質が含まれます。

タンパク質といえば、肉、特に鶏胸肉100gに含まれるタンパク質は約23.1g

鶏肉には負けるけど、1日に推奨されるタンパク質摂取量をご存知ですか?

 

 

もし私がチキンステーキ(200g程度と想定)を食べたとしたら、

このチキンだけで約46.2gのタンパク質を摂取することになります。

チキンだけで1日に必要なタンパク質をほとんどカバー。

 

 

タンパク質は摂りすぎたら弊害しかありません予防

でもあまり話題にあがらないよね。

 

 

 

3)大豆以上のカルシウム!

 

植物性食品でカルシウムが取れるのは嬉しいところ。

1人前(サヤ付き約130g)で約157mgのカルシウムが含まれています。

カルシウムは年齢にもよるけれど1,000〜1,200mgが推奨摂取量、耐容上限量は2,000mgです。

 

 

これだけでは足りないんだけれど、

ヴィーガンはタンパク質過剰摂取の状態になることが少ないので、

身体に入ったカルシウムがおしっことして体外にでることは防げる。

 

 

 

まるっとまとめると

 

世界のEdamameは栄養満点のすごいやつ。

今日は以下の3点をピックアップしました。

 

1)葉酸豊富で貧血予防と認知症予防に効果的

2)タンパク質も豊富

3)大豆以上のカルシウム!

 

 

大豆アレルギーの人以外はだいたい食べられるのもいいところ。

食物繊維も豊富なので身体の中も綺麗にしてくれる。

 

 

枝豆を食べずに何を食べる?

最強かよ枝豆指差し

 

 

 

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